夏の本
題 名 |
文 |
絵 |
訳 |
出版社 |
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みんなおいで |
あまんきみこ |
川上越子 |
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福音館書店 |
マンション住まいの我が家の子供達にも、こんな経験させてあげたかったな。私の幼い頃は、こんなお庭で、えっちゃんみたいに日々を過ごしていました。水と、土と、お日様と、お花と、木々と、虫ととっても仲良し。この本に登場するお花達は当時の人気者で、どこの庭にもたくましく鮮やかに咲いていたよ。今はどこの家でも小さなプランターに、名も知らぬ可憐な花達がびっしり飾られて、咲いていますね。えっちゃんの庭がちょっぴり懐かしいな。 |
めっきらもっきらどおんどん |
長谷川摂子 |
ふりやなな |
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福音館書店 |
すぅ〜っと吸い込まれるように絵本の世界に入り込んでしまう。欲求をすべて満たしてくれる絵本。「おいしい食べ物」と「不思議」の存在は絵本の中でとても大切な要素ですね。 |
しりたがりやのちいさな魚のお話 |
エルサ・ベスコフ |
エルサ・ベスコフ |
石井登志子 |
徳間書店 |
小さな魚「スイスイ」はトーマスにつり上げられます。お友達の魚たちが魔法で陸を歩けるようにしてもらい「スイスイ」を助けに行くお話。ギラギラした日本の蒸し暑い夏とはちょっと違う、スウェーデンの淡い夏です。 |
猫のオーランドー海へ行く |
キャスリーン・ヘイル |
キャスリーン・ヘイル |
小沢正 |
童話館 |
避暑地の海、難破船からたすけだされた異国の人々。気むずかしやのカームジョンさんは異国の女王様を受け入れ、愛のこもった料理を食べるとやさしい人に変身して女王様と愛し合うようになります。 |
ぐりとぐらとくるりくら |
なかがわりえこ |
やまわきゆりこ |
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福音館書店 |
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ぐりとぐらの海水浴 |
なかがわりえこ |
やまわきゆりこ |
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福音館書店 |
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うさこちゃんとうみ |
ディック・ブルーナ |
ディック・ブルーナ |
石井桃子 |
福音館書店 |
私が初めて出会った絵本。何度も何度もながめた絵本。うさこちゃんと一緒に、もっともっと海で遊びたかったから、何度も何度も繰り返し眺めていました。 |
うみべのハリー |
ジーン・ジオン |
マーガレット・ブロイ・グレアム |
わたなべしげお |
福音館書店 |
海にはいろんな人が来ていますね。若い人からお年寄り、犬だって海水浴。 |