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気ままに来らむ 『時空をこえて』!

8組の還暦旅行曲梶信之 

2015年6月15日投稿



2月のミニクラス会で「みんなで温泉に行きたいね。」と話が出て、還暦の記念に一泊旅行することになり、5月30日、31日と日程まで決まりました。宿泊やバスの手配を上野君にお願いしたところ、途中の見学も考えてくれました。

上野君と幹事の中潟さんの三人で打ち合わせを重ね、天草下田温泉に決め、参加者は18名(男性12名、女性6名)、送迎バスで行くことに。仕事の都合で3名が車で別行動になりました。

当日、午前中雨になりましたが、バス組は市民会館前に集合、午後1時に出発しました。

職場の慰安旅行や孫の運動会をキャンセルして、旅行に参加してくれた人もいたことは、うれしいことです。バスの中では市内を出る前にビールで乾杯、高校時代の話、子供・孫の話で盛り上がりました。

本渡を過ぎ、寄り道して天草空港に向かいました。本来なら飛行機が滑走路にいる時刻でしたが、モヤで着陸できなかったのか、見ることができませんでした。

富岡城では雨も上がり、ビジターセンターを見学しました。

富岡ビジターセンター前で
富岡城から富岡港、苓北火電を

 晴れていれば、通詞島、その先には熊本市内まで見えるはずでしたが、曇っていて見えず、反対方向の苓北火電がやっと見ることができました。

 入口の前で記念撮影。ビジターセンターでは海中の立体映像を見ました。本当に海中を散歩しているようでした。

17時頃、ホテルに到着。車組もほどなく着きました。東シナ海に沈む夕陽を見ることができるホテルでしたが、雨はやんでも雲がかかり夕陽を見ることができず残念でした。

お風呂に入り浴衣に着替えて、記念撮影。
乾杯して宴会が始まりました。
 
宴会にて、全員での記念撮影
 
それぞれの近況報告、昔話で話が弾み、時間が経つのも忘れ、話が盛り上がりました。お開きなった後も、部屋に集まり遅くまで飲んでいました。

翌日、車組3人はバス組よりも早く熊本へ帰って行きました。

バス組は崎津教会を目指して南へ。崎津教会を見学する予定だったので、途中の大江天主堂は車窓で見ることになりました。

10時までは教会のミサがあり、中の見学はできないので、崎津に10時過ぎに着く予定ですとバスの運転手さんが説明してくれました。

崎津教会は礼拝堂に畳敷きの部分のある教会でした。礼拝堂の中の像、ステンドグラス、建築様式を見て、厳かな気持ちになりました。
 
崎津教会の前で

帰路の途中で、高浜近くの十三仏を見に行きました。展望台に上がり、十三仏と妙見浦のゾウ岩、カメ岩を写真に撮りました。

五和町の街灯がイルカの形をしていることを運転手さんに教わりました。自分で車を運転していては気付かないので、バス旅行の良さを実感しました。

昼食は本渡近くの海鮮蔵でとりました。 海鮮丼組とタコ飯定食組に分かれて美味しくいただきました。今日は朝から天気が良かったので、お昼のビールがおいしいこと。

三角西港に寄り、明治時代の建物が落ち着いた雰囲気を醸し出し、ちょうどケーナとギターの演奏があり、聞き惚れてしまいました。

楽しい旅行も、15時半には市民会館に帰り着き、解散になってしまいました。

今回の旅行は、初めてのツアコン・添乗ガイドを上野君にお願いしました。2年の時に転校してきた上野君は修学旅行には行っていないのですが、今回たくさんの見学地を盛り込んでくれました。なんだか修学旅行気分になりました。素晴らしい旅行ができました。感謝、感謝です。

また、5年後には旅行したいという話になっています。みんなさん、それまで、元気で。また集まりましょう。   曲梶







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