1992年 冬

宿 帳

1992年リュブリヤーナの宿 スロベニア(リュブリヤーナ)のホテル
ここはなんとも豪華なホテル。部屋は広くてきれいだし、シャワー・トイレまでついてる。
ホテルの受付の人に、部屋代の交渉をせねば
と思い立ち、つたない英語で、
「もう少し安くなりませんか?」と私。
すると 「僕?それとも ROOM?」 なんて。
なんとも楽しいお兄さんだ。
一泊 朝食込みで 3735SIT(約5230円)
米ドルだと少し割高だったので、現地通貨で払う。
このへんの計算は誰よりも早いと自負する
1992年ザグレブの宿 クロアチア(ザグレブ)のホテル
手頃な値段のホテルはどこも国連関係の人や、
避難してきてる人たちでいっぱい。
でここ、今までで一番高いホテル。 こんな時期に
ここザグレブにいる私が悪いと納得。
バス・トイレ・朝食込みで
一泊75ドル(約9600円)
現地通貨だと割高だったので、米ドルで払う。
値段にしては、部屋は狭い。
一人なんだからこの部屋半分に区切って値段も半分にしてくれたらなぁ...なんて思いながら寝た。
1992年ブダペストの宿 ハンガリー(ブダペスト)のプライベートルーム
夜お風呂にはいってたら、急にシャワーのお湯が
冷たい水にかわった。
この寒さの中、水シャワーなんて浴びれないと、
石鹸だらけの体をタオルで巻いて、
目のやり場に困るこの家のおじさんも気にせず、
「お湯がでないよぉ」と言ったら、
おばさんは、「夜10時以降はお湯はでないよ」
だなんて...。
「お風呂はいるね」って、おばさんに言ったのは、
そう確か...わずか10分くらい前だったはず。
そん時に言ってよぉ、おばさ−ん。
てなわけで、夜はゆっくり夕食をすませて帰ってくる私には、お風呂の門限10時はきつい。
朝からステーキ食べるおじさんも、寝たきりのお姑
さんのお世話をしてるおばさんもすごくいい人だったけど、ここは早々に退散することにした。
一泊 620 Ft (約1000円
1992年ブダペストの宿 ハンガリー(ブダペスト)のプライベートルーム
ここは最高だ。ハンガリーにいる間は、ずっとここに泊まることにした。
歩き疲れて帰って来る私には、まるで我が家に戻ったような安心感がある。
ここを離れる時、この家のおばさんに花をプレゼントしたら、ほっぺに2つキスしてくれた。
スーベニアーだなんて、いつも使ってる陶器のルーマニア製ミルクポットまでくれた。
リュックの中に、私の宝物がまたひとつ増えた。
いつも気前のいい、肝っ玉母さんみたいな
おばさん
だった。
一泊 1000 Ft (約1600円)
1992年ブルノの宿 チェコスロバキア(ブルノ)のホテル
さすがグランドという名のつくホテル。
冷蔵庫にテレビまでついてるぞ!
久しぶりに見るテレビ 一晩中つけて寝た。
それに暖房もきいてるからおもいっきり洗濯した。
バス・トイレ付き 一泊70USドル (約8740円)
ここ、実は両替の計算を間違って、安いっと飛びついて泊まってしまったホテル。
疲れがでてきたかなぁ...。まぁ体調もよくないし、たまには いいっか。
1992年プラハの宿 チェコスロバキア(プラハ)プライベートルーム
プラハ旧市街の真ん中で、ロケーションも抜群にいいが、とにかく部屋が寒い。
おまけに、夜10時以降になると、暖房が完全に切れてしまう。これにはまいった。
体力が命のこの旅行、2泊の予定を1泊にしてホテルに移ることにした。
でも、今日出てくねと言った時のこの家のおばあちゃんの寂しそうな顔。
つらいなぁ。部屋は寒かったけど、サヨナラした時のおばあちゃんの手はあったかかったなぁ。
2泊で 950 Kcs (一泊約 2090円
1992年プラハの宿 チェコスロバキア(プラハ)のホテル

とにかく改装したてという感じのホテル。

暖房もきいててきれいなんだけど、なんかプラハっぽくなくて味気ないなぁ。

シャワー・トイレ・朝食付き 一泊 1380 Kcs
(約 6070円)
1992年ベルリンの宿 ドイツ(ベルリン)のペンション
2階のロビー?(まあ居間のようなものだ)には、テレビがあった。
こういうのを見貯めというのだろうか、ここぞとばかり私は毎晩ロビーでテレビ観賞。
いつも同じ椅子にすわってるおじいさん、クイズ番組見ながら、テレビの解答者よりもはやく答えを
言ってはガッツポーズ。自分の答えが正解したときなんか、もうそれはそれは得意顔。
「どうだ、おまえもそう思ってただろ?」なんて、私の顔をみては満面の笑みである。
言葉はわからずとも、このおじいさんのクイズ番組にかける意気込みだけは、よく伝わってきた。
シャワー・トイレ共同 朝食(あったか−い半熟ゆで卵がつく)付 56DM(約4800円)
1992年ライプツィヒの宿 ドイツ(ライプツィヒ)のプライベートルーム

ブロックのようなアパートの9階。
なぜか、宿泊料金が高い。はてぇ?
しかし、布団は羽毛布団で、
タオルもふわふわ香りもいい。
ここのおばさん、かなり神経質そうだ。

一泊 朝食付き 65DM(約5620円)


◆ プライベートルームとは、バス・トイレもその家のを使わせてもらう、いわば家の一間を間借りするような民宿のようなものです。

◆ 宿代は、イブス・チェドック・インフォメーションセンターなどがとる手数料や紹介料も含んでいます。



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