2015Yoko&Luisito Salsa Live! Musicians



■梶原 徳典 (トロンボーン)

1975年広島生まれ。 小学校5年からトロンボーンを始める。 高校卒業後1995年に渡米、学士号をシカゴのRoosevelt Universityで修士号をニューヨークのManhattan School of Musicでそれぞれ取得。 今までの共演者にBebo Valdes, Eddie Palmieri, Jimmy Heath, The Vanguard Jazz Orchestra, Mambo Legends Orchestra, Spanish Harlem Orchestra, La Tipica 73, MIngas Big Band, Ray Charles Orchestra, Curtis Brothersなど。 Arturo O'Farrill and the Afro Latin Jazz Orchestra、Chico O'farrell and Afro Cuban Jazz Orchestra、Mambo Legends Orchestra(ラテングラミーノミネート)、Eddie Palmieri、 Ray Viera、 Curtis Brothers、 John Yao and His 17-piece Instrumentのバンドなどでレコーディングに参加。 現在Arturo O'Farrill and the Afro Latin JAzz Orchestraでリードトロンボーンを務める他、La Tipica 73、Mambo Legends Orchestraなどニューヨークのサルサシーンを中心に活動中。 2015年、Arturo O'Farrill and The Afro Latin Jazz Orchestraの"The Offense of The Drum"でグラミー賞受賞。 2014年、Arturo O'Farrill and The Chico O'Farrill Afro Cuban Jazz Orchestra "Final Night at Birdland"でラテングラミー賞を受賞。 Arturo O'Farrill and The Afro Latin Jazz Orchestraの"The Offense of The Drum"でラテングラミー賞ノミネート、 Arturo O'Farrill and The Afro Latin Jazz Orchestraの"40 Acres and a Burro"でラテングラーミー賞ノミネート、 Mambo Legdens OrchestraのWatch Out! !Ten Cuidao!"でラテングラミー賞ノミネート


■中島 徹 (ピアノ)

1964年1月生。 ジャズに始まりラテン・ブラジル音楽にも傾倒、種々雑多な音楽に関わり、関西と関東を軸にあまたのバンドやセッションに関わり現在に至る。 '01年と'02年、自己のリーダープロジェクト“はぽにやす”でヨーロッパ7ヵ国10都市にて公演、好評を博す(国際交流基金派遣)。 '07年、CD付きソロピアノ楽譜集「プロフェッショナル・ジャズ・ピアノ」(スタンダードジャズ曲集、ヤマハミュージックメディア)を出版。 関西の名門ビッグバンド・アロージャズオーケストラにはトロンボーン奏者として長年在籍中。 latin関係では、salsa swingoza、banda libre、crystal jazz latino等にピアニストとして在籍中。


■広瀬未来 (トランペット)
1984年生まれ。甲南中学と同時ににトランペットを始める。在学中より関西各地でプロ活動を開始し、2002年、中山正治ジャズ大賞、なにわ芸術祭新人奨励賞、受賞。2003年New Yorkに渡り、フリーランストランぺッターとして活動。ジャズを始めサルサ、ヒップホップ、ファンク、様々なジャンルのフィールドで活動し、全米、ヨーロッパのライブハウス、ジャズフェスティバルなどに出演する。自身のアルバムも2枚リリースし、各方面から絶賛を受け、ニューヨークの新進トランぺッターをフィーチャーするフェスティバル「FONT」に自己のクインテットで出演。 2014年からは日本に拠点を移し、自身のクインテット「Miki Hirose Quintet」、そして自身のビッグバンド「Miki Hirose Jazz Orchestra」を結成。神戸市文化奨励賞を受賞。


■築山昌広 (トランペット)

1976年3月4日生まれ。 中学でトランペットを始める。大学でジャズに傾倒。 在学中、ファンク.ポップスバンド『JANGO』で、BMGファンハウスよりメジャーデビューしプロ活動を始める。 以降、関西を中心にビックバンド、セクションバンドなど様々なジャンルのバンドに参加し、オールラウンドプレイヤーとして活動。メジャーアーティストのアルバムやCM音楽、宝塚歌劇団、OSKか劇団などの舞台音楽の録音にも多数参加している。


■武井 努 (バリトンサックス)

高校時代にジャズに出会い、独学にてSaxやFluteなどを習得。 大学在学中に独学でジャズを学び本格的に音楽活動をはじめるが、同時に様々なジャンルの音楽にも積極的にトライ。 大学院終了後エンジニアの職に就くが、音楽への情熱を捨てられず2001年退職。その後、数多くのライブやバンド活動、レコーディング、国内外アーティストのサポートを行い、現在も精力的に活動中。また演奏だけではなく作曲、アレンジ(とくにホーンセクションのアレンジが多い)、DTMも手がける。 2011年にはピアニスト清水武志とともに自身らのアルバムを制作するレーベル『Follow Club Record』を設立し、現在までに8作品を手がけた。 自己のスタイルを確立しつつも、演奏するジャンルにこだわらない幅広い音楽性で、 ジャズからロック、ポップス、スカ、レゲエ、ファンク、ソウル、ボサノバ、サルサ、即興音楽など、様々なジャンルをこなす多才なプレイヤー。常々鼻歌を歌うように演奏したい、と思っている。 主な参加バンド・サポート等:E.D.F.、The Miceteeth、モダンチョキチョキズ、Kaja & Jammin’、HUMAN SOUL Reunion、Jaye & Silky、MITCH JAZZ ALL STARS、MITCH’S LIL’ BRATS BRASS BAND、SAKURA、次松大助 etc.


■岡本 健太 (ボンゴ)

1989年生まれ。 天理大学在学中にBig Band Jazzを始め、ドラムを担当し、全国大会にて上位入賞。 卒業後は様々なアーティストのツアーサポート、コンサートやディナーショー等に参加。 2015より熱帯JAZZ楽団に参加。 PopsやRock、LatinからJazzまで、ジャンルを問わず、国内外で年間200本以上のステージ、レコーディングで活動中。


■とくじろう (コンガ・パーカッション)

1973年生まれ。 ラテン音楽を中心に、様々なジャンルにおいて幅広く活動している。 2004年には、キューバ国内最大級の国際音楽フェスティバル CUBADISCOに文化省より正式招待を受け出演。 開催中に行われた『El Son mas largo del mundo』という、300時間以上複数のバンドで演奏し続けるという、キューバ全体でのギネスブック挑戦企画にも参加。 2012年、ラテン・ミクスチャー・ユニット7sonoraにおいて、キューバの新世代ムーブメントの先駆者Pavel Urkiza氏と共にスペイン録音を果たし、ワールドミュージック専門誌『Latina』の2012年のベストアルバムに選出。 現在、劇団四季『ライオンキング』大阪公演のパーカッショニストとして出演中。 また、メキシコ長期滞在の経験からスペイン語にも通じ、スペイン語での作詞も手掛けている。


■亀崎 ヒロシ (ティンバレス)

大阪芸術大学演奏学科在学中からラテンパーカッションに興味をもつ。卒業後にキューバやニューヨークに渡り様々なキューバンパーカッションとダンスを習う、キューバではサンテリーアの宗教儀式やアバクア、ルンバのフィエスタなど演奏するなど積極的に活動し、帰国。現在はフリーのパーカッショニストとして、ラテンジャズやサルサ、ポップス、民族音楽、など様々なコンサート・ライブ、レコーディング等々、幅広く活動中。


■西川 サトシ (ベース)

1964年大阪生まれ、奈良在住。大阪府立東住吉高校ブラスバンド時代からジャズを始め 、関西学院大学軽音楽部に所属し、その頃からプロ活動を始める。数回のニュー ヨーク滞在で本場のジャズに触れる。これまで数多くのセッション経験があり、ウィントンマルサリスやスティールドラムのオテロモリノー、中山正治など多数 にわたる。 現在アルトサックスの古谷充氏のネイバーフッドビッグバンド、ネオサックスバンド、氏の息子光弘氏とのサンダーバーズ、アコースティックトリオに所属し、トランペットの唐口一之カルテットやピアノの清水武志氏の地球防衛隊にも参加 している。最近はラテン音楽に興味を持ち幾つかのセッションに参加している。


■Ravi  (ボーカル)


大阪府出身。 幼少よりクラシックピアノを学び、ステージで歌い始めたのは18歳。 様々なBandやSessionに参加。 老舗Jazz Clubのボーカルオーディションに入賞してからは主にジャズシーンで活動。デュオ、ビッグバンド、コーラスサポートなどあらゆるステージを経験。 多くのミュージシャンとライブ・セッションを重ねる。 ラテンバンドに加入したことをきっかけに音楽とダンスが共存する空間に関心を高める。 2011年より、音楽とダンスのコラボレーションを発信するため、 イベント出演のみならず、MCとしての活動や、音×踊 の交わる空間のプロデュースも行う。 ジャズ・ラテン・ポップス・日本の歌など幅広く、関西を中心に活動中。