Mambo Machine Dance Workshop in Osaka , 2000.02.11


プラクティスパーティにて。


▼2月11日は、シャイン・スペシャルメニュー。1時間半ぶっとうしで、知らないパタンもありましたが、あっという間で楽しめました。そのあとのプラクティスパーティでは、名古屋の女性2人、京都の女性、神戸の男性1人と東京から瞳さん、広島からは私とミキさん、カナエさん、印藤さんが参加。皆さんお上手でした。とても動きも柔らかくてよかったですね。名古屋の女性2人はわざわざ尾崎さんのところでNYクラブスタイルを学んでいるとのことで、がんばっています。このお二人は4回目だそうですが、上手でした。男性の田中さんと南さん、神戸の方はNYでレッスン受けたこともあるそうでうまいです。



広島から参加のメンバーと尾崎さん。/名古屋から参加の今泉さん(左)と鷲野さん(右)


大阪のメンバー、中島さん、松原さんたち

▼2月12日は、Orquesta Sensacionalのライブとキューバダンスパフォーマンスのサルサパーティがありました。午後9時半から早朝まで。尾崎さん夫婦とレッスン生6名ぐらいと。私は女性たちとほとんどとぎ目なく踊りました。また、エドウィン&フミコさんもいらっしゃいました。フミコさんと久しぶ りに踊りました!エドウィンはなかなか気さくでいいですね。私にしきりに、自分もオン・ツーをやってみたいのだが、なかなかうまくいかないと話していました。とっても好意的でした。ダンスショーは、キューバのイバン&トモコ(日本人)の二人。イバンは飛んだりはねたりハデな動き、相手の目を見ることも少なく女性はおつけもの程度というように見えました。
▼会場にはラティーノも多かったのですが、これが結構うまい。リズムもちゃんとしていました。ペルー人らでしょうか。広島とは比べ物になりませんでした。曲もサルサが大半であとメレンゲ、広島のようにラテンディスコの曲は全く掛かりません。ブラジルのアシェーが1曲掛かりました。ペルー人もおれ達はサルサとメレンゲと言っていたほどで、この件に関しては広島の方が少しおとなしいようですね。
▼一番凄かったのが、サルサ・バンド。バンドメンバーはすばらしく、ノリもとってもいい。それもそのはず、ベースは、ラリーハローのベーシストのIsrael Cedeno(写真右)。ラテン・レジェンド1998にクレジットされています。なぜ、大阪かと本人に聞いたら日本人女性とツアーに来ているときに知り合 い結婚。大阪で生活している。そのほかのメンバーも素晴らしい。ボーカルは4人。うちリードボーカルのウーゴ(写真左)は、広島で生活していたころの92年に私が最初にサルサで知り合ったペルー人。サルサパーティを一緒に企画しました。また、エル・バルコのリチャードを当時紹介してくれたのも、ウーゴ。ウーゴとはいっしょにペルー旅行もし、クスコではいっしょにリチャードの家を訪ねました。パーカッ ションには、広島出身の楽園食堂のマスターの増川夫妻も。
でも、一番凄かったのは、MC役のマイケル。韓国系アメリカ人、ニューヨーク出身。大阪でサルサに出会い、サルサのプロモートをしている。NYへ帰ったときはエディトレスとかジミーアントンでレッスンを受けている。このマイケルのアナウンスは英語ですが、スピーディかつ盛り上げ上手。かっこいいい。また、フロントでボーカル陣といっしょにステップを踏んだりするのだが、一番ノリノリ。ステージ後話し掛けると気さくで、超ハイテンション。毎月第1土曜日にライブをやることが多いそうです。自分で言うのもなんですが、行くとこそれぞれ有意義なことがあります。

▼最後に、日本最大のサルサCD屋のスィートココでCDを買いました。店長のお勧めの中から4枚ほど買いました。中でもよかったのは、New York City Boyz。


バンドのメンバーでもある増川さんの楽園食堂。尾崎さんのスタジオの同じビル内