ぼくらはカンガルー E
作/いぬいとみこ 絵/はねせつこ(講談社)
 「タンタンという双子のカンガルーのうち一匹が人間に連れて行かれて、鳥とカンガルー、それからはりねずみたちがみんなで取り戻そうとして協力する話。(小5娘談)」(2002.12)

カタログ注文できた弟 E
作/J・マクドナルド 訳/久米穣 絵/松島順子 (文研出版)
 養子を迎えた家族のお話。「すごく面白かった。(小5娘談)」(2002.12)

ティッチ 作・絵/パット・ハッチンス 訳/いしいももこ (福音館書店)
いもうとのにゅういん 作/筒井頼子 絵/林明子 (福音館書店)
 
お姉ちゃんである娘(5歳)には共鳴できるところがあるんじゃないかと思って読んでみました。カミナリが鳴り始めるところ、娘には耐えられるかしら。恐くて泣いてしまうんじゃないかしら。私も娘になったつもりでドキドキしながら読みました。(1996.8)
ごきげんなすてご 作・絵/いとうひろし(福武書店)

 弟が生まれた。さるだ。かわいくなんかない。お姉ちゃんはすてごになることにした。それもとびきりかわいくてりっぱなすてごに。おかしくて笑っちゃって、ぎゅっと抱きしめたくなる大好きな本です。(2002.1)

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