2006年度チャンピオンズカップ決勝 試合結果

宮下のFKで追いつくも、PK戦で破れて準優勝!!

          宮下、太、幸正の連携で崩す

            同点FKを決める宮下
                      Photo By Jimbo

 対 横浜シニア戦
 酒匂川河川敷G 12時30分キックオフ (晴れ)
   ×  1 対 1 ( 前半 0 対 0 )
    PK 4 対 5
  得点者
    後半29分  宮下(FK)
 GK :跡部
 DF  :中根、須藤、片倉(新田)、重田
 MF :伊藤、宮下、石塚、 小谷(玉腰)
 FW :塩浦(高橋)、磯崎
 監督 :伊藤
 リーグと議長杯を制した上、決勝は議長杯と同カードでモチベーションは今一つ。
 立ち上がりの絶好機は、幸正がトラップミスで逃す。また、宮下が度々のミドルで相手DF陣を揺さぶり、小谷がサイドから崩しにかかるが得点を奪えずも、須藤、中根を中心としたDF陣が安定した守りで、両者無得点のままで前半を終了する。
 後半9分、自陣左サイドの相手FK、本人いわく相手に引張られた石塚が痛恨の自殺点で先行を許す。しかし、終了間際、磯崎が宮下からのパスをワンタッチで石塚へ、抜け出した石塚が後ろから倒されてFK。これを宮下が左隅へ決めて同点とする。試合は間もなく終了し、PKによる試合勝者の決定となる。
 PK戦は玉腰、重田、伊藤、跡部が決めるも、4人目の高橋が外し、4対5で無念の準優勝となった。
 この大会は底上げを試す絶好の機会となった。後はレギュラー陣が年取った分、亀田ら若手に大暴れして貰い、安部ちゃん、山口、小嶋等が集まればマスターズ連戦の準備は出来たのかな?