信じることにまつわるひとりごと
信じること
信じることは 一人の中に 静かにあればいい
大げさに 人様へ触れ回ることではない
疑うこと
疑うことは 一人の中に 静かにあればいい
大げさに 人様へ触れ回ることではない
触れあうこと
触れあうこと たくさんの人々と分かち合いたい
存在と存在とが触れあうとき わずかな熱を生じる
その熱は ときに痛みとなり ときに暖かさとなり
こころに小さな灯をともす
ことばがこころに触れるこの場所に
自らの存在をかけて ことばを放つ