2003年シーズン  試合結果

*3月21日(日):『播磨が逆転、宮下がダメを押し。
                       2勝1敗で準優勝を勝ち取る!
後半8分磯崎が同点弾を決める!(多分?) チャンピオンズLG最終戦 (対 茅ヶ崎クレインズ戦) 綾瀬本蓼川G
     3 対 1 ( 前半 0 対 1 )
 GK :白井 DF:重田、本田、中根
 MF :片倉、伊藤、宮下、播磨、石塚
 FW :磯崎、竹内
 応援 :小谷、吉田
GK白井がこの後の相手シュートをパンチングで防ぐ!
       Photo By Jimbo
 先週末の3連戦の疲れも癒えぬまま迎えた最終戦。前半は1点ビハインドで終了する。(記者が遅刻し試合を見ていなかった為、省略)
 後半序盤は攻守目まぐるしい展開となる。まず後半2分、石塚が左サイドを突破しシュートするも枠を外す。後半3分、GK白井のパンチイングした零れ球をフリーでシュートされるがバー上へ外れる(1点を覚悟しました)。後半4分自陣正面からの強烈なシュートはGK白井のパンチイングで逃れる。後半7分宮下がCKの零れ球をフリーで打つも枠を外れる。しかし、シュートの応酬は後半8分の磯崎の同点GOALで終止符を打った。続く後半12分、伊藤がCKのボールをヒールで落とした処を、播磨が詰めて逆転弾を決める。後半20分、石塚がゴール前へ絶妙のスルーパスを通すも、磯崎がGKとの1対1を左へ外す。後半24分、磯崎が持ちこんだ零れ球を、石塚がフリーでシュートするも左へ外す。しかし、ついに後半26分、宮下がはたいたボールをスペースに走りこんで再び貰い、そのまま独走してダメ押し点を決める。(石塚も果敢な飛び出しで相手DFを押し下げて後ろにスペースを作り援護する。)その後、暫くして試合終了となった。
 
 今日は最近の試合と雰囲気が違いました。宮下のサポートの良さは相変わらずだし、何だろうと考えたら、マネが居た事でした。ベンチ不在という状況から考えれば雲泥の差でした。吉田さん、今後も宜しく!

特別版 (西湘クラブ:県社会人リーグ2部3部入替戦)
*3月14日(日):『戦術的なレベル差を見せつけ、
                       大量得点で2部残留を決定!
前半 9分、柳下がシュートを決める
        Photo By Jimbo
KSL2部3部入替戦 (対 TL YOKOHAMA戦) 県立体育センター
     6 対 1 ( 前半 5 対 0 )
 GK :小澤 DF:石塚(太)、望月(衛)、栗原
 MF :野秋、望月(薫)、高橋、山口
 FW :和泉、亀田、柳下 
 Sub :成澤、宮坂、石塚(直)、伊藤、池田、原田、大塚、斎藤、高木

 交代:前半20分原田(野秋)、後半10分宮坂(望月)、石塚(山口)、
     後半22分池田(高橋)
望月は中盤で厳しくチェックする
 水曜の合同練習、前夜の作戦会議等、必勝を期して臨んだ入替戦はサブ9人という羨ましい体制で11時15分にキックオフとなった。
 開始序盤、相手チームが西湘陣内に攻め込む展開となるが、前半7分、速攻から、亀田がペナルテイ中央から先制シュートを決める。続いて、前半9分柳下が左からのスルーパスを受け、落ち着いて2点目を決める。そして、前半11分、再び柳下が中央へのスルーパスに抜け出て3点目を挙げ、勝利は決定的となる。その後も和泉のポストを叩くシュート等の得点機はあったが、暫くは落ち着いた展開となる。前半終盤の42分に亀田、44分に柳下が再び決めて、前半を5対0で終了する。
 後半は余裕から繋ぐ展開を開始する。宮坂が組み立てを図り、原田も盛んにオーバーラップを繰り返す。しかし、石塚、原田、亀田がシュートを放つもののゴールの枠を外れる。その中で後半30分、柳下が右サイドからのクロスを右アウトサイドキックで技有りシュートを決める。直後の31分、GK小澤が相手ヘッデングシュートを間一髪フェステイングで逃れる。しかし、後半35分、自陣右側を破られ、GK小澤が飛び出すもシュートを決められ失点する。試合はこのまま残り時間を経過し終了する。
 
石塚選手の談話
   戦術の勝利です。今日は勝つために、前半はシンプルなカウンターアタックを狙うと
   いうメンバー間の約束でした。後半は、皆が好きな綺麗なサッカーをやろうとしすぎ
   ました。個々の力は大きく差が無いと思いますが、戦術的な部分では大人と子供程
   の差がありました。
宮坂CPの談話
   良い準備をして、優れたメンバーが集まると、良い試合が出来るという事が判りました。
   来年度はこの経験を生かして、入れ替え戦に出場しなくてよいよう頑張りたいと思い
   ます。応援して下さった方、心配して下さった方、どうも有り難うございました。 

*3月13日(土):『議長杯のリベンジ成らずも、1位通過で二次予選進出!
日本マスターズ一次予選 (対 県庁四十雀戦) 県立体育センター
     0 対 0 ( 前半 0 対 0 )
 GK :白井 DF:重田、広瀬、中根
 MF :片倉、伊藤、播磨、石塚、安部
 FW :塩浦、玉腰、Sub:備前
中盤でボールを奪い取る伊藤
     Photo By Jimbo

  県議長杯で苦杯をなめた県庁が最終戦の相手であり、試合にのぞむ我がイレブンはCP伊藤を筆頭にリベンジに燃える。
  試合内容は両チームの堅い守りで白熱した展開となったが、残念ながら無得点のままドロー試合となった。       Report  jimbo
【一次予選の総括】
 毎年のことですが、土曜日の試合は人集めに苦労します。ギリギリの人数の中でも、しっかり勝ち上がる術を身につけたと思います。今回の1次予選での収穫は、重田がまともに・・あっいや失礼、技術が向上した点や播磨が動けるようになってきた点などが上げられます。播磨はもう少しウェイトをうまく落とせればもっとすばやい動きが可能になり、ディフェンス力が上がると思われます。逆に幸正のゴールが少ないのが気がかりで、1部で戦うためにはやはり幸正の活躍に期待するところが大きいのでシュートの正確性を向上させて欲しい。シュートが吹き上がるのは、腹筋がだいぶ弱くなってきているのではないか?ここまでは社会人の伊藤の言葉です。
(ここからは日体大の先輩として話します。気合が足らねーだよ!ブヨブヨの腹してんから球に押さえがきかねーんだよ。今年1年マジに頑張ってみろ!昔みたいに当たると痛い体に戻せ。今なんか当たると柔らかくて気持いいもんね)
この辺を修正してくれたらまた以前の幸正に戻れると思います。
 今日の試合の反省点は、メンバーによって攻めの戦術を変えなければいけないと思い、ショートパスを多用したこと、逆に相手を楽にさせてしまった。DF背後へのボールが配給できなかったことです。修正しなければいけない点は、自分を含め、まだまだたくさんありますので2次予選及びリーグ戦は各自テーマを持って試合に臨みましょう。                        (CAP 伊藤)

*3月 6日(土):『石塚の先制弾が流れを引き寄せ、
                     二次予選進出を確定させる!』
日本マスターズ一次予選 (対 かながわクラブ戦) 県立体育センター
     3 対 0 ( 前半 0 対 0 )
 GK :白井(岩田) DF:備前、本田、重田
 MF :片倉、広瀬、播磨、石塚、中根
 FW :塩浦、磯崎 
後半19分、片倉が2点目を押し込む  快晴で小春日和の中、対かながわクラブ戦は午後1時45分に開始された。開始序盤は相手陣内へ攻め込むも、その後は一進一退で進む。FWに有効なパスが供給されず、相手を崩した決定機が少ない中、片倉、塩浦、石塚が中距離シュートを放つがゴールの枠を外れる。前半は両チーム大きなチャンスも無く、時間のみが経過して終了する。
 後半はGKを岩田に変更する(唯一人のサブ)。序盤、磯崎が右サイドから持ちこんでシュートするも、惜しくもバーを叩く。後半8分、石塚が中央で浮き球パスを受け、倒れこみながら先制のシュートを決める。続いて14分、磯崎が右サイドを駆け上がりセンタリング、塩浦が落としたボールを走りこんだ片倉が決め、2点目をあげる。(綺麗な展開でした!) この後、恐れていた事態が発生する。播磨が肉離れ個所を蹴られて退場し、10人となる。しかしながら、相手の足が衰えていた事もあり、試合展開には大きく影響せず、後半19分には、塩浦のシュートがまたしてもバーを叩く。そして、後半20分、相手GKが広瀬の上げたボールを溢し、塩浦が押し込んでダメ押しの3点目をあげる。試合はこのまま終了し、二次予選進出を決める2勝目となった。
 相手チームが数えられない程のメンバー交代をするなか、量より質という事で、皆さん御苦労様でした。尚、今回は女性審判団でした。そういえば、照正のアピールも笑顔で、備前のクレームも優しかったような!
 次週は連戦です。さすがに11人のみは辛い。都合を付けて集まりましょう!
                            Report 神保
囲まれながらも突破を図る塩浦
      Photo By Jimbo


【Man of The Match(殊勲選手)】 
  石塚 太 選手
待望の先取点が相手の士気(足)を落とし、その後一方的な展開になりました。
                               (備前、塩浦の談話から)    

*2月28日(土):『塩浦久々の登場で爆発!大量得点で勝利』
 日本マスターズ一次予選 (対 多摩クラブ戦)   県立体育センター
     5 対 1 ( 前半 2 対 0 )
 GK :白井 DF:備前、本田、片倉
 MF :石塚、山口、広瀬、伊藤、中根
 FW :塩浦、磯崎 
 今回もメンバーの集まり具合が悪く11人のみとなったが、戦力としては最近の中で一番だったと言える。 開始直後から中盤を制し、久々に登場したTopの塩浦にボールが収まる形が多く出て、ポストプレーが有効に機能する。右サイドから数回チャンスが生まれるがフィニッシュの精度を欠いて得点には至らない。前半10分くらいだろうか?左サイドでボールを受けた塩浦が突破し先制する。その後も一方的に攻めたて、先制点から数分後。やはり左サイドを突破した磯崎がペナ内でファールを受けPKに、塩浦が簡単に決め2点目をゲットする。前半はほぼ一方的に攻めまくるがフィニッシュの精度を欠きこれ以上点を奪えず終了する。
 後半開始直後は多摩のペースになり若干攻められるがDF中心に難なく守りきる。3点から5点目については詳しく覚えていないが、印象的だったのは左サイドから奪ったふたつのゴールで、ひとつは中根が逆サイドにいた塩浦に絶妙のクロスを供給したもの、ふたつ目は左サイドを突破した磯崎が鋭いセンタリングを同じく逆サイドの塩浦に供給して決めたゴールでした。非常にスピーディーで正確なクロスを受けた塩浦も完璧な対応でした。
 終了間際に右サイドを破られ、相手に与えなくてよかった点を与えたのが悔やまれる。最後に前半で帰らなくてはならなかった片倉と備前、最後まで残ってくれてありがとう!
 次週もありますので頑張りましょう!!         以上  Hirose

【Man of The Match(殊勲選手)】 
  石塚 太 選手
1点取られた直後の5点目は、相手に止めを刺しました。
 ・中央から左サイドに流れ角度のないところからの、押さえの利いた良いシュート
  でした。幸正君見習いましょう!            (CAP 伊藤)    

*2月15日(日):『準決のうっ憤晴らしで意地の勝利 3位に!』
 県議長杯3位決定戦 (対 栄光四十雀戦)   県立大楠高校
     4 対 0 ( 前半 1 対 0 )
 GK :播磨(岩田) DF:備前、後藤(播磨)、本田
 MF :石塚、重田、竹内(広瀬)、伊藤、中根
 FW :宮下、広瀬(竹内) 
 今日も人数が苦しく、播磨がGKを努め、宮下も連戦による怪我でFWに入る。前半はスタートから押し気味に試合を進める。やはり、やはり伊藤がMFに入ると中盤に溜めが出来る。竹内のスルーパスに反応した広瀬のシュートは惜しくもクロスバーの上へ。伊藤の芸術的なスルーパスに反応した宮下がゴール前に迫るが、負傷によって思うようなシュートを打てない。前半中盤、石塚のクロス気味のパスを受けた伊藤が中央を割り先制する。勢いに乗って攻めるが、前半はこのまま終了する。  尚、GKに入った播磨も無難にプレーをこなしていた。
 後半、本職岩田がGKに入ったが、後藤が股関節を痛め交代(お大事に!)。播磨がストッパーに入り、広瀬が右ウイングバックに、そして、竹内がトップに上がる。後半もスタートからボール保持率で上回り相手ゴールに迫る。後半10分、広瀬が相手左DFの頭越しにミドルパス。受けた竹内が右サイドを突破し伊藤へ絶妙のセンタリング。もちろんゴーーーール!! 直後3点目がまた伊藤から生まれる。もうここで栄光は戦意喪失・・。4点目は左足の怪我を押して出場の宮下(右足ミドルで相手ゴールに叩き込む)。播磨の50メートルのフリーランニングあり、伊藤のハットトリックあり、今日もみんな頑張りました。特に、怪我を押して出場してくれている宮下、石塚、播磨、備前、発熱にも負けず出場した竹内、本当にご苦労様。久々のフル出場の重田や途中、怪我で戦列を離れた後藤もご苦労様でした。今回の県議長杯はフルメンバーで戦えた試合は殆ど無かった中、価値ある3位です。胸を張りましょう!
 さあ次はマスターズです!頑張ろう!!                  以上 Hirose

【Man of The Match(殊勲選手)】 
  宮下選手
今日は怪我をしながらもFWを頑張ってやりました。ボールの貰い方はチームの皆の手本になります。
  ・ ボールを持つプレーヤーが出せる時に声を掛け、良いタイミングでボールを
    受ける。
     (出せるタイミングで無い時に、ボールが欲しい所に早く入ってしまうと、
      ボールを貰う頃には、マークに付かれてしまいます。)
                                            (CAP 伊藤)

*2月8日(日):『満身創痍で望んだ準決勝は惜敗・・公式戦久々の黒星』
 県議長杯準決勝 (対 県庁四十雀戦)   平塚大神市民G
   ×  1 対 2 ( 前半 1 対 2 )
 GK :白井 DF:後藤、備前、本田
 MF :広瀬、石塚、宮下、中根,、竹内
 FW :磯崎、播磨(山口)、Sub:重田、鈴木
 応援 :小谷、フジシロ、女性1名
 二人掛かりで奪い取る! 
      Photo By Jimbo


 伊藤が仕事(&累積警告)で欠席。石塚の肋骨骨折を筆頭に、宮下、中根、播磨が負傷と連戦の影響で満身創痍のチーム状態の中、県庁は元日本代表の森議員を出場させる必勝体制で、準決勝が始まった。
 前半開始5分。自陣ペナルテイエリア右で与えたFKを直接ゴール左隅に決められ失点する(相手のキックが上手かった)。失点後、なんとか取り返そうとするが全体的に攻撃が空回りする。伊藤の欠場と宮下の故障から常に中盤を優位に保てない。石塚もハードコンタクトが出来ず、ボール奪取率が低下している。そんな中、相手陣右サイドで宮下がファールを受け直接FKを得る。広瀬がニアポストに微妙なキックを供給。播磨がGKのパンチング後のこぼれ球を素早く押し込み同点弾を決める。それも束の間、DFライン最後尾で、反則まがいに奪われたボールを繋がれ失点する(備前猛抗議するも及ばず)。前半終盤、宮下の絶妙のスルーパスに抜け出た磯崎が合わせるも、惜しくもポスト右へ外れる。その後、右からのロングシュートは相手キーパーのファインプレーで、中距離シュートはゴールバーに弾かれる。前半は追いつけそうな雰囲気まま終了する。
 後半は山口をボランチに入れた事と、県庁の元日本代表選手がベンチに下がった事もあり、中盤が安定する(竹内が左FW 広瀬が右ウイングバックに入る)。ここからは相手陣地に押し込み、時々カウンターを食う展開になる。宮下が左サイドを突破したり、竹内が右サイドを突破したりして再三相手ゴールを脅かすが(竹内のクロスは相手ベンチも誉めるものであった)、今ひとつシュートの正確性に欠けゴールを奪えない。逆襲からピンチを招くが、GKの白井を中心にしぶとく守る。そんな攻防が終了まで続き、遭えなくタイムアップとなった。

 みんな満身創痍の中よく奮闘しました。公式戦は昨年春のマスターズ県予選決勝でシマホズ(四十雀選抜チーム)に惜敗してから久々の黒星です。このまま優勝したかったんですがそんなに世の中甘くないですね?本日の試合も決めるべきところで決めていればもっと違う展開になっていたと思います。みんなそろっての練習は厳しいですが、もう少しフィニッシュの練習が必要でしょうか?
 個人的な反省を言わして頂くとすればドリブルで突破して行っても体力が続かないのでフィニッシュ前に力を使い果たしてしまい、パンチが効いたフィニッシュが出来ませんでした。(体力的には少しずつ戻ってますが・・)多かれ少なかれ他の選手も同じような感じがします。もっと心肺能力を高める努力も必要ですね。
 さあ!来週は気持ちを取り直して3位を取りに行きましょう!
                        (レポート 広瀬)

*2月1日(日):『守備陣が踏ん張り、磯崎の虎の子1点を守りきる
          何はともあれベスト4』
 磯崎が突進するも!  県議長杯4回戦 (対 藤沢四十雀戦)   綾瀬本蓼川G
     1 対 0 ( 前半 1 対 0 )
 GK :白井 DF:広瀬、中根、播磨、片倉
 MF :伊藤、石塚 竹内、宮下
 FW :磯崎、高橋、Sub:重田
 応援:小澤代表、備前、本田、小谷
 華麗な展開?余裕のベンチ!          殊勲者 FB中根
        Photo By Jimbo
 後藤、備前、本田のDF3人が累積警告で揃って出場停止、11人集まるかも危ぶまれたこの試合。快晴、微風の中、午前11時にキックオフの笛はなった。
 試合序盤はいつもと違い、なかなかペースを掴めない。しかし、前半7分、磯崎が右からのロビングを頭でFBとGKの間に絶妙に落とし、そのまま走りこんでシュート。これが綺麗に決まり幸先良く先制する。前半中盤は一進一退で両チーム決定期も無くこのまま終了する。ただ、相手チャンスが右サイド奥を使うものが多く、カバーに回った竹内の体力と右膝故障でいつもの精彩に欠ける石塚が気掛かりである。
 後半も前半同様な展開で進む。反則(?)ぎりぎりの相手厳しいチェックで中盤を制せない(倒れるは西湘メンバーのみ)。 良い時のスピード豊かなサイド攻撃が出来ないまま後半中盤を迎え、相手の右サイド奥へ展開しての攻撃が効きだす。そうこうしている内に、GK白井が忙しくなり、左右へ飛ぶ相手シュートを懸命にセーブする。続いてDF中根が瞬発力を生かした守備面の活躍を始める。GK白井が抜かれたピンチを抜群のリカバリーで防ぐ(砂塵で良く見えなかったが)。また、至近距離からの相手シュートは胸で跳ね返し、相手ベンチからは「何で入らないんだ?」の声が上がる。その後、FW磯崎(?)が相手エリア内で倒されPKを得る。これを蹴るのは過去の悪い記憶を消したい宮内。しかし、狙いすましたシュートは相手GKに阻まれる(更なる呪縛が彼には続く?)。突き放す絶好機を逃すも、守備陣が気落ちする事なく踏ん張り、このまま試合終了。
 今日は内容でなく、勝つ事だけが目的の試合。とりあえず、結果が残せて目出たしでした。守備陣が良く頑張りました。特に消えるFB中根は!
                         (レポート;MOVE)
  Man of Match   中根 (推薦者多数)
  
直線上に配置

*1月25日(日):『後半追いつかれるもPK合戦で辛くもで勝利
           ベスト8へ』
    県議長杯3回戦 (対 横須賀四十雀戦)   綾瀬本蓼川G
     2 対 2 ( 前半 1 対 0 )
    PK 6 : 5
GK岩田 DF備前、(広瀬)、本田、後藤、MF伊藤、片倉、(玉腰)、石塚 宮下、FW塩浦、竹内、(磯崎)、Sub鈴木、重田
 前半は良い判断からの早い展開とサポートが効き試合を優位に進めることが出来た。開始直後の5分過ぎに右サイドを抜け出した宮下?の早いセンタリングに石塚が反応してダイレクトで鮮やかにゴールを流し込み先制。その後も果敢に攻め込みシュートを打つが得点は奪えない。守備については中盤のプレスが効いており、ほとんど?危ない場面もなく安定。
 後半も開始直後の右サイドからのCKからニアポストに走り込んだ中根が教科書通りのヘディングで2点目ゲット。これでほとんど試合は決まりか?と思わせたが、さすがの横須賀(1部のチーム)運動量で西湘を勝り始め中盤を支配し始める。前のめりになり過ぎて、DFライン前にスペースが出来始め同じような形で連続失点し同点に追いつかれる。西湘も最後の踏ん張りで相手ゴールに攻め込むもそのままタイムアップ。
 規定によりPK合戦に突入。西湘は塩浦、宮下、伊藤、中根、広瀬 全員が華麗?に決め相手のの6人目がクロスバー左に当て外し、その後玉腰が冷静に決め勝利。やったね!
 今日の反省は2つ 
   ・まず決めるところはきっちり決める!(先に3点取ってしまえ
    ば、試合もっと楽だった)
   ・もうひとつは2失点した時の中盤のバランス。前のめりになり
   (もしかしたら運動量の低下から?) DFラインの前に大きな
    スペースを作ってしまったこと。
 この辺を修正して是非優勝を目指そう! 
                               by Hirose
直線上に配置

*1月18日(日):お久し振り組、ニューフェースが奮闘、
          後半本領発揮し勝利

 練習試合 (対 大原学院)   南足柄侭下G
     3 対 1 ( 前半 0 対 1 )
後藤、田代(兄)、重田、本田、田代(弟)、小谷、伊藤、片倉、石塚、竹内、鈴木、西湘クラブ助っ人(GK、他1名)
 昨日の雪の影響も無く、快晴、グランド状態は良好。唯一の気がかりは正月明け最初の試合という事でメンバーのコンデイションのみ。前半は一進一退、但し、いつもの華麗な組み立てが見られず、バラバラな局所的な展開のみ。唯一、新人小谷が底からのビルドアップに度々形を作る。一番苦労していたのがMF伊藤。外しても食らい付き、二人、三人と襲い掛かる粘り強い守備(といってダイレクトで出す所も無し)。FW鈴木も度々ボールに絡むが、今1歩で楔が決まらず、竹内は前線で孤立する。そうこうしている内に、右サイドを破られて失点する。前半はこのまま1点ビッハインドのまま終了。ハーフタイムは散々な内容で打開策もなく、疲れ切った表情のメンバーの顔のみ。後半にこのまま突入するが、この戦況を打開したのが竹内。中盤で楔として攻撃の起点になり、右サイドを突破し数々の好期を演出する。そして、二度目の正直のセンタリングシュートが決まり同点。(久々の得点?) この後も、左の助っ人FW、右の竹内の突破が決まり、形が出来始めると、2点目を石塚(?)、伊藤が中距離ハーフボレーで3点目といつものMFが得点し、結局、3対1でタイムアップ。 田代兄弟、重田、竹内のお久し振り組も後半に復調し、良いイメージで終えられたのではないでしょうか。(唯一、重田は前半活躍し、残り10分は?)  (レポート;V43W)
   Man of Match   後半の竹内 (記者の独断)
 
直線上に配置

*12月21日(日):磯崎、伊藤の得点により、余裕の全員出場
           全勝優勝
決まる
 リーグ第11戦 (対 県庁)   南足柄侭下G
     2 対 1 ( 前半 1 対 0 )
白井、備前、後藤、広瀬、中根、伊藤、片倉、石塚、玉腰、磯崎、鈴木、清水、神保
 雲ひとつない、抜けるような青空の下、今期最終節となる熱戦の火蓋は切って落された。立ち上がりは一進一退、昨夜の疲れからか、全体的にスピードに欠ける。均衡を破ったのは、同級生コンビ。石塚からのDFとGKの間に上がったボールを磯崎が技ありのループシュート。ボールは相手GKをあざ笑うかのようにゴールに吸い込まれた。普段は街のチンピラのようにしか見えない磯崎だが、技巧派の片鱗を垣間見せる。前半はこのまま1-0でリード。後半、日ごろの不摂生から動きの鈍い鈴木に代わり清水を起用するが、全く機能せず。鈴木に輪をかけて仲間の足を引っ張り続ける。しかし、またもや石塚からのパスを伊藤が豪快に決めて2点目。家庭では女房の尻に敷かれっぱなしの伊藤が、チームリーダーとしての意地を見せ付けてくれた。また石塚はこの日、攻守にわたり大活躍。ヤツはただのウルサイ男ではなかったのだ。残り時間もわずかとなり、このまま終了かと思われたが、ここでGK白井が彼ならではの痛恨のミス。正面のボールをはじき、相手FWに頭で押し込まれる。来年生まれくる第3子には、とても見せられない光景だ。その後、引き離しを図りFWに神保を抜擢するが、寄る年波には逆らえず追加点の無いままタイムアップ。2-1の辛勝に終わった。しかし、前夜の痛飲、バカ騒ぎにもかかわらず、今シーズンを11戦全勝で終える。完全優勝を成し遂げ、2003年2部リーグ制覇に華を添えた。(レポート;清水)
 
直線上に配置

*12月14日(日):中根先制、終盤に広瀬が決定弾、石塚ダメ押しで
           勝利をもぎ取る
伊藤のシュートは惜しくも外れる          Photo By Jimbo  県議長杯1回戦 (対 秦野四十雀)   県立大楠高校
     3 対 1 ( 前半 1 対 1 )
白井、備前、後藤、本多、中根、伊藤、片倉、石塚、宮下、広瀬、播磨
  開始序盤、中根のロングシュートが相手GKのハンブルを誘い幸先良く先制する。その後、試合展開を優位に進め、石塚がシュートするもポスト右に外れ、広瀬のシュートは相手GKに阻まれる。前半中盤、ボール支配率が悪くなり、FBの裏へパスを通され始め、ついに20分に同点とされる。そのまま一進一退のままで前半を終了する。ハーフタイム、CP伊東から、くさびとパス精度を再確認せよとの注意が飛ぶ。その効果か、後半は中盤の肉弾戦を制し、試合を支配しながら展開する。中根、石塚等がペナルテイエリア内までドリブルで切れ込むが、相手チェックが厳しい。伊藤の中距離シュートはポスト左へ外れ、石塚のシュートは右ポストに当たる。(決められる時に決めないと、一発に泣きそう(観戦者の声))、PK合戦かと思われた試合終盤、右サイドで受けた広瀬がセンタリングかと思わせ、GKの逆をつきニアサイドを豪快に打ち破り、頭脳的な勝ち越し点をあげる。その直後の相手反抗も、石塚が中距離シュートを決めてダメ押し、まもなく試合終了。(残り5分の集中力、パス精度における体力差勝利?それにしても、選手層の厚さを現した試合でした。)
(評:ME06)
直線上に配置

*12月7日(日):播磨(GK)の活躍機会も少なく、塩浦の2発で
          危なげなく勝利
塩浦のボレーシュートが決まる          Photo By Jimbo  リーグ第10戦 (対 鎌倉四十雀)   綾瀬本蓼川G
     2 対 0 ( 前半 1 対 0 )
播磨、本多、後藤、田代、備前、石塚、伊藤、宮下、山口、玉腰、磯崎、塩浦、重田、片倉、鈴木、曽我
  前半は両者決定機の少ない状況であったが、縦へのスルーパスに抜け出した塩浦の1点でリードする。その後、玉腰の右からのセンタリングを磯崎がフリーでヘッデイングするも、ポスト上へ外れる。後半は序盤に塩浦の綺麗なボレーシュートが決まり、その後、優位に試合を進める。塩浦の再度のボレーはキーパーのファインセーブに、玉腰の中距離シュートはゴールポストに等々、度々、ゴール前に迫るも、このまま試合終了。急造GKで不安視された守備も、安定したFB陣により危なげない状況であった。(北風による寒さの中、GKご苦労様でした。)
(評:ME06)
直線上に配置

*11月9日(日):リーグ優勝を決定
 リーグ第9戦 (対 相模原四十雀)   松田合同庁舎G  
     8 対 1 ( 前半 5 対 0 )
白井、山口、本多、後藤、広瀬、中根、伊藤、竹内、石塚、宮下、玉腰、備前、重田、田代、鈴木、曽我
  前半は宮下の芸術的インステップでのトラップ&シュート等、余裕のある試合展開で5対0の大量リードで終了する。後半は来ているメンバーを順次交代出場させていく事となるが、その中で、FW竹内が得点を狙う焦りを見せ始め、唯一の決定機が来るも、惜しくも枠を外れる。(狙いは良かったが)
そんな余裕の中、負けず嫌いFW伊藤が7点、8点目を決め、試合内容のもどかしさを取り払う。試合終盤、GK白井が相手に手を踏まれ、失点する。 交代GK不在な為、田代(弟)が急遽出場するも直ぐに試合終了となり、事無きを得る。(広報 ME06)
直線上に配置

*11月2日(日):リーグ2位との直接対決、優勝のための第一番
      リーグ第8戦 (対 神奈川高麗FC)   海老名コカコーラG  
    5 対 1 ( 前半 2 対 0 )
白井、備前、本多、後藤、中根、伊藤、竹内、石塚、宮下、磯崎、広瀬、重田、高橋     
 試合開始序盤に、早々とMF石塚が得点するも、試合内容は高度なレベルで緊迫した状況であったが、相手自殺点で楽な展開となる。前半はそのまま2対0で終了する。後半は当たりの強い潰し合いという違った意味の緊迫した試合展開が続く。中盤、相手シュートがバーに跳ね返ったところを頭で決められ、イヤな流れに傾く。しかし、終盤、FW塩浦のヘッデイング・シュートが決まり、相手士気が疲れもあって一気に落ちる。そこで、FW磯崎が4点、5点と連続して決め、結果的には大量得点での勝利となった。しかし、残り5分までは厳しい試合であった。(広報 ME06)