ゲームを始めると、悪の巣窟VOID配下の組織である、太陽風の木星基地にいる。
搭乗していたスターシップが破壊されてしまったため、基地内を探索することになるが、 その前に自機内を調べると¢1000 発見できるので忘れずに取っておこう。
あと、ここでは敵との戦闘に慣れることが重要だ。
敵マークに接触すると戦闘モードに突入するので、メインスクリーンの他、レーダーを見ながら、360度から迫る敵の迎撃方法を掴むのダ。 被弾してもバリアーがあるので暫くは持ちこたえるが、基本的には敵弾を避けつつ、あるいは敵弾を迎撃して被弾を避けるようにしないと、 後々苦労することになってしまうゾ。

さて、基地内を進むと同業者であるダニエル・ギブスンが助けにきてくれる。
この時のブライアンとギブスンの会話は、スタクルファンにとっては必修科目なので、 是非覚えておくように（笑）。
ギブスンの情報で、この基地内に最新鋭のスペースシップがあることが分かるので、 早速奪いに行くのダ。
基地内は簡単な迷路になっていて、所々にゲートがあるので、ゲートキーを動かしてゲートを解除しつつ先へ進もう。

基地内の敵を掃討しつつゲートを解除して先へ進むと、最新鋭スターシップ『スタークルーザー』に辿り着く。
スタークルーザーに搭乗して基地を脱出すると、ギブスンに木星の衛星であるガニメデへ行くように勧められる。 スタークルーザーに改造を加えて更なるパワーアップを図るためだ。
宇宙空間では、スペースマップを出して目的地を指定すると自動操縦で航行できるが、 幸いにもガニメデはすぐそばなので、手動操縦でも十分辿り着ける。
敵スターシップが近くを徘徊しているので、さっさとガニメデに向かおう。

ガニメデに到着したら、バー「大赤斑」に行って見よう。 バーへ行くことは、情報集めの常套なのだ。
ここでは、マイストと言われるスターシップ改造屋の情報が聞け、スラム街の方にいるらしいことが分かる。 スラムには不法者が待ち構えており、戦闘モードになるので覚悟して行くように。
基本的にはエネルギーの浪費を避け、エネルギーが切れそうになったら無理せずに、街まで戻ってスタンドでエネルギー補充だ。

スラムでの戦闘をかいくぐって行くと、ようやくマイストのショップへ辿り着ける。
ここで¢2000 を支払ってスタークルーザーの改造を行うと、自動追尾弾＃１とビームブースター＃１、 鉱石加工機＃１が使えるようになる。
なお、最新鋭機であるためか、ここのマイストでは手におえない部分が多いらしく¢1000 返してくれるゾ。
そして、更なるパワーアップを図るならと、アステロイド・コロニーにいる マイスト・ヒダリを紹介してくれる。
早速行ってみよう。

ガニメデを発ち、一路アステロイド・コロニーへ。
アステロイド・コロニーは、木星と火星の公転軌道間にある小惑星帯にある。 自動操縦で行き先を設定したら、あとは到着を待つだけだ。
ただし、航行中に敵スターシップからの砲撃や隕石との衝突もあるので、シールドゲージだけは注視する必要があるゾ。 序盤は装備が貧弱で、宇宙空間の敵スターシップと戦っても苦戦を強いられるので、少々のダメージを受けても相手にしない方が良い。 シールドが切れそうになったら、躊躇なく電磁シールドを使ってシールド補充だ。

アステロイド・コロニーに到着したら、一通りショップを回ってみよう。 ガニメデで改造して使えるようになった、自動追尾弾＃１やビームブースター＃１が売ってるので早速購入だ。
自動追尾弾＃１は、敵を自動ロックオンして攻撃できるようになる武器なので、 自由な操作が難しい宇宙空間における敵スターシップ迎撃に効果大だ。ただし、弾切れには注意。
また、ビームブースター＃１はビームの威力をアップしてくれるので、躊躇なく購入しよう。

アステロイド・コロニー内を奥に進むと、自動移動床があり、その先には敵影が発見。 ここでもナニか起きているのか？

自動移動床の迷路を進み、敵を撃破していくと、所々にゲートキーが配置されているので、それらを解除しよう。
なお、右上のマップをよ〜く見ると、色の違うカベがあることに気付く。 この色違いのカベは通り抜けが出来るのダ。 今後、こういった仕掛けがあるので要注意だ。
さて、ようやくマイスト・ヒダリのショップに到着したが、 いきなりこのジイさんは戦いを仕掛けてくる。
なんとか退けると、どうやらスタークルーザーに搭乗していたため、VOIDの一味と勘違いしたらしい。
誤解も解けたので、早速スタークルーザーの改造を依頼すると、いきなり水星へお使いを頼まれてしまった。 結構人使いが荒いゾ、このジイさん。

水星・太陽観測基地に到着すると、いきなり内部は敵だらけだ。
ただし、ビームブースター＃１のお陰で、かなり敵をラクに撃破できるようになっているので、 エネルギー消費に気を付けていれば問題ないハズだ。
さて、ここでは貴重なエネルギータンクが入手できる。 エネルギータンクは、MAXエネルギー貯蔵量を10000アップできるので、 絶対に取り逃しのないようにしたい。
ジイさんに頼まれたコンテナをゲットしたら、アイテムを残さず頂いて戻るゾ。

水星くんだりまで行って、敵と戦いながらやっとコンテナを持って戻ると、 ヒダリのジイさんは、地球まで孫の様子を見て来いときた。
スタークルーザーを改造できるのはこのジイさんだけだし、ここはグッと我慢して再びお使いだ。
耐えろ！！ブライアン！！
この怒りを、自動追尾弾＃１を満載して、宇宙空間に徘徊する敵スターシップにブツけるのダ！！ 賞金もガッポリだし、ウサ晴らしにもなるし、一石二鳥だ！！

敵スターシップを撃破しつつ、地球・シドニー国際宇宙港に到着。
宇宙港では、ナゼかギブスンのスターシップが停泊していた。ヤツもココに来ているのか？ と思ったら、当のギブスンから通信が入った。 どうやら太陽風にとっ捕まってしまったらしい。
ヤツには太陽風の木星基地での恩もあるコトだし、早速助けに行くゾ。

ギブスン救出の前に、ヒダリのジイさんのお使いも済ませておこう。
郊外の家を訪ねると、孫娘のユーコ・ヒダリに出迎えられた。 あいさつを済ませると、ユーコからコンテナを託される。 とりあえず、コレでお使いは完了だ。
さてギブスン救出だが、不用意に太陽風のアジトに乗り込んでも成功しない恐れがあるため、 ここは一旦アステロイド・コロニーに戻り、スタークルーザーの強化を図り、 万全にしてから乗り込むことにしよう。
ギブスン、しばらく待ってくれ！

ギブスン救出のはやる気持ちを抑えつつアステロイド・コロニーに戻り、 ヒダリのジイさんにユーコから預かったコンテナを渡した。
コンテナの中味はトクガワ・インダストリー社製の量子ラムジェットエンジンだ。
スタークルーザー改造の間、ヒダリの弟子から話を聞いたが、 予想通りのガンコジジイらしく、この改造を引き受けたのも珍しいそうだ。
改造が終了し、量子レーザーと量子ラムジェットエンジン、 核力シールド、ビームブースター＃２が使えるようになった。
その上、改造費用はタダでいいらしい。
ジイさんも、過去に太陽風によって苦しめられた悲しい過去の持ち主で、 果敢に太陽風に立ち向かうブライアンに、その無念の思いを託したのだ。