【日時・場所】観智院
10月27日(日)13:30〜19:00【出席者】(敬称略)
城所良佳、土屋悦子、島田準子、土屋正道、大野萬希、林美和、太田裕子(記)
今回は錬成会の3回目です。観智院の地下室をお借りして、半切〜全紙の大きな作品をつくりました。
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10月27日錬成会p.m.
1:30〜準備。
p.m.
6:00〜6:30合評会
【錬成会を終えて】
特に大きな作品を書いていると案外書いている時間より書いていない時間のほうが長かったりします。先生曰く「書いた作品が乾くのを待つのも仕事」「紙を切ったり(聯、聯落ちをつくる)、貼ったり(全紙2枚継をつくる)するのも仕事」。そうなのです、書いたらすぐ次の作品を書く、と一見効率の良いような運びには行きません。大きくダイナミックに書くと墨も使いますからすぐには動かせません。また、淡墨作品はじっと「にじみ」を待たなくてはいけませんから。乾くのを待つ間に紙を切ったり(貼ったり)、墨をすったり、次はどんな事に注意しよう、工夫しようと考えたりします。偶には(というか大半?)おしゃべりしたり、おやつを食べたり、ストレッチ体操したり。大作を仕上げる時は集中力がいるので、休憩をとらないと、と言い訳しています(でも疲れるんです、ほんとに)。
〜お知らせ〜
以上