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気ままに来らむ 『時空をこえて』!

熟年男の一人旅 No1 :久木田憲司
 

10月14日更新 



【旅立ち】

■出発地の鳥取を目指して東進し、鳥取大学に到着しました。初任地の県立鳥取農業高校前を通って、舞鶴港に向かって日本海沿いを走ります。10/5
鳥取大学正門(後日掲載) 宍道湖に沈む夕陽、島根県立美術館の動くモニュメント越しに

【そうだ!アップダウンはつらかったんだ?】
 
今は鳥取から舞鶴港までは無料の自動車専用道路が出来ていますが、今回も40年前と同じ海岸沿いの道を走りました。その道は港街から次の港街までは登り下りの連続の道で、当時の自転車旅で一番しんどかった事を思い出しました。また、当時あった余部鉄橋は昭和61年の列車転落事故で撤去され、今は鉄筋コンクリート製になっていました。10/6
 
日本海沿いの道はアップダウンの連続です。 新しい余部の鉄道橋です。

【寄り道】
 
40年前にフェリーに乗船した舞鶴港に着いたが、大学時代には付き合いがあったが、卒業以来会っていない獣医師の同級生が能登半島と富山市に居るので、生きている内に会っておこうと思い、突然訪れることにした。能登半島は同級生同士で一緒になったので三人とも健在であった。短い懇談時間であったが、気持ちは学生の頃に戻っていた。おたっしゃでと言い残しおいとまごいもそこそこに新潟港を目指した。10/6
 

【雑魚寝じゃない】

40年前のフェリーの2等席は雑魚寝でしたが、今回新潟港から乗ったフェリーの2等席は今春就航した新造船だそうで、カプセルホテルのような個室の寝床でした。そして、もっと驚いたのが大浴場でしたよ。スポーツジムの大浴場みたいに綺麗でサウナもあり、なななんと海を眺める露天風呂がありました。濾過能力も格段に向上していて、お湯も綺麗でいい湯でした。レストランについては、いまいちでしたね。10/13
フェリーから望む日本海に沈む夕陽。


【道内上陸】
 
小樽港には朝の4時過ぎに到着するので、ゆっくり下船にしました。明るくなってから下船し、40年前には石狩の浜沿いを北上しましたので、そのようにしようと思いましたが、道が新しい広い道になっていました。また、長いトンネルの道になっていて海沿い道は封鎖されていました。当時は稚内市まではお寺の本堂やお宮の社殿に泊めてもらいましたが、今回は一気に苫前町まで走りました。 10/15
浜沿いに出てみました。道はつながってなく、当時はなかった電線がつながっていましたが人は居なくてキタキツネが走り回っていましたよ。



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