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気ままに来らむ 『時空をこえて』!

これが、高地トレーニングかーーー!!:久木田憲司

2014年12月23日投稿


【標高4,319mのラ・ラヤ峠】峠の手前の標高4,000mを超えた辺りにアグアスカリエンテス(温泉)があり、何もない草原の中に露天風呂がありました。当時は南半球での夏でしたが、先には雪をかぶった5,000m級の山々が見えていました。


                          
25周年の結婚記念でマチュピチュとナスカを訪ねた旅は、約20人程度のパックツアーでしたが、セスナ機でのナスカ観光以外でも面白い事は色々とありました。

その時は、私が51歳でかみさんが48歳でしたので、私達夫婦は毎日ホテルのレストランで朝食を取りましたが、日を追うごとに朝食を取られる方が高齢の方から櫛の歯が欠けるように順に減っていきました。

その訳は、旅の行程での高度差でした。太平洋に面する海岸沿いのリゾート地のホテルから翌日は高度2,500メートル近くのホテルでの宿泊でした。
旅の途中での標高4,319mのラ・ラヤ峠(富士山頂よりも高い所)を日中バスで越える時はさすがに私も参りました。バスを降りて展望所には一人で歩いて行けましたが、空気が薄くてゆっくりと一歩・一歩ずつしか進めませんでした。

それは、息があがった黌校1年生の時のサッカー部・夏季水俣合宿よりも厳しい状態でした。しかし、そこにある路上の土産物屋周辺では、店の子ども達が元気よく走りまわっていましたので、これが高地トレーニングかーーー!とつくづく思ったものでした。

 来年・2015年は結婚35年目ですのでまた記念の海外旅行の年ですが、どこに行きましょうかね?私はゆっくりと国内をぶらり旅するのが好きですので、これを最後の海外旅行にしようかなと思っています。それで、来春の卒業(定年退職)後も数年は働きますので、完全に卒業するまで海外旅行を先延ばしにして、ゆっくりとした船旅で世界一周でもしてみたいなあと思っているのです。

しかし、世界一周の船旅は期間(約110日)が長すぎて夫婦けんかした時に私の逃げ場が無いのではと、家のかみさんは心配してくれます。
それもそうかなと思う反面、仲良くしていきましょうよ末長く、と思う今日この頃です。

追記:「月に一回、良かったら週に一回のコラム掲載でHPを更新すると、48会・HPへのアクセス数が増えるのよねえ」というHP管理人・増永さんの甘い囁きに乗せられて、黌校時代は現代国語再試験、そして9年前に一発で合格した市役所・課長級昇任試験の論文では受験者全体(競争率5.7倍)の平均点以下、そんな私が無い知恵を絞り頑張って今春から投稿してますが、本当は広く48会員の皆さんからの投稿をお待ちしています。

何でも良いですので、まずは1本、来年は皆さん投稿よろしくお願い しますね。待ってますよー!!

午年も残すところあと数日です。無病息災に暮らし、12年後の午年を楽しみにして、
それでは、皆さんよいお年を!
 



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