人  口  5、2577人(2017年4月現在)
小学校  SSFとSSC団員が通う学校は、さかえ小、さくら小、上高野小、行幸小などです。数年前までは杉戸小からも通っていました。
       さかえ小学校体育館が練習会場です。

中学校  幸手中学校、幸手西中学校、幸手東中学校の3校です。
高 校  
県立幸手桜高校。隣接して昌平高校があります。       

幸手市  江戸時代から日光・奥羽街道へつながる重要な宿場町として栄えた歴史を持っている街です。
      
日光街道の一部が、現在の国道4号となって生まれ変わりました。

名 所  権現堂の桜堤。この堤と、近くの行幸湖(みゆき)を結んでつり橋がかかりました。
      
毎年桜の季節には、菜の花と桜の土手に、多くの人が花見に訪れます。
旧 跡  
「隠れキリシタン地蔵」。江戸時代に作られたものが発見されました。

団 地  幸手団地が幸手町にできるまでは、農村地帯でした。幸手団地ができて、急速に市街化が進み、東京のベットタウン化しています。
     
SSFとSSCは、この幸手団地に住む子どもたちの中から誕生しました。かくいう、私も幸手団地入居開始とともに幸手団地に転居してきまし
      た。以来、28年間、そこの自治会事務局長を務めてきました。青春時代を幸手団地自治会とともに過ごしてきたともいえると思います。
      現在は、幸手市の中心部に転居し、そこからさかえ小学校体育館まで通う日々です。
      SSFもSSCも今では、幸手団地の子だけではなく大きな広がりをみせて活動を開始しています。

幼稚園 幸手市内に、いくつかの幼稚園がありますが、その中の一つ「ひまわり幼稚園」は、幸手団地自治会が生みの親です。
     
1970年代に各地の旧住宅公団自治会が幼稚園不足などから「幼児教室」という子育て事業を展開しました。「ひまわり幼稚園」も、そうし       た市民活動の中から誕生します。ただし、「幼児教室」から発展した学校法人の幼稚園は全国でもまれです。
      現在は、幸手団地自治会からも独立し、しっかりした運営をおこなっていますが、設立するまでには、北は北海道から南は九州まで多くの       人々や保育関係者の支援がありました。

アスカル幸手(幸手市民文化体育館) 
     
アスカル幸手を建設するにあたっては、わたしたちの要望でミニバスケットボール大会ができる体育館として建設されました。
      設計段階では、わたしたちと何度も打合せ会がおこなわれ、相当部分に、私たちの希望が取り入れられています。 

文化活動 
     
幸手和太鼓保存会という和太鼓の会があります。幸手団地自治会の文化活動の中から誕生し、現在は活動領域も大きく広がっています。
     
小学生のスポーツは、ミニバスケットボールで、文化活動は和太鼓でと、ともに子どもたちが健やかに育つことを願って活動しています。