還暦＋ワン・３組クラス会

　「年を重ねるほど時の流れは速くなるという。楽しいときは瞬く間に過ぎ、退屈な時間はなかなか終わらない。時間とは不思議なものである。」と先日の新聞のコラム欄にありましたが、３組は７月３日にクラス会をしました。

昨秋開いた還暦クラス会において、昭和４８年が１９７３年である事から来年は７月３日にしようということになりハガキでの案内だけで声かけはしませんでしたが、１１人の出席がありました。

昨秋の還暦クラス会は自分達で自身の還暦を祝おうという主旨で担任だった泉田智宏先生は案内しませんでしたが、今年は普通のクラス会ということで先生もお迎えしての１２人での宴となりました。

　４８会・同窓会も含めて卒業以来初めて顔を出してくれた中島（旧姓・松岡）さんをはじめ、昨年チョンボ欠席だった高見君と普通の欠席だった斎藤君も出席して楽しいひと時を過しました。

　昨年の還暦クラス会は、節目ということで故人４人のクラスメートへの黙祷に始まり、三綱領唱和と最後に黌歌斉唱、皆へのエールをやりましたが、今年は普通のクラス会ということで省略しました。

しかし、故人への黙祷だけは会の初めに行い、クラス幹事・毛利君の開会の挨拶から始り、紅一点・松岡さんの乾杯で宴に入り楽しいひと時を過しました。

昨年欠席の３人と先生からは今までの報告、残りの７人からは昨秋以降の近況報告があり、一年経ってガラリと変わった者、ゼンゼン変わらぬ者と様々でしたが、皆元気にやっていました。

　なお、田浦君、野口（旧姓：梅原）さん、水野君、山城さん、川崎（旧姓：福本）さんからは欠席メッセージを頂きました。どうもありがとうね。

来年も７月３日にする事になりましたので、出席できたら良いねと語らいながら、クラス幹事・宮本哲也君の締めで宴もお開きとなり三々五々別れていきました。

名残を惜しむ７人は、４組・園村君の子息（濟々黌平成１２年卒・野球部主将）が上之裏通りでしているスタンドバー（多士呑み・ぴーす）で、園村君と一緒に二次会を楽しみましたが、楽しいひと時は瞬く間に過ぎてしまいました。

　クラス幹事の３人は事前打ち合わせ等で少し大変でしたが、案内印刷から郵送まで宮本君はお疲れさんでした。

　来年は北村君（旧姓・宮本君）が経営している玉名温泉のホテルでの１泊２食付をリーズナブルな値段で引き受けてくれましたが、よろしくお願いしますね。