【日時・場所】観智院 9月28日(土)13:30〜18:00

【出席者】(敬称略)

城所良佳、土屋悦子、島田準子、土屋正道、大野萬希、林美和、太田裕子(記)

今回は錬成会の2回目です。前回の「作品の作り方」を思い出しながらの作品ノート作成から始めました。

824日錬成会

p.m.1:30〜
準備。

前回の作品をもう一度みる。
1ヶ月前に作成した作品をも一度見直してみました。時間を置いてみ直すと、
 
また違った評価がでてきます。

今回の課題発表。作品作り。

p.m.5:00〜6:00

合評会

◇◇第2回錬成会の課題 「夢」 「舞」

◇半切の作品作り
構成を色々と考えたら半切に表現します。いきなり半切へ書くのに躊躇する場合は半
紙で準備体操。筆は、淡墨作品以外は普通の3号筆を主に使いました。
◇色紙の作品作り
縦長の半切から一転色紙へ。真四角にちかい枠に収めてみました。

【錬成会を終えて】

1文字を半切に書く難しさと楽しさを味わいうことができました。また同じ字を色紙という手近な大きさに書く練習は構成を意識するよい勉強になりました。皆さんの作品をみますと、草書、行書、篆書など字形、細い、太いなどのバリエーションがでていたと思います。ひとつの構成を作ってしまうとそれに囚われ、違う形で書けなくなることがあります。錬成会のように他の方の構成を見る機会は刺激になります。反対に落ち込んでしまう事もありますが…。書道展へ通い目習いするのも勉強、と先生はよくおっしゃいます。身近では日本酒や和菓子の商品名が毛筆で書かれているものが多く参考にならないかとつい見てしまいます(もちろん中身も気になります)。

〜お知らせ〜

  1. 次回スケジュール
    10月27日(日) P.M.1:30〜 錬成会 大・小筆をご用意下さい。
    いよいよ、「全紙」「半切」の作品を練習します。希望の言葉があればお持ち下さい。
    練習に参加出来ない方は希望の言葉をFAX(
    03-3531-2525)でお知らせ下さい。参考作品をお知らせ致します。
  2. 11月からの観智院書道教室の通常お稽古は次の通りです。
    2002年
    11/6、11/20、12/11、12/18
    2003年 1/8、1/22、2/5、2/26、3/5、3/12
  3. 募集中

以上