2000.11.26 |
NYから中国系女性ダンサー・ウィンサム・リーが広島に遊びに来てくれました。 第1回JAPAN Salsa Congressのあと、香港に一時帰国しNYに帰る途中で広島に遊びに来てもらいました!東京でのレッスンで人気が上昇。そのしなやかな動きは同じ東洋人としてとっても見習うものがありました。終始明るく、広島では、エル・バルコでの歓迎パーティや、宮島観光などで交流を一層深めました。 ●ダンスのポイントその1 男性のリードについて聞いたところ、NYでもブロンクスの人たちは強く、女性もしっかりホールドしないと飛ばされるようです。相手によって変えるのだそうです。強いリードを受けるコツを覚えるとそれも心地よいようです。 ●ポイントその2 ホールドの強い女性と踊るときは男性はどうしたらいいの?の質問に対して、ビシュと回しなさい。 ●ポイントその3 女性のスピンは?決して蹴らないで、軸をしっかりすること。 →当日の模様はこちらへ。 |
2000.11.26 |
サンバ&サルサで商工センターまつりに出演 (左)グループ・ヒッチモス (右)ファシナシオン・ラティーナ 11/26晴天の中、商工センター「アウトレットまつり」に出演しました。1日で4万人もの参加があるというお祭りの中に設けられたステージでパフォーマンスをしてきました。アクターズアカデミーの今風の子どもたちの後のため、いくぶん観客は少なくなったものの、ステージを展開するうちにぞろぞろと人が集ってきました。 今回は、海田町周辺で練習に励むブラジル女性の「グループ・ヒッチモス」の4名と、ファシナシオン・ラティーナの6名のチームで組みました。ブラジルチームは、サンバやパゴージで、ファシナシオン・ラティーナは、サルサの紹介としてのペアダンスやルエダなどを披露したあと、ラン・カン・カンのパファーマンスを行いました。出演は、ジョー&ミキちゃん、ヨッシー&カナちゃん、カンちゃん&サトちゃんでした。 →当日の模様はこちらへ。 |
2000.11.25 |
11月の特集は、ボサノバ・ライブ! 11/25バルコ・トロピカルにて、ファシナシオン・ラティーナ恒例のラテン・ダンスパーティ。今回は、ブラジルにも行ったことのある立野さん率いる本格的ボサノババンドのライブ。普段はサルサ・メレンゲで踊る中、ボサノバライブはどうかと思われましたが、さすが広島のメンバーなんでも踊ってしまいました。途中の休憩では、サンバステップレッスンで男女がペアになってステップを組み結構もりあがりました。バンドは、ボーカル2人、キーボード、ベース、ギター、ドラム、パーカッションです。ファシナシオン・ラティーナ&CRIの小畑氏はスルドなど多彩なパーカッショニストとして、10月のサルサバンドについで連続出演。ボーカルの立野さんも連続ですね。 |
2000.11.23 |
ラテンな広島風お好み焼き・鉄板焼き「ロペス」発見! グァテマラ出身のロペスさんの広島風お好み焼き・鉄板焼き(西区楠木町)に行って来ました。オープンは2000年3月21日ということで、ニカラグア支援やグァテマラ支援のボランティアの人たちも利用されていました。ロペスさんは日本人の奥さんを持ち、お好み焼きは広島でも有名な「八昌」で修行を積んだとあって味はケ・リコです。ロペスオリジナルとして、「チリ・リオ・グランデ」「チキンファフィター」などがあります。もちろんラティーノ、「サルサ」の音楽が掛かっています。そこでお好み焼きを食べるのもなかなかの異文化体験です。ただし、踊るのはちょっと難しいです。 ●西区楠木町1-7-13(TEL082-232-5277)。11:30-14:00、17:00-22:00。日曜日休み |
2000.11.23 |
広島市北部障害者デイサービスセンターまつりに出演 11月23日広島市安佐北区にある北部障害者デイサービスセンターまつりに出演しました。出演はジョー、団ちゃん、サワちゃん、ミーコちゃんの4名。会場には車椅子の人など障害者の人たちやボランティアスタッフ、地域の人たちなど100名近くの人が集りました。内容は、約20分で、サルサとメレンゲのパフォーマンスと、会場の皆さんといっしょ踊る「ピンタメ〜」のメレンゲ体験。ラテンの音楽にあわせて手拍子をしたり、「とっても盛り上がりました」(スタッフの弁)とのことで、大変喜んでいただきました。楽しく踊れるということで、センターではサルサとメレンゲのCDを購入しますとのこと。次回もまた盛り上げましょうと約束して帰りました。お菓子とか食事券とかいただき感謝です。 |
2000.11.18 |
海田町「いいとこいっぱい、夢いっぱい」まつり 11月18日海田町の日下橋の河川敷で開催された「いいとこいっぱい、夢いっぱい」まつりに行って来ました。ブラジルの若い女性たちのサンバなどのブラジルの音楽に合わせたダンスグループが出演。「スィング・ラティーノ」と「グループ・ヒッチモス」。ヒッチモスとはポルトガル語でリズムの意味。ヒッチモスは、ブラジル・マナウスから広島大学に留学中のビビアンの指導のもとダンスパフォーマンスの練習に励んでいます。これらのグループは、広島県内あちこちでダンスパフォーマンスに出掛けているとのことです。 |
2000.11.14 |
NYのHeart Break Boys & Davidによるワークショップ&パフォーマンス 11月14日東京から引き続きてきたHeart Break Boys & Davidの日本での最後のイベント、我らがファシナシオン・ラティーナによるワークショップとダンスイベント。並木通りのスタジオLでの2つのワークショップには、それぞれ30名ほどの参加がありました。メンバーは、朝から宮島観光〜平和公園、資料館だったのですが、その疲れも見せずに、元気満々。10代のNYのメンバーによるシャインとパートナーワークはどれも楽しく、彼らのノリのよさに充実したレッスンができました。また、彼らはサルサの曲にこだわりがありましたね。ロマンティックサルサは聞きませんね。 そのあとのエル・バルコでのダンスパーティは、午後9時半過ぎてからスタート。にもかかわらず80名ほどの人たちがすでに待っていました。まずは、ファシナシオン・ラティーナによるラン・カン・カンのパフォーマンスのあと、今回のメインイベント、マースとハート・ブレイク・ボーイズによる6ペアの共演。狭いながらも大迫力。素晴らしかったです。そのあとハート・ブレイク・ボーイズの6人によるシャイン。宮島で買った「一番」という文字の入ったはちまきをして登場。そのノリの良さは最高。そのあとは、マンボの曲、渋いサルサの曲で2時過ぎまで踊り明かしまし、日本最後の夜を過ごしました。 |
2000.11.13 |
青少年によるダンス交流会「心喜心踊」 (左)法被とはちまきのボーイズと、ファンキージャムの子どもたち (右)垰田君とディビッド先生 11月13日広島市青少年センターで高校生の主催するダンス交流会「心喜心踊」が午後6時から開催されました。ハート・ブレイク・ボーイズが広島に来るということで、垰田君を中心に早くから準備に取り掛かりました。ダンスグループは木原先生のファンキージャムのメンバーによる法被をきたダンスやキッズによるダンス、太鼓の演奏、ハート・ブレイク・ボーイズも大変興味深そうに真剣に魅入っていました。もちろん、サルサのパフォーマンスもマースとのペアと、シャインだけのを2つ。高校生たちは、食事の用意から音響・照明、飾り付け、受付け、会場手配、PR、ダンスの依頼、企画・進行、司会すべて自ら実施したのです。この日のための特製トレーナーもありました。また、当日は、広島のインターナショナルスクールの子どもたちや、岩国米軍基地の子どもたちも来てくれました。アメリカ人のハート・ブレイク・ボーイズのダンスの反応はとってもよかった! また、日本のキッズとの交流はとっても心暖まるものでした。これらを企画した垰田君ほかの高校生たちに大感謝です。 |
2000.11.11 |
第1回Japan Salsa Congressに出演 (左)NYのウィルサム・リーと (右)LAのプロモーター・アルバート 11月11-12日東京恵比寿で開催された「第1回Japan Salsa Congress」ファシナシオン・ラティーナとマースが出演しました。ファシナシオン・ラティーナは東京の高田・野口ペアと、広島からの上口・立石、古村・栗栖の3ペアによるラン・カン・カン。3ペアで少しさびしかったのと会場が広くでちょっと盛り上がりに掛けたのが残念。マースは、NYのハート・ブレイク・ボーイズとの共演。これが最高に素晴らしかった。6ペアのパフォーマンスとなりました。 コングレスでは、NYのディビッドらのワークショップ、日本人パフォーマンスなど盛りだくさんでとてもよかった。 |
2000.11.11-12 |
廿日市国際交流フェスタのリポート 11月11-12日に、廿日市で国際交流フェスタがありました。ご報告します。 当日は、アジア各国の料理、民芸品販売、フリーマーケット、そして我がポル語チームのシュハスコなど見て食って遊んで楽しい一日でした。当日は、ブラジルといえばこの方、小畑君も楽器持参で参加してくださって(というかずるずる引き込んだ、ありがとう)、朝から終わりまで楽器叩いて、踊って、呼び込みまくって大盛況。ブラジルの岩塩で味付けをして、その場で炭火で焼いたシュハスコは、やわらかく大好評で、おかげで2時には完売しました。ひさしぶりのブラジルな一日。開放感たっぷりでした。ニュージーランドビールもうまかった!酔って太陽の下で生音で踊るのもたのしいっす。いつでもどこでも楽しめる音楽やダンスはやはりいいですね、あと食べ物も。個人的には、廿日市が発祥の地の「けん玉体験」や織物の「さ織り」が面白かったです。廿日市には国際交流協会があってけっこう各国の文化交流が盛んです。知り合いも何名かが加入しています。興味のある方、お近くにお住まいの方はぜひ。 (Reported by Rin-chan) ブラジル人のサンバダンスチーム、スウィング・ラティーノは大好評でした。僕はその日、彼女たちのマネージャー状態でしたが、あの豪華&セクシー衣装に着替えた彼女たちを控え室からステージに連れていく途中、すれ違ったスタッフの人たちは目が点になってました。僕らは見慣れてるけど、一般人には刺激が強かったかも。邦楽やクラシック、ソウルの演奏の後に登場し、高速サンバを披露してくれました。高齢の観客が比較的目立つ中、手拍子が音楽のスピードについていってませんでしたが・・・・。観客にも主催者にも好評で、「広島の中のブラジル」を強く印象付けたと思います。間違いなく、今回の音楽フェスティバルの主役でした。彼女たちは前日、島根県出雲市のとなりの斐川町の祭りに出演したばかりでしたが(日帰り)、疲れひとつ見せず、エネルギーあふれるダンスを見せてくれました。 (Reported by Senor Obata) |
2000.11.05 |
ネルソン・フロレス(NY)のワークショップ(大阪) 11月5日大阪マンボマシーンの尾崎さんのところで、NYからネルソン・フロレスとストレイシーディアスが来日。ワークショップとパーティがあり参加してきました。ワークショップはレディスムーブメント、シャイン、パートナーワークの3つで、後半の2つは50名ほどの参加で盛況でした。どれも面白い技で少しずつ積み重ねていくのが効率的で楽しい。パフォーマンスは、ソネロス・デ・バイラドレスの曲。1997年のプエルトリコのコングレスでもやった曲であるが、8分のところを6分程度にした短縮バージョン。ネルソン率いるディスカルガ・ラティーナはイタリアやイギリスでもイベントをやっており、12ペアのショーもできるということでした。NYでは広島のカルロス堂前君が1年半近くレッスンを受けており、彼がもうすぐ帰国する話で盛り上がりました。広島には今度は必ず来たい。カルロスもいるし。相当彼のことを買っていました。大阪の人たちもサルサうまくなっています!楽しいですね。 ▼Nelson Flores− Descarga Latina Dance Companyのディレクター Tito Puenteをはじめ、Jerry Rivera、India, Tito Nieves, Jose Albertoなど 超一流ミュージシャンやRMMコンサートのバックダンサーとして世界中を周り、 また世界各地でワークショップを行っている。サルサコングレスの公式インストラク ター。 |
2000.11.04 |
ジカンテス・ド・サンバがクレド前広場にも登場 11月4日のクレド前広場でのサンバのパフォーマンスは、総勢25名ほどのメンバーで、打楽器軍の強烈でテンポの早いサンバリズムには圧巻されました。ダンスは楽しんでいるといった感じでパフォーマンス的なものではありませんでしたが、その衣装は派手でしたね。このあとメンバーはサッカーがしたいということで、夜の8時ぐらいから中心部の小さな公園でサッカー。ファシナシオン・ラティーナ・CRIのメンバーで参加した人もいました。 Reported By Rin------------------------------------------------------ 「連休前からお伝えしたように、この3日間、誰にも何もいわれていないのに ブラジルからやってきたサンバチーム 「GITANTES DO SANBAジカンチス・ド・サンバ(サンバの巨人)」の おっかけをしてしまいました。密着72時間。 昨日の産業会館での30分のステージはとくに最高でした。 たいこ隊は選りすぐりの10人で迫力満点のステージ。 すみからすみまで研究、堪能させていただきました。 地元レシフェには、なんと4000人もメンバーがいるらしく、日本に招かれたのは まぎれもなく精鋭たちです。海外公演もこなす世界的規模で活躍するチームだけに、 さすがに「魅せて」くれました! 4日(土)は、夕飯の後、サッカーがしたいといって袋町公園でサッカー。 Tシャツ一枚で、寒いとかいいながらも、裸足でかけずりまわって超元気でした! 応援はもちろんサンバの演奏&ダンス! 私たちが持参した楽器をわたすと快くサンバを演奏してくれました。 「プロ」という言葉を嫌い、見せるためのショーではなく、 好きだからこそやるというスタンスを貫いていて、 惜しみなくサンバを一緒に演奏してくれる彼ら、めっちゃ素敵でした。 広島のラテン好きの方々と来広当初はまったく接点がなく、情報も何もなかったのに、 国民文化祭のはじまりぎりぎりで調べあげてアポなし突撃&同行して良かったと思い ました。」 |
2000.11.03 |
第15回国民文化祭にブラジルレシフェーからジカンテス・ド・サンバが登場 11月3日広島市民球場で第15回国民文化祭・ひろしま2000のオープンニング記念イベントが開催されました。日本の伝統的な踊りが紹介された最後にブラジルレシフェーからジカンテス・ド・サンバが登場し、カープの本拠地市民球場がサンバに包まれました。 |
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