ふじみ野市の旧大井町地域の子供たちに関して、公園など
  ふじみ野市旧・大井町地域は比較的子供の数が多いと思います。特に公園やファミレスなどでそう感じます。またふじみ野市旧・大井町地区は
近年公園等もかなり整備されてきており、ハード的な面では子育てには良い場所だと思います。ただお決まり? の埼玉であるためか、ソフト的な面、
では遅れていると思います。 しかし、環境といった面で考えますとなかなか良いと思います。

  公園ですが、休日などはかなり賑わって楽しいですし、近隣市からの若い夫婦も多く、出会いのきっかけになることも多いようです。


1.ふじみ野市(旧 大井町地域)、近隣地区の教育関係リスト(リンクもあります)
                                                               2002.11.03訂正

名称 所在地 電話 その他
亀久保保育所 ふじみ野市亀久保1081-1 262-1047 市立
亀居保育所 ふじみ野市亀久保1256-1 264-9589 市立
鶴ヶ丘保育所 ふじみ野市鶴ヶ丘3-12-25 264-9251 市立
大井保育所 ふじみ野市市沢2-5-1 263-5200 市立
かすが保育所 ふじみ野市東久保1-6-19  261-4714 社会福祉法人
風の里保育園 ふじみ野市大井1125-4 263-8355 社会福祉法人
風の里学園 ふじみ野市大井1125-4 263-8355 社会福祉法人 
*心身の発達に障害または遅れの
  あるお子さんが入所可能。
子どものその保育生協 ふじみ野市中福岡79 262-2030 生活協同組合
       
新双葉幼稚園 ふじみ野市武蔵野10-21 261-3568 私立
みほの幼稚園 ふじみ野市苗間720 263-2370 私立
文京女子大学ふじみ野幼稚園 ふじみ野市亀久保1196 262-3806 私立
かみとめ幼稚園 三芳町上富1567-4 258-8998 私立
みふじ幼稚園 三芳町藤久保337-1 258-1262 私立
なみき幼稚園 三芳町藤久保3907 258-4678 私立
小鈴幼稚園 三芳町北永井72-1 258-7331 私立
香取第二幼稚園 ふじみ野市清見3-7-5 263-0642 私立
星和幼稚園 ふじみ野市元福岡3-15-1 263-6000 私立
香取幼稚園 ふじみ野市上福岡3-1-18 261-0614 私立
ながみや幼稚園 ふじみ野市滝1-4-1 261-6219 私立
きたはら幼稚園 富士見市山室2-5-17 252-3407 私立
すわ幼稚園 富士見市諏訪2-15-19 251-3856 私立
谷津幼稚園 富士見市鶴瀬東2-13-17 251-3468 私立
鈴の森幼稚園 富士見市鶴馬3561 251-7546 私立
ふじま幼稚園 川越市熊野町13-10 242-7777 私立
東光幼稚園 三芳町藤間1126 242-3185 私立
       
教育相談室 ふじみ野市苗間40-7 266-2555 −−−−−−−−
       
大井小学校 ふじみ野市苗間 261-0242 市立
鶴ヶ丘小学校 ふじみ野市鶴ヶ丘 262-1008 市立
東原小学校 ふじみ野市大井 264-8519 市立
西原小学校 ふじみ野市武蔵野 264-5404 市立
亀久保小学校 ふじみ野市亀久保 263-7533 市立
三角小学校 ふじみ野市亀久保 264-5001 市立
大井中学校 ふじみ野市苗間 261-0005 市立
大井西中学校 ふじみ野市武蔵野 264-1030 市立
大井東中学校 ふじみ野市亀久保 263-5181 市立
       
県立大井高校 ふじみ野市大井 264-7801 県立

*ふじみ野市、旧・大井町町内の保育園・幼稚園、小中学校・高校はすべて掲載。他の市町村は抜粋。


2.ふじみ野市 旧大井町地域の小学校・中学校の耐震性診断・対策など。 2005.03.08更新
   ・電話での聞き取り調査による。 2003年10月 

     大井町には、小学校6校と、中学校3校があり、そのうち2003年7月現在で、耐震診断や耐震補強工事が完了しているのは、2校です。
     大井町では2年に1校の割合で工事を行う予定。 
     大井町は、子供の命を軽視しており、ペースが半減している。 これは国土交通省、文部科学省、埼玉県の意向に反している。 

大井小学校    平成17年度に耐震診断・平成18年度に工事予定
鶴ヶ丘小学校   未実施だが 診断・工事予定あり
東原小学校    耐震補強工事、大規模修繕改造工事完了
西原小学校    耐震補強工事、大規模修繕改造工事完了
亀久保小学校   平成19年度に耐震診断、平成20年度に耐震工事予定
三角小学校    平成19または21年度以降に耐震診断と耐震工事予定
大井中学校    未実施。ただし1991年に大規模改造工事を実施、校舎増築の検討予定
大井西中学校  耐震補強工事を実施中、大規模修繕改造工事は突然中止
大井東中学校  未実施 耐震性は問題なしと言われている。 

  参考:近隣市の対策状況(リンク)


3.小中学校  学区の自由化について。
    学区の自由化ですが、全国的に話題になっており、各地で推進されてきています。大井町の場合は、まだまだですし、小学校の場合は、集団登校が実施されて
    いるため、難しい面もあると思います。(埼玉県は集団登校がほとんど)

     ただし、学校の意識改革、親の意識改革、いじめ問題、等々の解決方法としては有効なようで、この流れは今後大きくなるものと思っています。 参考までに、
     東京品川区、足立区、杉並区の3例を紹介します。(杉並区は学校希望制度) 
     また埼玉県においても、彩の国教育改革会議学区の自由化が望ましいとしています。

  品川区の場合

  足立区の場合

  杉並区の場合

     詳細は

     公開行事は
保護者が学校選択するための参考として、すべての小中学校が見学できます。

  彩の国教育改革会議
   第五回会議録


4.少人数学級の実施について。
    志木市は2002年4月より小学校の1、2年生の1学級あたりの児童数を原則25人とすることを決定しました。
     小学校低学年の1学級あたりの児童数を25人とすることにより、違和感なく小学校に慣れることができ、学級崩壊しやすい低学年の、いじめ防止、学力向上を
     図ることができるようになるとのことです。今の子供達(教師も?)は昔の子供と違うようで、大井町の小学校低学年の授業を参観してても、一人の教師では対
     応できていないといったことが見受けられますから、1学級あたりの児童数を減らすか、東京都をはじめ、他の自治体で行なっている、補助教員を配置し2人体
     制で授業を行なっていただくといったことも、必要だとは思います。(本来は親の躾や自尊心の高すぎ、自由とわがままの違いが分らないといったことも問題な
     のですが..)
     こういったことを推進するには町長、町議会、学校PTAの存在は大きいと思います。一部の学校では、PTA会長・副会長は
有力者の関係者や推薦がないと就
     任できない
とか、副会長で修行してからでないと就任できないとかいったこともあるようですが、こうなると児童・生徒の側に立った発言はおのずとできなくなりま
     すし、仲良し倶楽部交流会と化している場合もあります。(^^;;PTA会員、保護者が認識を高めて自治体に要望するといったことも、必要だと思います。

   一部小学校が、マンモス校化している大井町富士見市(近隣市も)でも、早急に・真面目に検討していただきたい事項です。


    概要は以下から、
      http://love-town.net/hasshin/seisaku23.html
      http://love-town.net/hasshin/
      http://www.city.shiki.saitama.jp/

    そのため新規教員の募集もしておりますが、賛否はいろいろありますが、その試験の一部はユニークなものです
    以下志木市のホームページから、
     
「※模擬授業は、あらかじめ題材を個人あてに知らせ、当日20分間の授業を行います。「我が校の我が先生を我らが選ぶシステム」を採用し、当該校校長・
      同PTA会長・同学校評議員・教育委員会指導主事などが、生徒役になって選考をします。」
    となっております。

    一つ心配なのは
保護者の代表がPTA会長だけといったことで、この場合教育委員会などの有力者とのつながりが強い立場のため、評価をきちんと発言できる
    のか?といったことも考えられます。PTA会員、保護者、児童も参加するようにしていただくことが、良いと思います。


5.大井町町内 小学校のマンモス校対策について
    大井町においては、マンション等の建設の偏りのため。一部小学校がマンモス校化し、仮設教室の設置で一時しのぎをしているといった現状があります。 町とし
    て対策が後手後手です。 その一方過疎化が進んでいる小学校もあり、町の開発構想、人口対策も必要なのが現状です。参考として、近隣市の千葉県野田市
    の現状を紹介します。
     千葉県野田市では、小学校・中学校の通学区域変更を地域住民の意見を最重要視し弾力的に運用しております。
   
     学区見直し基準は、
      1.新しい学校を開校する場合。
      2.今までの通学区域に大きい開発行為があり住居地の拡張等があった場合。
       特徴:保護者、関係者の意見を最重要視する。 また広く市民から意見を募集し、審議会にかけて決定する。
        *その結果、野田市では、小学校が新設されることになりました。
        *大井町では、こういった広く意見を募集するといったことは、行なっていません。

          以下参照ください、
             http://www.city.noda.chiba.jp/shihou/shihou-menu.html
                の中の
             http://www.city.noda.chiba.jp/shihou/sihou0815-2.html
                を見てください。

       大井町でも、早急な対応が望まれます。

市町合併論議に関連して、
   大井町では合併が検討されていますが、合併に伴う学区の変更に関して、合併協議会、関係自治体では、意図的に避けているように感じます。 前向きな対策、
   論議を期待するところです。
   お隣志木市などでは、合併に向けて「朝霞市・志木市・和光市・新座市合併協議会」が発足されており、このなかの協議会からの回答として、学区を合併に先駆け
   て再編成することについて、前向きともとれる回答が記載されています。
     参考、 http://www.4shi-gappeikyo.com/
          http://www.4shi-gappeikyo.com/cgi-local/bbs/main.cgi

   大井町でも、「富士見市・上福岡市・大井町・三芳町合併協議会」が発足され、合併について論議しておりますが、こちらでは、学区については、各自治体の問題で
   関係ないとの回答をいただいております。 


6.大井町(ふじみ野)の医療機関について。
    大井町で子育てをする上で気になっていたのは、子供の急病とか、病気の時にどこの医者にいったら良いかということです。私なりに、少し調べてみましたので、
    参考にしてください。 お隣上福岡とか、三芳町の医院・病院や総合病院も希望があれば、掲載はしたいとは思いますが、とりあえずといったことで...


    大井町(ふじみ野)地区の医療機関について


トップ アイコン