MP3プレーヤー導入だっ!!


アニソンの保有ソースを有効に生かすため、かねてから計画していたMP3プレーヤーを購入した。
今回購入したのは、パソコン周辺機器メーカーとしても有名で、普段からメモリやらCD−Rやら、 SCSIボードやらと、何かとオレ的マイコンピューターの各所に増設されまくっている、 I・O DATA社がリリースした「MDM−H2/USB」です。

現在では、いろいろなメーカーからMP3プレーヤーがリリースされていますが、 やはりウォークマン的に利用する機器だけに、
 1.再生可能時間がなるべく長い
 2.データ保有容量がなるべく大きい
 3.携帯性が優れている
ことが重要なファクターとなり、各社のそれぞれの違いを考慮しつつチョイスしました(当然値段も)。
「MDM−H2/USB」は、
 1.単4アルカリ乾電池1本で約6時間
 2.本体32MB+マルチメディアカード32MB=64MB(最大96MB)
 3.写真のとおり非常に小さい
というようなモデルで、稼働時間がチョット短いものの、単4電池1本で動くし、 64MBあるのでCDアルバム1枚くらいは収容できる上、なんと言っても小さい!!
今までは、録再用MDウォークマンの重た〜いヤツを携帯していたので、この小ささ&軽さは驚異的だ(30gちょっと)。
ただ、外装がプラスチック系な上、やたらと軽いので、一見すると”おもちゃ”っぽい雰囲気だ。 しかし、機能は32K〜320KまでのMP3ファイルを収容できるし、音飛びなんて無縁の世界だ。


さて、当機はUSB接続であるので、専用のソフトをインストールすることで、 パソコン→プレーヤーの曲データ転送が可能になる。
MP3ファイルをあらかじめパソコンの任意のディレクトリ等に収容しておくことで、 エクスプローラー風に簡単に転送できる上、1曲30秒程度で転送できるので、 頻繁な曲入れ替えも煩わしさは感じないゾ。(データ転送中は、USB経由で電源供給可)
なお、プレーヤー側は、本体内蔵フラッシュメモリとマルチメディアカード別に切り替えてデータ登録するようになるので、 あらかじめ曲データを登録したマルチメディアカードを複数持っていれば、差し替えて聞くことも可能だ。
また、当機は録音機能も持っており、32MBで約2時間録音できるので、アニカラ大会とかのライブ録音も簡単だ。

操作も簡単なので、いろいろなメーカーからMP3プレーヤーが出ていている中、 なかなか決め兼ねている方にはオススメしたい機種です。(実売で2万ちょっとです。) 当然、I・O DATAフリークは買って間違いナシです。
再生可能時間30時間&データ容量128MBくらいの新製品が出るまでは、これで通勤時間はエンジョイっす!!




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