ひょっとしたら 
2001.10.21
  自分に無いと、思ってた物がある日突然、目を覚ますことがあります。小学生の頃、自信を持って提出した 柿の絵を、「まぁ〜おいしそうなリンゴ」って言われて、・・十数年、それ以来、美的感覚だとか、絵を見るセンスだとか、書くとかのセンスは、全然無いと思ってました。奇麗だなぁ〜って思う事はあってもその程度、毎年 信州の上高地に行くのは、気もち良い景色を見たいからで、作られたものには、感動はあまりしないものだって 思ってました〜美術館とか、何かの気まぐれで行った事はありますけど、殆ど素通り・・しかしですね、イタリアのバチカン美術館で、見た 一枚の絵に、強烈なイメージを叩きつけれました。・・凄かったです・・コピーか本物かなんて、どうでも良くて、とにかく凄いです この絵の前で10分近く ぼっ〜と、立ってましたからね 何がどうなんだか、理屈じゃないんですよね 自分でも、なんなんだか説明できないんですけど、強烈な印象を受けました。この絵の奇麗な写真が、欲しくて、写真集買ったんですが、載ってない(^^; ん・・作者も知らないし・・写真もない・・どなたか、教えて下さいって云っても解るわけないですよね。ひょっとしたら、こんな絵を、小学生の時に見てたら、レオナルド・ダ・さんた なんて名前の画家が、鮮烈な柿の絵書いて、世界中の小学生の先生達を、震撼させていたかもしれません(笑) あ〜純粋な少年の心を引き裂いた、学校教育は、なってない・・大袈裟ですね。それは、そうと、イタリア旅行以来、なぜか運転が荒くなったような気がしてます(^^;

P.S 自分のHP宣伝用のポスター作ってみました 
   「まぁ〜かっこいい VITZ」・・なんて、云っちゃ駄目(^^)
 

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