To David, Forever



皆さんご存知のとおり、ガンと闘いながらも、サルサの普及に貢献された偉大な方であり、広島をNYから支えてくれた恩人です。
私が最初にお会いしたのは、1999年のワシントンでの第1回サルサ・ウェブ・コンベンションでした。エディ・トレスとともに、壇上に登場し、NYのサルサを支えてきたデイビッドさんを知りました。
広島との縁は、2000年のLAコングレスでサルサ・サンライズの和子さんが出会ってからでしたね。私も、ファシナシオン・ラティーナとして参加しました。同年ハート・ブレイク・ボーイズとともにデイビッド先生を広島に招聘。そのときは、青少年との交流のため、広島の若者たちとダンス交流をしたり、料理を楽しんでいただきましたね。パーティでのダンス披露も最高に楽しかったです。
レストランで食事をしているときにデイビッド先生からNYでコングレス(East West Salsa Congress)を始めると話を聞き、いち早く日本からサルサ・サンライズとファシナシオン・ラティーナがパフォーマンス出演させていただきました。デイビッド先生の振り付けで、NYから丁寧な解説付きのビデオを送ってもらい練習しました。NYでは、8ペアで出場しましたが、ハート・ブレイク・ボーイズの2人にも加わってもらい、ほとんどぶっつけ本番でしたが、成功裡に終わりました。
それ以降も、East Coast Salsa Congressにはほとんど毎回広島から出場。プライベートでも、広島のファシナシオン・ラティーナのメンバーの結婚式に出席するためだけに、広島に一人で駆け付けてくれました。私の自宅の前の河原で花見をしながら、そして、私の自宅に移動してからも、サルサ談義をしたことが昨日のことのように思い出されます。
日本のサルサの歴史に残ると思われる二つのNYと日本のコラボレーションによるパフォーマンスは、デイビッド先生のプロデュースによるものですね。2001年のハート・ブレイク・ボーイズとサルサ・サンライズのペア、そして2002年のジュニア・ハート・ブレイク・ボーイズとファシナシオン・ラティーナの男性(ラバー・ボーイズ)シャイン・バトル。
ハート・ブレイク・ボーイズによるレッスンビデオに、エドウィンがファシナシオン・ラティーナのTシャツを着て、"Hiroshima"のシャインを作ってくれたのが、とても印象に残っています。
サルサ界に多大なる貢献をされ、私たちにサルサの素晴らしさを教えていただき、数々のサルサダンサーとの交流の橋渡しをしていただいたデイビッド先生。その人柄の良さと明るい笑顔を、広島は忘れることはできません。広島のサルサが発展してきたのも、ひとえにデイビッド先生の大きな支えがあったからこそです。デイビッド先生ありがとうございます。また、癌と知りながら、最後までサルサのために人生を捧げられたデイビッド先生のご冥福をお祈りいたします。
(Feb 12, 2007 Masahiko Joguchi Hiroshima)


デービィット先生ほど広島を愛してる海外のインストラクターはいなかったと思います。2000年のLA以来、いろいろありました。印象深い思い出と言えば2001年NYコングレスです!彼が主催したコングレスで彼のパフォをしたこと。デービット先生の手助けがなければ絶対に実現できなかった! コングレス開催中に彼の誕生日をたくさんの人が祝って…。(ホントたくさんの…)あらためて先生の人気がわかった。
そして、1番の思い出は、やはりHiroshima Lover Boyzです!2002年東京コングレスでHeart Break Boyz Jr.とのバトルは最高でした。このときデービット先生に「サルサ(パフォ)に必要なものは何ですか?」と質問したら、「観客を楽しませる事だよ!」って。事実、彼のパフォには十分過ぎるくらい楽しませる要素がたっぷり。
デービット先生の魅力をあげると笑顔と愛情と思う。誰も疑う余地なしの$1000万の笑顔。一度見たら決して忘れられない。けど、もう見られないと思うと悲しい…。
また、愛情は子供達にサルサの楽しさを伝えたいと思う優しさ。いつも彼の回りには子供達がいた気がする。
思った事をだらだら書いて、まとまってないないのですが、言いたい事はただ一つ。デービット先生が好きだった。
(Hiroshima Lover Boyz, Sho)


デイビッド先生へ
Your hert and my hert shake hands forever.
PS そういえば,ぼくが勝手に使ってるDLGも,ロスコングレスで,デイビッド先 生がある人の質問にマンボレジェンドに変わってお答え下さった内容ですよね。なん か,NYに行けば,先生会える感覚でいます。
(Hiroshima Lover Boyz, Danji)


デイビット先生へ
先生に初めてお会いしたのは2001年のNYコングレスでした。 私たち広島メンバーを暖かく迎えて下さった先生の笑顔が忘れられません。 さとちゃんと次郎さんの結婚式で広島へ来られた時、とても感動しました。 ちょうどお花見シーズンだったので家の前でお花見しましたね。 我が家にも来て下さってみんなで長いこと語り合いました。 CDを見ながらいろんなミュージシャンの事教えて下さいましたね。 つい昨日のことのように思い出すことができます。 いつも笑顔のデイビット先生が大好きでした。 広島にとって特別な人、デイビット先生のことを私たちは決して 忘れません。ありがとうございました。 天国から広島のサルサを見守っていて下さい。 心からの感謝と愛情を込めて。
(Hiroshima Tomoko)


デイビッド先生へのメッセージ、写真について(募集した内容)

●サルサ・サンライズの友江さん、和子さんの呼び掛けで、デイビッド先生へのお悔やみの言葉や思い出などメッセージを、NYの和子さんを通じて、ご遺族に届けてもらうことになりました。また、差し支えなければ、ファシナシオン・ラティーナのHPでも皆さんのメッセージを公開しようと思います(デイビッド先生の功績を称え、思いを皆さんと共有するため)。デイビッド先生の葬儀は、NYブロンクスにて、2月の13日(水)と4日(木)の二日間、そして15日(金)に埋葬の予定だそうです。ご希望の方は、次のとおり、日本語でいいので、メールを送付くださいとのことです。
・締め切り:2月12日(月)
・送付先:友江さん( tomoet717@nifty.com )
・その他:デジタルデータの写真も1枚添えていただいても構いません。その際、名前(ニックネームでも可)と住所(市町まで)、HP公開可能の有無を書いてください。
●写真について和子さんより追加の依頼がありました。葬儀に、みんなからデジタルデーターで写真を送ってもらい、それをレイアウトしてきれいな紙にプリントして葬儀に持っていこうとおもっています。棺にいれてもらえるかどうかはわかりませんが、もし入れてもらえなかったら、スタジオに張ってもらいます。お手元にデイビッド先生とのお持ちの方はE-mail (kazuko@earthlink.net) にて御送りください。1つのファイルやく1MBぐらいでいいです。一気に送ると送受信に問題がでるのでできれば、1枚か2枚づつ送ってください。よろしくお願いします!
●後日、NYの和子さんを通じて花束やお供え物を捧げたいと思います。賛同の方は、次の日程で友江さんまで募金をお寄せください。目安としては、500円程度。 2月12日(月)、19日(月)夜のマンボスでの友江さんのレッスンのときか、2月24日(土)夜のマンボスでのファシナシオン・ラティーナのパーティ。

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