スウィニア軍・指揮官一覧
今回のレビューで仲間になって共に戦った指揮官の一覧です。
バイブルモードの説明を付して紹介します。
アドニス【ミューケイヌ】
家族をディスティアルに殺され、復讐を誓うプロの傭兵。 攻守のバランスも良く、かなり扱いやすい人物。正義感が強く、国に所属していれば良い指揮官になっていただろう。
イヴァン【ミューケイヌ】
体は小さいが、バトルアックスを振り回す技を持っている。 彼の最大の魅力は身の軽さと戦いが何よりも好きな事。 ドワーフの部下になりたいと言う奴がどれ程いるか疑問だが、 うまく扱えば最前線にも後方支援にも使える良い部隊の指揮官になってくれるだろう。
エレーゼ【ガランディウム】
ガランディウム出身の女性指揮官。 その美貌が最大の武器と本人は言っているのだがなかなかどうして剣の腕も確か。 行動力と体力に一抹の不安があるのだが、その辺はしっかり部下がフォローして(させられて)いるようだ。
ガラ【リザードマンの森】
リザードマンは剣術に優れ、その攻撃力は人間を上回る。 積極性もあり、土地感にも秀でている。ただし、渇きに弱く乾燥地ではその能力のほとんどが発揮されないであろう。
クリュツ【ガーゴイルの村】
ガーゴイルの最大の利点は空をとべる事である。 移動力という点では最高だろう。しかし攻撃力などは人間と大差ない。 とはいえ、なかなか好戦的な性格であり、戦力にはなってくれるだろう。
クロノス【ジェード王国】
オノを使わせたら右に出るものはいない。 と豪語する彼だが、事実腕力は相当あり、どんなに重い武器でも扱えるのである。 攻撃だけでなく、防御力もありそうで戦力としてかなり期待できそうなのだが、唯一にして最大の欠点は、足が遅い事だ。
グラングージェ【スウィニア】
冷静沈着、完ペキ主義。 戦略に関しては部下の安全を第一に考え、的確な判断の後、行動に移るので部下からの信頼もあり、理想的な指揮官である。 しかしそれ故に一か八かの行動は一切とらない堅実派でもある。
シュミーア【ボーディア公国】
元は猟師なので、戦力としてどれ程期待できるか分からないがブーメランを使った攻撃は敵を翻弄する事間違いなし。 戦争が好きな訳ではないので積極性は期待できないが、すばやい動物をしとめられる感の良さからして上手に育てれば、 かなりの戦力アップにつながるだろう。
ジャンヌ【ライアーク】
とにかくプライドが高い。 自分が世界一の美女であると信じて疑わないこの自信は、呆れる前に見習った方がいいかもしれない。 戦いに関しても女ひとりで生き抜いて来ただけあって期待できる。 また、部下が色香に惑わされている節もあるが、指揮官としてもかなりのやり手のようだ。
タイターニア【ボーディア公国】
召喚三姉妹の次女。風の精霊「シルフィード」を召喚できる。 しおらしく、かよわそうな彼女は部下の評判もよく、「守ってあげたいタイプ」らしい。 彼女にはもうひとりミスティという姉がいる。
タングラール【アウェルティ】
この戦争で悟りを開く為に戦う吟遊詩人。 居合い抜きの達人で相手を苦しませずに葬る。 戦う事が全ての人物ではないので、力を借りる程度のものだが、居合いの他に魔法も使う事ができるので、なかなかの戦力になる。
ドラッド【ウェアウルフの里】
ウェアウルフの凶暴性は特筆すべき点だ。 しかも彼らは特殊攻撃も持っていて前線での活躍が期待できる。 これといって欠点は見あたらないのだが、あえて言えば大飯喰らいなところか。
ニーナ【ボーディア公国】
召喚三姉妹の三女。火の精霊「イフリート」を召喚できる。 まだまだ未熟な召喚師だが、「イフリート」の力は絶大である。 しかし彼女自身はいたいけな女の子である事を気に止めておいてほしい。 尚、彼女にはタイターニア、ミスティという二人の姉がいる。
ヌーヌ【ミノタウルスの村】
体の大きなミノタウルスの怪力は大陸一である。 見た目よりも命令には忠実に従ってくれる。唯一にして最大の欠点は、動きが極端に鈍い事である。 これさえフォローできれば良い部隊になってくれる事は間違い無い。
バルドゥイノ【ディスティアル】
傭兵時代にファランドールと知り合い、共に戦ってきた男で、戦闘のエキスパート。 ただ、傭兵あがりの彼に部下の管理などできるはずもなく、部下からは評判がよろしくない。 もっとも自分の国がどうなろうか、など考えもせずただひたすら戦いを楽しんでいるようだ。
フランチェスカ【スウィニア】
スウィニア国指揮官の紅一点。 マクシミリアンに憧れて騎士団に入ったというミーハーな娘だが、前の戦争で戦死した父親は名の通った指揮官で、 その父親の意志を継いで入団した、というのが本当のところらしい。 父親譲りの剣術もそこそこ。決断力に少々難があるが、元父親の部下だった者達が彼女を父親以上の指揮官に育てようと、 そっくり彼女の部下となっている為、フォローできているようだ。
ブルーブラッド【ハーランド自治都市】
本名不明の傭兵。剣の達人で、その剣の舞は見る者を奮起させる。 容姿からいってどこかの国の騎士のようだが定かではない。 好戦的ではないので、挑まれない限り戦いはしないが、それも出身国の風習なのだろう。
ベルナルディ【スウィニア】
忠誠心は国一番。騎士としての礼儀を重んじている。 戦闘にも慣れていて、前線に配属しても、後方からの支援にまわしても活躍してくれるだろう。 ただ、無鉄砲なところもあるので、しっかりとした管理が必要。
マクシミリアン【スウィニア】
21歳にして次期スウィニア国騎士団長の任を国王から命ぜられた若き聖騎士。 部下からの信頼も厚く、指導者としての素質はじゅうぶん。 行動力もあり、今後の成長が期待できる。ただ、実戦経験が少々少ないのが唯一の欠点か。
マチルダ【ジェード王国】
男好きの女戦士。 足が速く、敵をかく乱する戦法を得意としてきた彼女だが、部下を引き連れてどこまで通用するかは疑問だ。 しかしひと度戦闘に入れば先陣をきって敵に襲いかかる様に部下も奮起する事だろう。 それよりも自分が食べられないように注意しよう。
ミスティ【ボーディア公国】
召喚三姉妹の長女。現在存在が明らかな召喚師の中では最強の「デスブレイド」を召喚できる。 それ以外では、全くの非力な女性なので常に気を使ってあげてほしい。
ムーア【ライアーク】
賞金稼ぎが本業だが、前にいた土地で、逆に賞金首になってしまい戦乱の土地にどさくさに紛れてやって来た。 しかし戦争中に賞金稼ぎもないので傭兵をやっている。 その腕前は未知数だが、数々の賞金首を捕まえられるのだから期待は裏切らないと思われる。
メンカウラー【ネフェルティーテ】
謎の国ネフェルティーテの騎士団「ファラオ」のリーダー。 宗教国のため信じるものへの信仰心は堅く、仲間にできたなら有能な指揮官になってくれるだろう。 神から授かったという、いん石を降らす魔法「メテオ」はとてもこの世のものとは思えない。 彼らのいう神とは宇宙人かもしれない。
ヤーン【エルフの里】
エルフ族の中でも指折りのアーチャー。 戦争はまったく好まないエルフ族だが、身を守る術は知っているといったところか。 大きな戦力としては期待できないが、人間やモンスターなど差別することなく振舞えるエルフ族を支持する兵士も少なくない。
ユーリッヒ【ハーランド自治都市】
傭兵あがりの指揮官で戦争慣れしている。 上から命令されるのはあまり好きではないようだが戦わせていれば機嫌はいいようだ。 もっとも命あっての話だが。
ヨアヒム【ダルパレスの町】
珍しい男の召喚師。属性を持たない彼はあらゆる精霊を呼び出せるそうだ。 そんな神秘的な召喚師に憧れる兵士もたくさんいるが、 彼の欠点は体力が無い事と高齢の為成長は何ひとつ期待出きないことである。
リーフ【エルフの里】
エルフ族の中でも一際知能の高い彼女は魔法を使う事ができる。 エルフの特性なのか地形による影響は少ないのもかなりの利点となる。 しかし魔法を極める者の宿命なのか体力のなさが足を引っ張る結果になり、性格が消極的なのも玉に傷。 今後の成長はかなり期待できるのだが、常に気を配る必要がありそうだ。
レーベルキューン【ネフェルティーテ】
女好きの調子のいい男。それなりの戦術は心得ているのだろうが、本人はたいしてやる気なし。 ただし身に危険を感じたら別。「やる時はやる。」といったところだが、これがなかなかやる時にならないのだ。
ローランス【スウィニア】
スウィニア王から初めて聖騎士の称号を授かった、スウィニアの英雄。 マクシミリアンに騎士道を教えたのも彼。指揮力、剣術、戦略と、どれをとっても申し分ない。 しかし高齢故、これ以降の成長を望む事はできない。 この戦いで引退する、という噂もあり有終の美を飾らせてやりたいものだ。
ワイツゼッガー【ライアーク】
閉鎖的な国ライアークの軍隊の隊長。 大陸最強と言われるライアーク軍の見事なまでの統率力は特筆すべき点である。 魔獣の骨を加工した独特の装備を身に纏った姿は悪魔的で、恐怖すら感じる。 重装備故、多少移動に難があるようだが、戦力として申し分ない。
ワルハラ【ワイバーンの丘】
体力、攻撃力、移動力と全てにおいて優れているワイバーンを仲間にする事は大変な戦力の強化につながる。 攻撃、防衛、運搬とどれにあてても威力を発揮する。大事にしたい存在だ。

その他のシナリオでの登場人物
フレデリック【アウェルティ】アウェルティ編
魔法王国アウェルティの13代目の王子。 回復魔法を巧みにこなす僧侶系騎士でその慈悲深い彼のふるまいに国民は皆、信頼と敬愛を示している。 彼自身、あまり戦いを好まない為、戦力に少々不安を感じるが、彼を取り巻く者達の力や魔法などがそれをカバーしている。
サイクス【アウェルティ】アウェルティ編
愛国心は強く、フレデリックの命令には絶対服従の気持ちでいる。 しかし何でもできる訳ではなく、命令を遂行する為の努力を惜しまない、という事な訳で、到底できそうも無い事もやろうとしてしまう。 剣術もこなすが、治癒の魔法が得意で、部下にとってこれ程心強いものはなく、部下の信頼も厚い。
ナルチス【アウェルティ】アウェルティ編
魔法王国アウェルティ出身でありながら剣術に優れ、アウェルティで魔法ではなく、剣の道に進もうと思っている者達の憧れの人物。 責任感が強く、決断力、行動力にも注目すべき点がある。
オイフォリオン【ガランディウム】ガランディウム編
今でこそガランディウムの最高指揮官の座に落ち着いているが、もとは傭兵あがりの戦いのプロ。 それ故に戦いに関してはさほど心配はいらない。 ただ、勝つためには手段を選ばず、この大戦の元凶であるディスティアルと手を結んだ時期もあり、中立の街などからはあまりいい評判は聞かない。
ゲルハルト【ガランディウム】ガランディウム編
ガランディウム出身の衛兵。忠義心が強く、その礼儀正しい振るまいに部下の支持も高い。 行動力もある方だし、大きな欠点は見あたらないのだが、ガランディウムの指揮官の中では少々地味な印象を受ける。 しかし素直でいい人物である事はガランディウムでは貴重な事かも知れない。
ファランドール【ディスティアル】ディスティアル編
この大戦の元凶ディスティアルの最高指揮官。独占欲の塊といった性格で、自己中心的な考えしか発想しない。 戦いに関しては天才的で、その戦力もさることながら、一個人の能力も脅威である。 しかし、元凶とまで言われた男故、戦争の好きな傭兵や、強い奴に尻尾を振る者しか仲間にできないであろう。




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