さて、通勤時は以上のとおりであり、家ではPCのWinampで再生して聞いている状態でしたが、
やはりオーディオだけを楽しむために、いちいちPCを立ち上げるのもイマイチ冴えないと思っていたところ、
何気に見ていた新製品ニュースにMP3プレーヤーが載っていたので、アニカラで池袋に向かった際に買ってみた。
買ったのはSONYの「CFD-S20CP」というヤツ。
以前から、デッキ型MP3プレーヤーは、”あきばおー”とかで出ていたのは見たコトがあり、イマイチ胡散臭い感じ?がしてたので敬遠してましたが、
天下のSONY製品ならば、ということでの購入です。
カセットデッキやらラジオチューナーなどの特に使う予定がない機能も付いていますが、注目した機能は、当然MP3再生機能です。
サブフォルダを作り、その中にMP3ファイルを収納して記録したCD-Rを一般のCDイメージで再生できるので、
あらかじめお気に入り曲を記録したCD-Rを作成しておけば、100曲以上を収納した手軽に聴けるジュークボックスと化します。
当初、CD-RWも可と書いてあったので、曲の入れ替えもメディアを無駄にしないで運用できるかなと思ってたのですが、
CD-RWはCD-DAのみで、MP3はダメでした。(カタログにも書いておいてください。>SONY様)
MP3再生機能については、ファイル名を64文字以内にして作成したMP3ファイルならばOKということで、
ID3タグのVer1.1にも対応しているので、ディスプレイに曲名や歌手名等が表示されたりします。
しかし、対応してるのは1バイトの英数字だけなので、ひらがなや漢字などの2バイト文字は”**”表示になってしまったりします。
あとは、オーディオデッキでは標準機能ながら、結構重宝するスリープモード。
就寝時など、PCだとファン等の起動音がかなりうるさく、逆に安眠妨害となっていましたが、スリープモード再生ならその心配は一切なしです。
一般的には、1枚のCD-Rの収納曲数が多いので、シャッフル&スリープモードで就寝してます。
ということで、MP3ライフのインフラ整備が更に進み、完全にMDは使用しなくなってしまいました。
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