私が好きな本
題 名 |
作 |
絵 |
訳 |
出版社 |
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とうさんおはなしして |
アーノルド・ローベル |
アーノルド・ローベル |
三木卓 |
文化出版局 |
彼の作品は全部好き。敢えて言えば、この本が一番かな。その中でも大旅行が好き。あんな母さんになりたいな。
娘(5才)は「あたしこれきらい。」髪の毛のあるネズミはどれもきらいです。娘は人がきらいだね。私もそうだった。小さい頃は特にね。
息子は「ぼくのふねをふいておくれ! はい、おまかせを。そういったのはきたかぜでした」遊びながら一人くちずさんでいます。(3才)
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あおくんときいろちゃん |
レオ・レオニ |
レオ・レオニ |
藤田圭雄 |
至光社 |
彼の作品もほとんど好き。(好きじゃないのもあるんだけど)その中でも一番はこれ。これは教訓じみてないよ。 |
女トロルと8人の子どもたち |
ヘルガドッテイル |
ピルキングトン |
やまのうちきよこ |
偕成社 |
アイルランドの巨石話。大自然と、母と、愛と、人生と。昔からの言い伝えは、天地生命すべてを包み込み、壮大。大好き。 |
わたしのワンピース |
にしまきかやこ |
にしまきかやこ |
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こぐま社 |
このリズム、声に出して読むと幸せになれるよ。幸せなリズムは、言葉を知らない赤ちゃんにも、きっと気持ちいいと思うな。我が家の子供達は「わたしににあうかしら」と読むたびに、2人で声を合わせてやさしく「にあうー」と答えてくれました。 |
ムニャムニャゆきのバス |
長新太 |
長新太 |
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ほるぷ出版 |
始め読んだ時はびっくりだった。不条理な本だけど、子供って好きなんだよね、こういうの。この本を好きになってから、子供の本を楽しむコツがつかめたみたい。 |
星のひとみ |
Z・トペリウス |
おのちよ |
万沢まき |
アリス館 |
絵がステキ。色が好き。悲しさと、光とが好き。 |
とべバッタ |
田島征三 |
田島征三 |
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偕成社 |
彼の絵本に初めて出会った本なんだけど、迫力あるんだな。他にもステキな本がいっぱいあります。 |
こうさぎましろのお話 |
たさきたづ |
みよしせきや |
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ポプラ社 |
キリスト教の話だけれど、ごく自然に暖かくやさしい語りがいい。私は、このお話の透明な音色と、透明な色彩が好き。でも、この本の作者は中途失明者だという。おどろいたよ。 |
3びきのかわいいオオカミ |
ユージーン・トリビザス |
ヘレン・オクセンバリー |
こだまともこ |
冨山房 |
「三匹のこぶた」の逆バージョン現代風。こんなに簡単にワルがやさしくなれる? って抵抗感じる人もいると思うけれど、ほんとうは、とても簡単なことなのかもしれないよ。きっと「きっかけ」はある。私はそう信じています。 |
あひるのさんぽ |
ロン・ロイ |
ポール・ガルドン |
谷川俊太郎 |
童話館出版 |
危機はある。どこにでもある。 そして、幸せもある。どこにでもある。私はかわいいあひるたちのお母さん。 |