2004/8/10UP
2004/8/22REPLASE
ゾロが、何やら、盛っているらしい。 暑さで頭がイカレたか、鍛えすぎて脳まで筋肉になったか、水分不足でサボテンが枯れたか…。 ともかく、普段から妙に獣じみたゾロが、ますます妙な生き物になっている。 まぁ、それを許してるオレも、多分暑さで頭回ってねぇんだろうな、とか。 「…っ…ふ…」 本当に、何を考えているんだか。 まっぱ真っ裸で、背に回された腕は解かれたネクタイで一纏めに拘束され、膝を付いた微妙な体勢で、ゾロのブツを口に突っ込まれている。喉の奥を突く馬鹿みたいにデカイ其れは、舐めるどころか、歯を立てないようにする事で精一杯だ。 「ぐ…ぅ…んっ…んっ」 ああっ、クソッ。突き上げてんじゃねぇよ。 掴まれた頭が激しく揺さぶられる。 勘弁してくれよ。ただでさえデカイんだから、苦しいっつーの。 口ん中で、ヤツのブツがビクビク撥ねる。そろそろイクのか?つか、早くイケ。 「んぁ…っ…はっ…ぁ…」 「…っ」 ちょっと…オレ顔射されたよ、オイ。有り得ねぇだろ。 「ふ…クソッ…テメェ…んがっ」 「んだよ」 文句を言おうとしても、さっきまでヤツを銜えていた口ん中を、今度はゾロの指が掻き回す。唾液と精液を混ぜるように、舌を引っ張ったり上顎を擽ったりと忙しい。 「んぅ……ん…ぅ…」 「やらしーな、お前のツラァ」 うるせぇ、と言いたくても、口を強引に開かされてるから、あがあがしか言えない。悔しい。けど…スゲェヤツのツラも凄ぇエロい。 てゆーかよ、何でそんなに盛ってんの?オマエ? 「あっ…や…んゃ…」 既に勃ちあがっている乳首を強く摘まれた。思わず胸が反り返る。 強請ってるみてぇじゃん、これじゃ。口の次は乳首かよ。痛ぇって、もっと優しくやれ、くそったれ。 片手は相変わらず口の中で、もう片手は乳首。で、舌は反対側の乳首。 忙しいな、オマエ。 大体、何でオレは縛られてんだ? 「う…んっ…っ」 「声出せよ、コラ」 出せるか!! テメェの指が邪魔してんだよ!! 暑くて、熱くて、オレの脳も熔けっちまいそうだぜ。 なぁ、ゾロ、オマエも脳熔けてんの? 「は、あっ…ア…、ン…っ」 ちょっと…待て…。イキナリ掴むヤツがあるかっ。触る前に掴みますよ、とか言え。 そりゃ、微妙に勃起して、ガマン汁出てたかもしんねぇけどっ…。 「ヌルヌルだな。銜えてっ時から勃ってたぞ、お前」 「んぁ…あ、あ、や…」 自分でスル時より強く扱かれて、甘ったるい声が漏れる。エロとかハゲとかマリモとか、言ってるつもり…なんだけど、オレとしては。 でも、オレ男だし?股間扱かれたら、そりゃ気持ちイイし、仕方ねぇだろ?それに、ゾロもなんか訳分かんねぇけど、盛り上がってっし。 コレいつまでやってるつもりなんかなぁ。 出した後だってのに、ギンギンにおっ勃ってるオマエの其れ、早いトコ突っ込めよ。ガマン汁がケツまで垂れて、濡れた感触が気色悪ぃ。突っ込んで、ガンガン腰振って、中かき回せよ。 熱ぃ…。 もう思考回路が麻痺してきた。 オレも盛ってたんかな…? 2004/08/20 |
8/22のペーパーに小話として付けました;;
何か妙な話(つか、独白?)でスミマセン。
*kei*