2007年度日本マスターズびわこ大会(宮城県代表戦)

伊藤の負傷退場に皆が闘志を漲らせ、重田・石塚コンビが劇的な決勝ゴール!!
試合前の記念撮影

前半13分、伊藤が負傷退場となる

後半24分、劇的な決勝ゴールを決めた石塚
                      Photo By Jimbo

試合写真集

公式記録
 対 マリソル松島タック40戦
 ビックレイクAコート 13時キックオフ (快晴)
     2 対 1 ( 前半 1 対 1 )
  得点者
    前半24分  山本
    後半24分  石塚(重田) 
 GK :跡部
 DF  :山口(片倉)、須藤、小嶋
 MF :山本、宮下(中根)、石塚、鈴木英、鈴木昭
 FW :伊藤(塩浦)、磯崎
 サブ :玉腰、高橋、重田、高杉、高山
 監督 :広瀬
 トレーナー:柳川
 看護士:須藤夫人
 応援 :ヤクシ、伊藤(弟)ファミリー、中根ジュニア、
      山本チルドレン
 1次ラウンド最終戦は宮城県代表のNPO法人マリソル松島戦。この試合に勝利し、宮崎が引き分け以下ならば決勝トーナメント進出となる。
 前半、伊藤が相手GKの危険な膝蹴りで負傷退場し、レフリーの稚拙な判定もあって、ピッチ内外が騒然となる。前半24分、DFのクリアミスを拾った山本が持ち込んで先制点をあげるが、前半終了直前に絶妙なヘッドを決められ同点とされる。
 後半、救急車で運ばれた伊藤のためにも勝ちたいと、我がメンバーの闘志に火が付いた。しかし、前係りに攻めるも決められない。試合終盤、DF須藤を上げて点を取りに行く。山本、磯崎等がゴール前に迫るが相手の捨て身の守備にゴールを割れない。宮城は宮崎の負け情報に基づき引き分け狙いの守りに入る。しかし、遂に勝利の女神が我がチームに舞い降りる。後半ロスタイム、重田のFKが目測を誤ったGKの上を抜け、石塚が劇的な決勝点を挙げ、筋書きの無いドラマを地でいく決勝トーナメント進出を決めた。
 選手交代を含む運営ルールをJFAの正式版で厳格にやるならば、レフリーが3級というのは如何なものでしょう。(神奈川だと今日の出来では3級の実技試験も通らないと思うけど)
来年以降のためにも、県協会を通して問題提起しておいた方が良いかも?
(全国大会の正式資格は1級です。)

PS.
 鉄人.伊藤は試合後に病院から1人でグランドへ戻り、夕方には琵琶湖の回りを散歩していました。恐るべし日体大出身。