縦へ一本調子で課題あるも、兎に角勝ち |
対 ウィットマスターズ戦 |
大磯運動公園G 14時30分キックオフ (晴れ) |
1 対 0 ( 前半 1 対 0 ) |
得点者 前半 磯崎 (伊藤) |
GK :跡部 DF :片倉(重田)、須藤、播磨、小谷(中根) MF :伊藤、石塚、宮下、鈴木(玉腰) FW :磯崎、塩浦(高橋) SUB :新田 |
前半、幸正が伊藤とのパス&ゴーで抜け出して先取点を決める。この点は簡単にダイレクトで蹴れるところへ落とし、裏へ走りこんだ幸正!DF裏のスペースを見つけて速いタイミングで縦パスを出した伊藤!両者による見事な得点であった。その後も3度位はこのパターンでGKと1対1の場面作るが、追加点を奪えず、縦1本で中盤を省略した展開に、西湘の持ち味である中盤の連携から後ろが押上げてDFを崩すパターンを創れず、その後は無得点のままで、試合は終了する。 勝利という最低限の結果を残したが、試合前のミーティングでの戦術確認内容と試合内容が相違していても、現在は、試合の状況に応じたピッチ上での軌道修正や戦術変更を自ら出来ない事が判明した。例えば、戦況や采配能力を持った優秀な監督がメンバー交代等で状況を解決させるような選択枝も必要になったというマスターズに向けての課題の残る試合となった。 |