2001.06


2001.06.30 ■6月30日の東京サルホナイト(Salsa Holine Japan)に広島の木村姉妹がデビュー!!
チーム名は、Las Hermanitas(ラス エルマニータス)YUKIE & HIROKO(木村幸恵さん・木村広子さん)。チーム名の通り、実の”姉妹”でのLA(on 1)スタイルの女性シャインの構成で す。 サルサを始めて約2年、2000年LAコングレスに出場した時には、双児と間違えら れた事もしばしば・・・ しかし、歳の差3歳!しかも二人の踊り方は、対照的!それぞれの個性がかなり 出ています。広島のサルサは盛り上がってます。
東京サルホナイト(Salsa Holine Japan)

2001.06.23 ■6月の月例ファシナシオン・ラティーナ主催パーティ
サンバサンバ6月23日ファシナシオン・ラティーナ主催の月例サルサ&ラテンダンスパーティ。今回の特集は、5月下旬開催されたロサンゼルスコングレスのパフォーマンス上映会。広島からは女性のNYシャインチームのサルサ・サンライズとNYのハート・ブレイク・ボーイズの共演が実現。上映会では約80あるパフォーマンスの中から、サルサ・サンライズのほか、LAよりサルサ・ブラバ、シオン、ロス・ルンベーロス、NYよりカリビアン・ソウル、サント・リコを上映しました。素晴らしいパフォーマンスにため息が出ていました。
この日のパフォーマンスは、Swing Latino ブラジル人女性4名によるサンバのダンス披露もありました。まさに、ブラジル・サンバカーニバルの衣装でした。メンバーの中には実際にカーニバルに出ていた人もいて圧巻でした。このほか、パピート氏の還暦のお祝いと娘さんの結婚披露とお祝いで盛り上がりました。
大阪からは高橋さんをはじめ6名の方が遊びに来ていただき、感想を寄せていただきました。「またまた広島では楽しませていただきました。 広島の男性陣の踊りはいいですよね〜。 リードもすごく優しくて分かりやすくて、 それに何よりもあのビート感がいいんですよね。 一緒に踊っていて、ほんとに楽しい!」

▼More Photos

2001.06.23 ■ブエナビスタの映画上映会
ブエナビスタ6月23日アステールプラザ中ホールにて、ブエナビスタの映画上映会がありました。主催は「グループ・ニカラグアの風」。ニカラグアの風では、今年秋ニカラグアのNGO・アソデルの代表、パブロ・メディナ氏を招聘します。この上映会の収益はその旅費等に使おうというもの。入場者が少なかったというのが残念。


2001.06.16 ■スカイパーフェクトTVで、サルサ番組が始まりました
日本の女の子が、日本のサルサスポットや海外の状況を伝える番組。スカパー371ch毎週土曜日12時半〜13時。
第1回の番組6月16日の放送を見ていたら、昨年の東京のコングレスに来ていたLAのローラ・ カナリアスの取材がありました。 なんと、LAでの取材。ちょっとだけでしたが。
そのインタビューで日本の感想を述べていましたが、広島とか日本でいろい ろな人たちと知り合えて楽しかったと。 広島の名前がさっと出てくるなんて、相当インプットされていますね。
番組のダンスシーンでは、もと福岡の森田氏、ファシナシオンラティーナの 皆さんもご存知バンダナの東京の清水氏や竹内氏(男性)らが踊っていまし た。 女性は知らない人ばかりでした。 クラブ派のダンスでいいですね。


2001.06.09 ■祇園公民館「世界の食だ踊りだ音楽だ」
6月9日祇園公民館まつりの中で、「世界の食だ踊りだ音楽だ」が開催されました。民族衣装のファッションショー、和太鼓、バリ島民族舞踊、韓国の民謡、サルサダンス、ハワイアンバンド、フラダンス、料理や飲み物(有料)もたくさん。特に、びっくりしたのは、バリ島ダンス。留学生で本当のバリ島ダンサーの女性が踊りそれはきれいでした。そのほかも本格的。上口は、祇園公民館サルサ同好会の「皆で踊ろうのコーナー」を担当。最初にちょっとデモをやったのち、会場の参加者でサルサにあわせて踊りました。約50名ぐらいの人が一斉に参加してもらい。とっても楽しく過ごせました。


2001.06.09 ■ボリビア・ウカマウ集団の映画祭
6月2日〜10日横川シネマde,先住民文化の中で自らを省み、異民族の共生という未来に開かれたボリビア・ウカマウ集団の作品の上映がありました。鳥の歌を見ましたが、先住民の映画を撮影するために山中の村にやってきた都会の映画スタッフと先住民の出演を巡ってのトラブルが、実はそのまま差別の図式を踏襲していることを表わしていました。なかなかいい作品です。
地下の民【地下の民(La Nacion Clandestina)】
●6/2=14:15-、18:45- ●6/3=14:30-(講演有) ●6/4-6/8=19:20-21:30 ●6/10=10:30
ホルヘ・サンヒネス監督、1989年、カラー、35ミリ、125分、1989年 サン・セバスチャン映画祭金貝殻賞、外国紙グラウベル・ホーシャ賞
http://www.shohyo.co.jp/gendai/ukamau/sakuhin/tikatami.html

鳥の歌【『鳥の歌』(Para Recibir el Canto de los Pajaros)】
●6/2=16:40-、21:10- ●6/3=18:15- ●6/4-6/8=17:15-19:05 ●6/9=10:50
ホルヘ・サンヒネス監督、一九九五年、カラー、35ミリ、104分、1993年 ボリビア映画祭銀撫子賞受賞
http://www.shohyo.co.jp/gendai/ukamau/tori.html
このほか、カフェ・テアトロ・アビエルトでも映画祭が行われました。
▼問合=横川シネマ(231-1001)、カフェ・テアトロ・アビエルト(873-6068)


2001.06.03 ■バルコ2周年記念ライブ&ダンス クルージングパーティ
クルージングパーティクルージングパーティ 6月3日(日)12:00-17:00宇品港発のフェリーは300人ほどを載せて宮島往復のライブクルージングパーティ会場となりました。出演は、CHA CHA PELLA, SUPERCUSSION, オルカ団, DANCE SHOW, SABOR LATINO, Salsa Tropicalなどなど。瀬戸の島々を眺めながらのラテン音楽。とっても幸せな気分になります。途中宮島にも接近し、世界聖なる音楽祭とこちらの船上パーティ。不思議な時間です。パフォーマンスメンバーにとっては、揺れが大変だったようで、ご苦労様でした。バンドの中でも、ペルー人のSabor Latinoは、福岡から広島2回目とあって、一番盛り上がりました。
▼More Photos

2001.06.02 ■世界聖なる音楽祭・広島2001
宮島に出現した巨大ステージ スマラ・ラティ(インドネシア) アボリジニーの音楽(オーストラリア)
ラジャスタンの音楽(インド)
6月1日〜3日、宮島に出現した巨大ステージでの「世界聖なる音楽祭」。宮島の千畳閣をはじめあちこちでも音楽イベント。世界各国で開催されていますが、日本では初。ジャズ・トランペッターの近藤等則氏がプロデュース。多くのボランティアによって支えられ、出演者も世界各国から。来場者も広島人のほうがほとんどいないのではといった状態。不思議なイベント。
【民族・伝統音楽】: チベット仏教音楽、マーレム・マフムード・ガニア(モロッコ)、スマラ・ラティ(インドネシア)、キム・ドクスーのグループ(韓国)、エチオピアの音楽、ラジャスタンの音楽(インド)、バウルーの音楽(インド)、アボリジニーの音楽(オーストラリア)、舞楽、雅楽、声明(日本)、他 【現代の音楽】: ビル・ラズウェル/マテリアル、ジャー・ウォーブルのラオス・バンド、近藤等則 & DJ. Sahib a.k.a. YAMA (Jazzbros)、アリス・コルトレーント リオ、System 7、ジ・オーブ、他
【DJ】: カール・クレイグ、DJ Disk、ロバート・マイルズ、他


→ History of FASCINACION LATINA  「いろいろやっています。EVENT」コーナへ。