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伊達家臣の湯目氏代々の居城。現在は田畑と住宅地。
年代 | 出来事 |
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南北朝時代? | 伊達政宗(9代目当主)による築城説があるが定かではない。 |
1398年 | 伊達家臣の湯目資綱が大橋郷の領主となり、この城を居城とした。以後、湯目氏代々の居城となる。 |
1591年 | 奥州仕置きにより伊達政宗は岩出山へと転封となり、湯目景康もこれに従って大橋郷を離れることになった。城はこの時に廃城となったとされる。 |
城は屋代川左岸の平地の大橋集落のある場所に築かれており、北の主郭と南の御殿跡(副郭)に別れ、間を川が流れていた。また郭の周囲も水堀で囲まれていたという。