濟々黌の絆かな？

皆さん！知ってますか？今年の5月11日にプロ野球・読売ジャイアンツのゼネラルマネージャー（GM）に濟々黌・昭和５９年卒業（５９会）で野球部主将だった堤辰佳君が就任した事を。

彼は慶応大学でも野球部主将を務め、卒業後読売新聞社で社会部記者をするとともに読売ジャイアンツにも2度出向していて、今回は読売新聞東京本社運動部長からの就任です。

去る7月16日に彼のGM就任の祝いの宴を野球部OB会及び同級生（59会）を中心にホテル日航熊本で開催するので、参加を呼びかけてほしいという依頼を48会・毛利君が野球部OB会・会長の49会・丸本君から受けて、急なことなので3組・宮本君と私が応じました。

急な呼びかけにもかかわらず、身銭を切って約１５０人の同窓生が参加し、34会・三角元熊本市長も59会・幸山前熊本市長も出席していました。三角さんの選挙、48会・三浦君の選挙及び幸山君の選挙にかかわった多くの同窓生にも久しぶりに会いましたが、私が特に懐かしかったのは、三浦君のH7年の最初の国政選挙で一緒に活動したM君、S君、N君と二十年ぶりに再会したことでした。

30歳代前半の好青年だった彼らがオッサンになっていたことには驚きましたが、彼らから見れば私もオッサンからジイさんになっていたのでしょうね。

選挙の時には、三角さんの時のTさん、Hさん、Iさん、38会・松岡さんの時のSさん、Yさん、Iさん、三浦君の時のHさん、S君、K君、幸山君の時のK君、Y君、M君と表に出ることなく、陰で支える同級生や同窓生がいるように今回も陰で会の運営を支える同窓生が居ました。

もう20年近い前の話になりますが、三浦君の最初の濟々黌同窓生の集まりも鶴屋ホールでしましたが、Tさんの指導のもと亡き3組・志水君を旗頭にして、3組・毛利君、9組・白石君らが陰で動いて急な声かけにもかかわらず200人近い同窓生を集めた事が昨日の事のように思い出されました。

これが濟々黌の絆かなと思うと同時に、今回も一人、二人と胡散臭い同窓生が居るのも絆のなせる性ですかね。
　