2006年 県1部リーグ(第11節)試合結果

リーグ第11節、栄光の1部リーグ2連覇を達成!!
       2連覇を決めたメンバー (クリックで拡大)
                       Photo By Jimbo
 対 藤沢四十雀戦
 大楠高校G 9時30分キックオフ (晴れ)
     1 対 0 ( 前半 0 対 0 )
  得点者
  後半23分 伊藤 (PK)
 GK :跡部
 DF  :中根、須藤、片倉、山口
 MF :宮下、石塚、重田、 小谷
 FW :伊藤、磯崎
 SUB :西邑、新田
 監督 :広瀬
 西湘は勝つか引き分けで、藤沢が勝てば優勝というお互いに気合の入った形でゲームが開始された。予想通りにスリリングな試合展開であったが、全般的に西湘が押し込み、カウンターを狙う藤沢といった形でゲームが進展した。前半5分 磯崎がペナ右サイドで相手に引っ掛けられPKを得るが、惜しくも山口がGKに止められ先制点を奪うチャンスを逃す。ミドルレンジからのシュートを盛んに放ち、西湘がかなり押し込む形ではあったが得点には至らず前半を終了する。ハーフタイムで、自陣左サイドでどうしても余る相手FWのケアーと攻め込んだ際にシュートで終わり、不用意にボールを失いカウンターを受けてしまうことは止めようと確認し後半に臨んだ。
 後半も前半と同じような展開が続いた。途中、互いに運動量が落ち、中盤が間延びするような形になり、藤沢のシュートがクロスバーに当たる 一瞬ヒヤっとする場面もあったが、山口の冷静な対応で事なきを得る。一進一退が続き、このまま終了かと思われた後半23分、左サイドを得意なドリブルで突破しようとした宮下がペナ内で引っ掛けられPKを得る(誘ってた??)これを伊藤が冷静に決め、待望の先制点を奪う。残りは冷静にボールを回しタイムアップ。
 完全にベストではない状態で、ポジションも少し変則的な形で望んだゲームだったが、各自、自覚を持って与えたられた役割を果たし、藤沢に競り勝ち2連覇を勝ち取ったのは本当に意義があったと思う。この調子で県議杯 マスターズ予選に臨もう!!

                     (広瀬)