2000.08

2000.08.31 海田高校同窓会会報にラン・カン・カンのステージが紹介される
平成12年9月1日発行の海田高校同窓会会報のトップページに、ラン・カン・カンのステージが紹介されました。これは、同校の卒業生のスタッフがアトラクションを担当したものです。「「サルサ」ダンスが舞台一杯に繰り広げられ、会場も一体となってダンスに興じ、和気あいあいの中で会場は盛り上がりました。」と書かれています。海田高校の卒業生全員に配布されるため、相当な人が「サルサ」の名前を覚えることでしょう。


2000.08.30 多文化共生センターの講師を務める
8月30日、広島国際会議場で開催された、多文化共生センターとひろしまNPOセンター主催の、ボランティア指導員研修会に、講師として招かれました。テーマは、広島に住む外国人支援に何ができるかでした。約30名の参加の中、課題を整理し、何ができるかをワークショップ形式で、意見を出し合いまとめてみました。「食事会ではなく、相手国の独立記念日パーティに参加し盛り上げよう」「病院や役所を訪問し、その利用を学びあわせて日本語も学ぶツアーを行おう」などの具体的かつ実現可能なアイデアが出されました。また、広島市内で月1回教会でブラジル・ポルトガル語でのミサ体験・交流への案内もあり、いろいろな切り口でのボランティア活動があることを知ってもらいたいですね。


2000.08.29 エル・バルコのリチャードのお母さん広島訪問
広島唯一のラテンバーエル・バルコの店長のリチャード・西山氏のお母さんが遠くスペインから広島に来てくれました。エルバルコは、リチャードのお姉さん二人とその家族の西山ファミリーで経営しています。お母さんはクスコ在住でしたが、スペインの長女のところで現在は生活されています。私も二度ほどクスコを訪問し、クスコを案内してもらったり、宿泊させてもらったり、大変お世話になりました。インカの流れを汲む占い師にもあわせてもらいました。広島はというと平和記念資料館を案内しました。被爆の実相にショックを受けられていたようでした。(写真は、慰霊碑の前にて、リチャードのお母さんとお姉さんと子どもたち)


2000.08.26 大盛況!パラダイス山元ミニライブ特集。アーーーーーーウッ!
ファシナシオン・ラティーナの月例パーティに、東京パノラママンボボーイズで御馴染みのパラダイス山元氏をお招きして1時間半のミニライブにとっても盛り上がりました。もともと、1995年に東京ブルーノートでラテンジャズのDJをしていたパラダイスさんと知り合ってから、いつか広島でライブと言っていたのが実現したものです。ほとんど実費程度で来ていただきました!当日は、リンビング新聞や広島FMなどでの情報を聞きつけて、バルコでは過去最高の140名の参加。NHKの「お母さんといっしょに」の「たこやきなんぼマンボ」人気もあってか子どもの姿も。ステージは、パラダイスさんのレパートリーやマンボなど広島用にアレンジされたものをバックに、ティンバレスのパラダイスさんと、コンガの岩淵さんの2人による1時間ぶっ通しの大熱演。マンボの大ノリノリ大会となりました。そのあと、マラカスガールの園田るり子ちゃんが水着姿で登場。一転、アイドル歌手のミニライブといった感じの中、「ぎゅっと!ぎゅっと!抱きしめて」など30分ほど和やかな昔懐かしのサウンドを楽しみました。
●参加者の声「 パラダイス山元さんのパーティは、 とっても良かったです。 私が初めて買ったラテン物のCD、何をかくそう 東京パノラママンボボーイズの”マンボ天国” なんです。 レッスンや、講師コンサートでも、よく使わせてもらいました。 CD、持っていってサインしてもらいや〜えかった・・・(T_T) でも握手してもらって、感激でした。」(音楽講師のかおりさんより)

→まずは、マンボの呪文(by Kazuko)
→Reported by Kazuko
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2000.08.21 本格的サルサデビューのアルベルトが広島タワーレコード登場!
突然のメールがポニーキャニオンから入った。「翌日、所属アーティストのディアマンテスのリードボーカリストアルベルト城間が初のサルサのソロアルバムを発売し、発売記念のインストアライブを広島のタワーレコードにて行な う」というもの。早速ファシナシオン・ラティーナのメンバーに連絡、数名急遽駆けつけた。当日はニューアルバム「Light My Fire」からギター片手に4曲程演奏。このCDはNYのバックメンバーを付け、マイケル・スチュアートを思い出せるような高いポップなノリの歌声がびったし合っている。とってもうまい。日本のサルサシーンの新たなヒローの誕生である。とってもいいCD。話は戻って、ミニライブであるが、早速ファシナシオン・ラティーナのメンバーが、ゲストであるアルベルトとダンスを一緒に踊ることをまたまたやってしまいました。ポニーキャニオンの平野さん。メールとってもありがとう!


2000.08.20 ブラジル人との恒例バーベキューパーティ
ブラジル人ナターシャたちと、毎年夏の恒例バーベキューパーティを、土師ダムで開催。サンバありサルサ・メレンゲありの楽しい1日でした。


2000.08.12 バンボレで決まり!福岡能古島Isla de Salsa
昨年に引き続き今年も広島勢が繰り出した8月12日の福岡能古島イスラ・デ・サルサのビッグイベント。今回は、約30名のツアーを繰り出し、個別でも乗り込んで40名ぐらいが広島から参加しました。途中交通事故のあおりを受け、朝6時半出発、到着5時半という散々なものでしたが、バンボレオだけは十分に楽しめました(お目当てのマイケル・スチュアートがドタキャンになったもの悔しい)。また恒例のダンスコンステストには参加ができなかったものの、決勝戦の熱い戦いは観客として楽しませていただきました。(ファシナシオン・ラティーナも審査員メンバーだったのですが、事故のため参加できず、残念)。それはともかく、バンボレのはじけるビートには、広島勢もおお盛り上がりで、最後には積極的にステージに上がり占領してしましました。
その日の夜は恒例長浜ラーメンを食べてから、深夜福岡のダンススポットOne Wayで朝まで踊りまくり状態。チト暗いので踊りにくかったですが、オーナーのソニアのサルサの選曲は好評。福岡の人とも交流しました。関東でサルサを踊っている人も里が九州のひともいて、あちこちで知り合いに会いました。翌日は、福岡観光して帰りました。福岡の近代的な建築物などを見て、いいまちだな〜とは、おおむね全員の感想でした。
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2000.08.07 番外編「広島湾スタディ・クルージング2000」〜海から見る、広島湾の戦争遺跡と軍事施設〜
8月7日、原爆が投下された8月6日の翌日、「呉と島々の歴史をみてまわる会」の主催で、「広島湾スタディ・クルージング2000」〜海から見る、広島湾の戦争遺跡と軍事施設〜に参加してきました。似島、金輪島、江田島、呉、広などの戦争遺跡と現在ある米軍施設と自衛隊の施設を陸からは見えないところをフェリーをチャーターして海から回るツアー。遠く北海道から沖縄まで、さらにはドイツからも参加者があり、とても広島にいながら知らないことが多く、改めて広島の軍事基地化の現状を見せられました。具体的には弾薬庫や軍艦などです。詳しくは書ききれませんが、呉に浮かぶ輸送船「おおすみ」などの写真を掲載しましたのでご覧ください。なお、ファシナシオン・ラティーナの活動とは直接関係ありませんが、広島で活動している私たちとしては避けられない現状です。
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2000.08.05 「えんぜるふぃしゅ」の子どもたちへのダンス指導
6月17日に続き第2回目のダンス指導。今回は、ファシナシオン・ラティーナを代表してトモエさん、ユキコさんとそのお友達の3人の女性が行きました。今回は15名ぐらいの参加でしたが、前回のダンスを覚えている男の子もいてCDも買いたいとノリノリでした。「えんぜるふぃしゅ」(JDS日本ダウン症協会広島支部)は、設立10周年を迎えた今年、コンサートや映画上映会などさまざまなイベントを予定しています。これを切っ掛けにダウン症についても知りましょう。代表の方も先日、中国新聞で大きく紹介されていましたね。


→ History of FASCINACION LATINA  「いろいろやっています。EVENT」コーナへ。