「お念仏は心のマッサージ」

 我々日本人の先祖の多くは「お念佛」を毎日の生活のこころの糧としてきました。特にたびたびあった乱世では、お念佛で救われた人の数は計り知れません。現在も「お念佛」は仏教の信者の間では、安らかな日々を願う実践行の一つとして称えられております。この度一般の皆様にもこの「お念佛」を体験していただこうと思います。

お念仏を称えていると、なぜ安らかな日々が過ごせるのでしょうか。

  1. 広大善根の故に  素直な心が養えるため
  2. 衆罪消滅の故に  悪いことが出来なくなるため
  3. 宿縁深厚の故に  良い友達と仲良くなるため
  4. 光明摂取の故に  大宇宙の恩恵が感受できるようになるため
  5. 聖衆護持の故に  大宇宙のパワーに守られていると感じられるようになるため
  6. 極楽化主の故に  まわりが穏やかになるため
  7. 三業相応の故に  心と体のバランスがよくなるため
  8. 三昧発得の故に  充実した日々が過ごせるようになるため
  9. 法身同体の故に  皆と仲良くなるため
  10. 随順本願の故に   真理に従った日暮らしが出来るようになるため

(永観『往生十因』より)


会場の御案内

観智院(メルパルク隣)

毎月第2金曜日 午後7時から8時半

港区芝公園2−2−13 電話03(3431)1450


12月10日、タラレバ供養を厳修。

「ああしタラ、よかったのに。こうすレバよかったのに。」

とかく過ぎたことを引きずって愚痴ることが多いものです。タラレバを供養して、新年を迎えるにあたって、よい願いをおこす、発願の法要をいたしました。納会の後写真撮影しました。

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