平成20年度シニアリーグ1部(小田原シーガルス戦)

【第4節】 平らなグランドで、MF陣が連携を確認する!!
    前半10分、知識が追加点を決める

 後半7分、3点目を押し込んだ石塚
                  Photo By Jimbo
 厚木ビッグサーカスG 11時34分キックオフ (晴れ)
     4 対 0 ( 前半 2 対 0 ) 
  得点者
   前半 2分 柏木(宮下)
   前半10分 知識(?)
   後半 7分 石塚(亀田)
   後半20分 亀田

知識
(亀田)

    柏木     宮下    


伊藤
石塚
片倉
(荒井)



雄二
小嶋 明彦 磯崎

佐藤 
 監督    :広瀬
 
 
 陸上のトラックみたいな硬い人工芝(?)Gで試合が開始された。開始2分、宮下のセンタリングが零れた処を、柏木が無人のゴールへ流し込み先制する。続く10分、知識がミドルで追加点をあげる。その後も、前線で宮下がリズムを創り、後方から明彦までオーバーラップするも追加点は奪えず、前半を終了する。
 後半、荒井と亀田が投入され、前線のパッサーが2枚増えたことで、変化の選択肢が増えた攻撃が見られ始める。後半7分、荒井のCKが亀田にドンピシャ。これはGKに防がれるが、石塚が零れた処を押し込み3点目をあげる。そして、20分、亀田が持ち込んで4点目を決め、試合終了となる。
 亀田がドリブルで相手を引き寄せた時、荒井が”亀田”と叫んで長い距離をトップスピードでスペースへ走りこんでいた。かっては、安部・山本・亀田の組み合わせでも同様な連携が見られたものである。ミスはあったけど、後半は最後を崩すための意図を感じられて見てる方も久し振りに面白かったです。