バトルは、土地を守る側あるいは土地を攻める側の2パターンのケースで発生するが、どちらの場合も、敵は当然のことながら、
味方のクリーチャーの特性をよく把握することが肝心であると言える。基本のHPや攻撃力だけを見て、考え無しにクリーチャーを戦わせても勝てないということだ。
少なくとも土地属性・種族や予想される支援・アイテム効果などは考慮すべきだろう。戦闘時は敵クリーチャーの特性を知ることができないことから、
未入手のカードに係る特性把握は、敵配置時とか、カード配布時の一瞬をついて見る、といった努力もしておけば更に優位に立つことができるハズだ。
また、コンピューター手番時に、敵が手持ちにしているカードの傾向を把握しておくことも重要だ。
これらの情報を熟知していれば、カードの能力を最大限に引き出した戦闘を行え、脆弱なブックでも勝利の確率はグッと高くなるゾ。
ゲームを進めるうちにイロイロなカードが入手できるので、とりあえず新しく手に入れたら使ってみよう。
クリーチャーの使い勝手などは、ヘルプ情報からでは把握できない要素が多々ある。弱そうでも使えるカード、強そうでも使えないカードなど、
シビアな取捨選択で自分スタイルのブック作成を目指したい。
iモード対応『カルドセプト』リファレンス
iモードURL:http://www.ne.jp/asahi/sawachin/sawachin/culd-i/index.htm
iモード対応の携帯端末などで、カルドセプトのクリーチャー情報が検索できます。
これで、いつでもどこでもクリーチャーやアイテムの能力を知ることが可能になり、通勤途中の電車の中でも、
眠い会議のひとときでも、カルドセプトの戦略構想をじっくり練れます(笑)。
他にも有用な情報を掲載したいと思ってますので、攻略テクニックなどありましたらご意見をお寄せください。
(攻略状況)
ちょっとだけコツを掴んできたようなこないような感じで、ようやく3箇所をクリアした。
コーテツの所では、敵が武器を沢山持っているので防御がなかなか成功せず、どんどん土地が奪われてしまい、ちょっとヘコんだりもしたが、
金遣いが荒いコーテツを、所持金が少なくなった頃を見計らって、高土地レベルへ誘いこんで借金地獄に陥れ、なんとかクリア。
あと、デコイ()っていうカードを手に入れ、コイツは敵の物理攻撃を全て反射するので、強力なヤツを倒すのに重宝してます。
折を見て、所持カード一覧なんかを作る予定だったりします。(2000.03.26)
予告どおり、カルドセプト・カード一覧などを作ってみた。マークもgifで作ってみたので、見た目は良いでしょ。
さて、コーテツはヤッつけたが、次のヴァイデンは2回プレイして2敗。2度目は、城に着けば勝利だったものの、一歩違いで2位。
それにしても、時間がかかるこの面。1プレイ1.5時間ほどかかるゾ。
さて、この面はヴァイデンの他にドラゴン・アイのゼネスがいて初の3人での戦いだが、
みんな移動系のアイテムのヘイスト(3ターンの間、6〜8進める)を持っているので速い速い!!あっという間に一周しやがる。
こっちはまだフライしか持ってないので、どうしても後手後手になってしまう。
あと、ヴァイデンのサイの目はイカサマでも使っているかのごとく、コッチの土地に止まらないゾ!!
土地レベル4まで上げた4連続地域を、移動系スペルを使わずに3周もスリ抜けるなんてあんまりだぁ〜!!(泣)
はやくヘイストが欲しいです。(2000.03.27)
ヴァイデンに連戦連敗でヘコんでしまったが、とりあえず手札のラインナップの充実を図ることが先決であるということで、
コーテツのところでカード集め。2枚目のデコイ()も手に入り、ますますコーテツには負けない体制となった。
そして、ようやくヴァイデンと対峙して撃破!!
引き続き先へ進むとミランダとの対決となった。ここでは、地形をうまく使って敵の封じこめに成功し、1回目で大勝利。
しかし、敵もデコイ()を使うようになってきているので、スペルの充実も急務だ。
また、敵を確実に足止めできるオールドウィロー()も手に入ったので、土地の価値を上げて配置し、通行料収入の安定化を画策したいところだ。
カード種類も100を超えたことだし、コレクションもやっと三分の一程度になったゾ。(2000.04.01)
今日はとりあえず復讐..じゃなかった復習のため、死の砂漠ゴザと極寒の村ケルダーでトレーニング。
ケルダーにいるミランダは、土地へのスペルを多用してくるので結構うっとおしい。通行料が減るくらいはいいが、土地の価値を上げられなくしたり、
支援効果を無効にしたりとかなり陰湿だ(キャラクターもそれっぽいし)。こんなときはランドプロテクトなのだが、まだ1枚だけしか持ってないので、
さしあたり拠点を守ることに専念。
ゴザでは以前にたっぷりと苦しめられたので、トレーニングといえども気が抜けない。
戦略的には、迂回路がない通行路をおさえて拠点化し、通行料をもぎとることがベストであるので、余計なところには配置しないで拠点強化。
ここで、あのオールドウィロー()を使ってみたが、なかなかコレは使える。火の属性の土地に配置すると無条件に敵を足止めするので、
ドル箱的存在になるゾ。ただし、必ず通過の際に敵セプターが止まるので頻繁に戦闘モードに突入するので、
土地やクリーチャーのレベルアップなどを行っていないとヤラれる危険性も大だ。
しかし、資金投入しても見返りはデカいので、オールドウィロー(
)を配置したら、他の土地を捨てても全力で支援したい。(2000.04.02)
カード収集に励んでもなかなかヘイストが手に入らない。次の豊穣の地タリオはロングランな一本道コースなので、どうしても高速移動系のヘイストが欲しいところだ。
敵がバンバン使ってくるので余計に欲しい。しかし、ダメっぽいので、仕方なくタリオへ進撃。
ここでの敵は、いつものゼネスとオライリー。オライリーは護符を購入するだけで、あまり特徴なし。
さて、タリオはなにしろコースが長い。城に戻ってくるまでに魔力切れなんて事態もしばしばだ。
ここでの戦略も、やはり適当に土地を取ってから、オールドウィロー()だ。必要となる火の土地2つを確保したら、
あとはひたすらオールドウィロー(
)をめくるまで火の土地レベルアップ。
そして、オールドウィロー()をひいてしまえば、ほぼ勝利確定。
オライリーも撃破だ。
続いて帰らずの森ビスティームのグルベルと対決だ。ここは、3エリアから構成されていて、ステージ名のとおり道が入り組んでいる。あと、ゼネスもいる。
序盤は特定ルートだけ通るようにして、分岐拠点を抑えて強化することに専念。
オールドウィロー()ポイント用として上のエリアの入り口の火の土地をゲットし、とりあえずフェニックス(
)で守る。
土地レベルを集中して上げるものの、なかなかオールドウィロー(
)を引かないので、
グロースボディでフェニックス(
)を強化。ここに止まればゴッソリいただけるが、やっぱり誰も止まらない...。
そのうち目標ポイントに達してしまい、あとは城に辿りつくだけとなってしまったので、城に入らずに迂回ルートをグルグル回りながら手札をめくっていくと、
最後の1枚がオールドウィロー()!!
コンピュータの野郎、イカサマだァ!!
しかし、終了後に念願のヘイストが手に入ったし、良しとするか。(2000.04.04)
カード種類も順調に増えてきたので、灼熱地獄ギルマンへアタック。ここではホロビッツという偉大な魔術師が出迎えてくれるが、
世界を滅ぼそうとする暗黒な魔術師になってしまっており、いつもながらいるゼネスとともに三つ巴の戦いになる。
このステージでは転送円と呼ばれる地形があり、ここに止まると周回ルートから隔離されたエリアに飛ばされてしまう。
この隔離地域にも転送円があり、再度そこに止まることで本ルートへ戻ることができるワケだが、
ダイス運が悪くて止まることができなければずーっとグルグルと隔離地域を回るだけで一向に城に戻ることができなくなることも有り得る。
それだけに、なるべく転送円に止まらないようにヘイストやフライで一気に通りぬけたいところだ。
さて、早速始めてみるとナゼか転送円には止まらない。敵は何度か飛ばされているのに。運がいいのか?
しかし、ゼネスのカードもかなり強化されてきており、苦戦を強いられる展開となった。幸いホロビッツはたいしたことない。
さて、いつもどおり火の地形を確保しつつオールドウィロー()作戦の準備だ。
なんとかブック終盤でオールドウィロー(
)を引き、早速レベル5地形へ配置!!
数ターン後、ゼネスがトラップにかかり戦闘モードになったが、ここで一大事!!ゼネスはナイト(
)を召喚してきた上、
ロングソードを使ってきた。ここでオレは咄嗟に計算して冷や汗モードに突入した。
オールドウィロー = (基本HP=40)+(レベル5地形効果HP+50)= 総HP:90
ナイト = (基本ST=50)+(ロングソード効果ST+30)+(支援効果ST+10)= 総ST:90
んぎゃ〜!!下線部の支援効果忘れてたぁ〜!!
ということで、オールドウィロー()はナイト(
)にヤラれちまって、
オレ様のオールドウィロー(
)作戦は見事に打ち砕かれた。
隣に敵セプターの土地がある場合は支援効果がプラスされることを忘れていた上、防具系アイテムをひとつも持っていなかったことが原因だ。
他にも、グロースボディ等でMaxHPをアップする前だったこともあるが、オールドウィロー(
)を置いて一安心としてしまったオレの慢心は否めない。
これで、この勝負はダメかと思っていたが、幸運にもすぐブックが一周してオールドウィロー()を再度引いたので、
今度はレベル5地形に配置するや、グロースボディで強化した上、防具系アイテムをキープして待った。ランドプロテクトを引いていれば万全だったが、
さしあたり2枚目のグロースボディを待っていたこともあり、とりあえず敵を待つ。
ゼネスの総魔力が目標値目前までになっていたが、再度オールドウィロー()トラップへ。
今度は万全の構えだったこともあり、戦闘モードにならずに2000G近くをブン取った。これでなんとかゼネスを落とし、逆転勝利。
今回の戦いは、オールドウィロー()使いを目指すオレに幾つもの教訓を教えてくれた。
他にも、地形効果を無視するスクロール系での攻撃に対抗するためには、MaxHPアップは欠かせない事項である。
しかし、どんなに強化してもスクロール強打のクリーチャーにフュージョン(ST=50)なんか使われてしまえば簡単にヤラれちまうだろうし、
メテオとかで土地レベルを下げられてしまえば通行料をブン取れなくなる。かといって早々にランドプロテクトをかけてしまうと、MaxHPアップのスペルが使えなくなるし...
と悩みは一向に尽きない。
やはり、これらの障壁を臨機応変にクリアしつつトラップを仕掛けることこそ、一番の醍醐味になりそうだ。(2000.04.09)
さて、毎日毎日コツコツと数をこなしてカードも増えてきたことだし、いよいよ廃墟の都市ナバトへコマを進める。
ここには狂信者のベルカイルがいる。あと、いつも通りゼネスも。
このステージはメインとなる周回コースに、行き止まりの枝道が4つ付いた構成となっており、他に転送円が1個ある。
転送円の先は小さい周回コースとなっており、本コースに戻るには1つしかない転送円に再び戻ってくる必要があるため、
飛ばされたらなかなか戻ることに難渋しそうだ。枝道を使って止まらないようにしたい。
さて、ここでもオールドウィロー()作戦だ。コースが単純なので配置場所は豊富だ。
特に苦労することなく撃破に成功。
そして、いよいよ最終ステージ暗黒の奈落だ。ここでは、ベルカイルが呼び出してしまったバルテアスが待っている(ゼネスもいるよ)。
このステージは中心から4方向に砦があるため、パーミッションが非常に役立つ。
さて、最後ともなると敵も結構強力なカードを持っているので、長期戦になって潤沢な資金をもとに強力クリーチャーを次々に召喚されては厄介だ。
ということで、序盤から火の地形確保に全力を尽くす。1度はバルテアスにメテオを撃たれて土地レベルを1にされてしまったが、
結構あっさりと勝利してしまった。実はこの最後の戦いに、誤ってコーテツ戦専用のブックを持っていってしまったのだが、大量に組み入れていた
アンシーン()やデコイ(
)がかなり役立った。
彼らがいるおかげで、マジックボルトやイビルブラストが全てそっちに行ってしまうので、安心して拠点作りに集中できたのだ。
ということで、バルテアス撃破後、カルドラ様とご対面してエンディング。
エンディングはあっさりしている。というか、やはり全カードを集めないとエンディングという感じがしない。
あと50種類ちょっとなのでなんとか集めたいところだ。でも、一応ここではつけます。(2000.04.15)
カード稼ぎは、やっぱりコーテツ相手が最適である。そして、ステージは1位報酬が18枚である暗黒の奈落だ。
アンシーン()・デコイ(
)・パーミッションを4枚入れて、
あとはトラップ用のケルピー(
)とオールドウィロー(
)。
ケルピー(
)は
地形1つで配置できるので、
オールドウィロー(
)より運用性がイイ。
あとは、ひたすらプレイを続けるのみ。
各属性のクリーチャーが揃うたびにエクストラカードがゲットできるので、それを頼みに苦しいリプレイを続けた結果、
やっと全360種類をコンプリート!!
あとはiモードコンテンツかぁ.....(2000.04.21)
(PSMデータ)
![]() | 134種類193枚時点のデータです。 |
![]() | 306種類782枚時点のデータです。バルテアスを倒して全10面クリアしてます。 |
![]() | 360種類コンプリートデータです。 |