さくらのページにようこそ!

「さくらのPROFILE」

犬種:BORDER COLLIE

Date of Birth : 2005年4月7日

性別:Female ♀

Name of Dog : NEW TOKYO KENNEL'S ADELA

両親: 父・ALTAIR OF MASAKI COLLECTION JP

    母・NEW TOKYO KENNEL'S COUNTY

兄弟姉妹の方、いますか?

 

BBS…何か一言どうぞ!誹謗・中傷はやめてね!

  

 恐ろしい勢いで駆け上るさくら     なでなで大好き!          アンニュイさくら      


いちおう目次  全部読むとかな〜り長いです お暇なら読んで下さい

1・そもそもは.......... 2・さくらが来た!3・対処に困り果て 4・初めての散歩 5・引っ越しとロングドライブ6・しつけが......ねぇ。 7・そして帰宅8・おまえなぁ〜 9・ウソだろ?10・ほたる 11・主張するワンコ12・ダイエットにゃ〜!13・ど〜ぶつ病院に行こう!14・大歓迎!!大大歓迎!!!15でっきるかなぁ〜?16・好き嫌い…なし!17・さくらのグルメな一日18さくら、ハナ満開! 19・わかってもらえない…………のか?20・さくらの現状・なんでも食べます! 21・さくら爆走 22・気配を察する 23・欲求不満? 24・病院に行こう#2

まだまだ続く…のかなぁ?


1・そもそもは........

 溯ることうん年前。東京在住時から妻の夢は河川敷の遊歩道、ビーチでゆっくり ワンコと散歩すること。But!マンションではワンコは駄目、近くに河川敷なんてね〜し、ビーチって車で何時間だ〜?しかも「だんな」はネコ大好きだが、幼児体験からワンコは嫌いときたもんだ。当時、夢は夢でしかなかった。

 しか〜し、何の思し召しか状況は妻の夢へと好転するのである。だんなの転勤と共にワンコが飼えそうな貸家にお引っ越し♪しかも近くにちょうど良い河川敷もある♪ この際だんなのワンコ嫌いはオイトイテと。そして初夏のとある日、だんなは妻から「我が家でワンコを飼うことになりましたヾ(^^)o!!!。そんなに大きくならない中型犬だから」と言われたのでした。『まぁ、いいか。こっちに引っ越してきて周りに知り合いもいないし。それほど大きくならないなら.....』と一応理解ある思考をしようと。同時に『いままで、ニャンコは飼ったことはあるが犬なんて...怖い』とも思ったのでした。

 名前はだんな独断で「4月生まれだから『さくら』にゃ!」と安直に命名。その時の妻の顔は(・・;え?......でした。

 とにもかくにも彼女の到着を心待ちにする妻&「いぬ....いぬ.....いぬ....いぬ....」と死刑執行の時を待つ、だんな…。

準備完了!したのは到着の前日でした。間に合って良かった〜!

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2. さくらが来た!

  6月も半ば梅雨の中休みの某日に、ついにワンコが当家の仲間入りを果たした。

 夫婦でワンコを迎えに行き、無事に運搬キャリアーの代わりとなるビールケースの中に入った「それはそれは可愛い子犬」を車に乗せ…く、臭い〜 ⌒(@"@)⌒ 強烈な獣臭と共に車に揺られること数十分、予想に反して?おとなし〜くしている子犬。たまに、不安げにキュ〜ンと鼻を鳴らす程度で『こりゃ以外に手間はかからんかにゃ』と思う夫婦。しかし、この時ボーダーという犬種が如何なるものか、じぇ〜んじぇん理解していなかっただけでした。今思えば完全に猫をかぶっっていたんだろーなー、頭良いと言うべきか悪知恵がはたらくと言うべきか?

 そうこうしている内に家へ着き〜、早速さくらを前日に準備したケージに入れほっと一息。初めての所で不安だろうと思ったが、以外に物怖じせずに元気元気!あまりに臭かったので〜2回もシャンプーした妻&ワンコはダメでも「さくら」は好きになれるよう努力しようと心に誓うだんな…何を血迷ったか「さくらよ、立派なニャンコになるんだよ」と言っている。ねぇ、さくらはネコじゃないんだけど〜。

 

この可愛い寝姿に虜になる妻。この頃はぬいぐるみのようでした/weight4.4kg。

そしてワンコ(ボーダー)ビギナー夫婦の悪夢が始まるのであった

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・対処に困り果て

 我が家の一員となった「さくら」は、最初の2〜3日は様子見と言った感じでおとなしかった。 しかし、環境に慣れてくると本領を発揮し始めたんですよ、黒い悪魔が。

 まず、最初に困ったのがトイレのしつけ。朝起きてみるとウ○コまみれで無邪気にシッポを振っているさくらが!妻はそのたびにシャンプーを....ご苦労様でした。そして当然「小」もあちこちで....。そのうち、「大」はどこでして良いか悟ったらしく(それでも一ヶ月位かかったし、相変わらず小はカーペットの上で)治まっていくのだが、「おい、さくらよ。ここは賃貸だぞ。しかもほんとは中で飼ったらアカンところだぞ…追い出されたらどーすんだ?」と頭を抱えるだんなと、楽観視する妻。

 そして要求吠えが始まった。かなりウルサイ。これにはさすがの妻も辟易しているようだった。だんなは「ご近所に迷惑が〜」と再び頭を抱えてしまった。理解あるご近所様でことなきを得たが…ご近所の皆様、その節はありがとうございましたm( _ _ )m

 要求吠えには「努めて無視が一番、あまりうるさければ天罰方式」を、と知人からアドバイスがあったので実践。ま〜ったく効果無し。この時点でさくらは自分が一番えらい!と思っているようである。え〜い、ここで負けたら人間がすたるとばかりに夫婦とさくらの必死の攻防が続く。

 同時に噛み癖も顔を覗かせてきた。ワンコがあちこちガリガリするのはしょうがないにしても、人のかかとを狙ったり遊んでる時に手と腕を狙って噛みついてくる。さくらにしてみれば、ただじゃれついてるだけだろーが、これはいくらなんでも許せない。もし、他人様に怪我でもさせたら大変なことになる!

 「いけない」を教える方法として、ハウツー本にマズルコントロールの方法が載っていたので試した所…自分の立場は分かってきたみたいだが噛み癖も要求吠えも相変わらず。

 ついにだんなはキレましたね。未だに治らない「あっちでシー、こっちでチー」と相まって昼夜分かたずの要求吠え。せっかくの休みにゆっくりと趣味に浸る事さえママならず、どこに捨ててやろうかΥ(▼▽▼;)と不届き千万な事さえ考えた、だんな(この時「つま」は涙ながらに『さくらと一緒に家を出るしかないのかしら?』と真剣に考えた)

 妻はしつけ教室を探し始めるのであった。

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4・初めての散歩

 そんなこんなで時は過ぎ、お散歩してもいいよ〜!という頃合いになった。

 当のさくらは順調に成育し(でかくなり)7.6〜7kg。ますますイタズラに拍車がかかってきたころでした。

 しかし、ここまでワンワンうるさいと昼の散歩はとても無理だろうとの結論に達し、夜のお散歩デビューとなりましたが〜。まずは家から一歩も出ようとしない。目で「怖いょ〜」と訴えるさくらちゃん。そんなさくらを無理矢理連れ出しても、今度は足がすくんでしばらく動けず。適当に周りをグルッと歩いて初散歩は終了。終始ビビリまくりで、見ている夫婦は.....笑いをこらえていました。こういう時は子犬らしくて可愛いんですよね。その後は徐々に慣れてきたのか快調〜!と思っていたら他人様に対して吠えるようになってしまって、またまた問題がプラス。だんなもこの頃にはワンコに慣れてきてます。

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5・引っ越しとロングドライブ

 「さくらをいい子にするんだー!(▽o▽)!」と日夜奮闘する妻。徐々にではあるが「賢くよゐこ?」になっていくよーな気がする毎日(ほんとか?あまり変わってないぞ?)。が、散歩の途中で吠える吠える。とてもじゃないが公園デビューなんて無理…「しつけきょうしつ〜どこがいいの〜」、さかんに情報収集する妻にだんなからメールが入った→「また転勤だから〜ヾ(^^ヾ」は〜!?またですか?

 今度はしつけ教室探しから一転して、新しい住まいを探さねばならない。しかもさくらが居ては集合住宅は論外。例えOKでも小型犬まで。「てことは貸家かい?熊さんよ」引っ越し準備と新居探しと、さくらの世話で忙しい妻に、だんなは役立たず状態でした。

 新居も無事決まり、さくらを移動当日まで2日間ペットホテルへ預け、最終準備に追われる夫婦。そして旅立ちの日になり、迎えに行くと....当のさくらはキョトンとしてこちらを見ている。「ご主人様の顔を覚えていないのか〜シクシクシクシクシク......」ホテルのお姉さんは「とっても良い子でしたよ〜!」とほめてくれたが、ひょっとしてこいつ外面はいいのか?

 気を取り直し、車で深夜の移動が始まった。イヤ〜な予感はしていたが、さくらちゃん吐きました(・o・)それでも車には抵抗ないようでホッと一安心。そろそろ休憩とSAに入り、気分転換にさくらを散歩させると吠えまくり〜〜〜。あちこちでケンカを売りまくるさくらに、夫婦は平身低頭、ひたすら頭を下げまくるのでした。

   

無邪気なさくら、イタズラ盛り。 

 そしてどうにか新居に辿り着き、さくらも庭に準備された立派な小屋へとお引っ越し。このお引っ越しと外飼いがさくらにとっても転機になりました。

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・しつけが......ねぇ。

 さてさて、新しい環境で暮らし始めたさくら。日に日にお利口さんになっていくのは良いのだが、昼夜問わず人・車・バイクが通るとウルサク吠えたてる変わらぬ噛み癖と共に、これは治らないのだろうか?番犬としてなら吠えるのは決して悪いことではないけれど、散歩中にも吠えたてるのはちょっと....かなり困りもの。前よりエスカレートしている感さえある。ボーダーコリーって頭が良くて従順で、優秀な牧羊犬だったりフリスビー大会とかあったり…。「なんで〜???しつけきょうしつ〜どこ〜???どこにあるの〜!?!?」

こいつ風呂は嫌いみたいです。

 再びしつけ教室を探すも、連れて行くのに遠い&「そこまで出張はちょっと....」 ついに妻は決断しました。訓練所に預けてプロの指導を請う!¥高いけど¥ 取り敢えずめぼしい所を調べ、さくらを見てもらうことになった。

 数日後、訓練所を訪れてのプロの見解。曰く「ボーダーは犬種的に神経質で、動くものと音に過敏に反応する。ある程度訓練を入れて良い悪いを教えていかないと。しっかりコントロールできれば最高の犬種」だそうである。ちなみにさくらは着いた途端に徹底的に吠えたて、夫婦以外には敵愾心向きだしの姿勢でこの場に臨んでいたのである。この様子を見ていた訓練所の方は「こりゃスゴイねー、社会性全然ないねー、このままいくと云々」多少セールストークが感じられなくもなかったが(だんなは、かなりそう思った)、とてもではないけど確かに手に余る。さくらには悪いけど、速攻で預かってもらうことになる。訓練所のお姉さんにトコトコ着いていくさくらの後ろ姿に「良い子になってね」と祈るような視線を送ったのでした。ちなみに最初の面会は一ヶ月後、その後は隔週ペースで。寂しいけど、こうしないと意味がないんだそうで......

 あっという間の一ヶ月、初面会の日!(^^)!さくらはとても嬉しそうにシッポをビュンビュンと振りながら突っ込んでまいりました。「もしかして忘れてんじゃにゃいの?」と心配する夫婦でしたが、そんな心配どこ吹く風。「おとーちゃーん!おかーちゃーん!」状態のさくらは甘え方もすさまじく。え〜い、親のありがたみが分かったか!そして吠えることも少なくなり、他の犬にも慣れたみたいで無邪気に楽しく寄宿舎生活を過ごしている様子です。目つきも以前と違って柔らかくなって.....うるうる涙。立派に更生の道を歩んでいるんだね(泣w泣)こんな笑顔はさくらがウチに来て以来、見たことないんぢゃないの? しかし、さくらがでかくなっていく。妻よ、そんなに大きくならないのではなかったのか?

     

これから徐々に訓練を入れていくそうです。まだ、道のりは長い.....テキも商売だかんなぁ.....

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7・そして帰宅

 それから2週間ごとに面会に行き、行くたびに「本当に賢くよゐ子」になっていくのが手に取るように分かる。同時に訓練士の指導を受けてしつけ方、しかり方等もレクチャーされ、コントロールの仕方も少しずつ判ってきた。流石はプロ、訓練所に預けたのもあながち無駄ではなかったし¥高いけど¥さくらと幸せに暮らすためには、このプロセスは必要であったかもしれない。しかし、長すぎる様な気がしないでも、ない。

 その後もさくらの「教育」は順調に進み、実はボーダーにしては「とてもおっとりした子」であることも判明した。今は若いから遊びたい盛りで活発のようだが、ボーダーの中に入れると...とろい...鈍い...そうである。

    

こんな落ち着きはらったさくらを見られるなんて....うるうる涙。

 そして妻とさくらが我慢すること○ヶ月、いよいよ帰宅の日となった。妻は所用で行けないので〜、だんなが迎えに行くこととなった。直前のお話し合いの結果で今度は室内で飼うことになり、おトイレ用にゲージを前日に組み立て、訓練所に行く直前に使っていた大きめのハウスも準備。トイレが心配だーとブツブツ言いながらも、神経質なボーダーを外で飼うとどうなるか身をもって体験している「ボーダービギナーの夫婦」は覚悟を決めました…。

 当日「にゃんでオイラが〜」これまたブツブツ言いながら、だんなは車を走らせ訓練所に〜。訓練士のお姉さんに連れられて来たさくらは、お家に帰れるのが分かっているのかソワソワしている。担当の訓練士に「ありがとう!さよなら!」と言っているのか、思い切り甘えたさくら。今度は車に向かって、とてもとても嬉しそうに駆け寄り「早く早く!ドア開けて!」とクンクン鼻を鳴らす。「いざ、帰宅〜!」車を動かすと同時にさくらが「く〜んく〜んく〜んく〜ん ばうっばうっ!endlessこの後、だんなは車中でさくらの恨み言を終始聞かされる運命に…。以下....「あ、静かになった〜運転に集中出来る〜やれやれ…」ばうっ!く〜ん…ばうっばうっ!く〜んく〜ん」そして、お約束ど〜りに、さくらちゃん吐きました(;o;)

 だんなとさくらの攻防の時間は平和に過ぎ、家に到着。さくらを入れてリードを外すと、一目散にハウスの中に入り(え?ハウス覚えてるのかよ。)今度は「ク〜ン、ク〜ン....endless」と哀切を込めて泣き出すではにゃいの。さくらが大泣きすること約15分。だんなはこの時、飼い主の責任以上の愛情を感じましたね。

 その後、帰宅したさくらがあまりに「臭い」ので、だんなが風呂に入れました。先程の「しおらしさは」一体どこへ行ったのやら、うって変わって頑強に「風呂なんかイヤじゃ〜!」と抵抗するさくら。そして「だんなとさくら」、この日の第二ラウンドが始まるのであった。格闘すること数十分、風呂から上がったさくらは小声で「ばうっ、ばうっばうっ」と、ま〜た文句を言っていた。ちなみに妻がお風呂に入れると、おとなしいそうだ......。だんなの序列は....しくしく......

    

ワンコのこんな笑顔初めて見ました。この頃から人間くさい行動が目につき始めます。weght16kg位。

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8・おまえなぁ〜

 とても賢く良い子になって、帰還したさくら。帰還後の散歩、それでも最初の内は動くもの全てにケンカを売っていたが…「いけない」の教育に従い、段々と影を潜めてきた。取りあえずは訓練所の教育は成功!でも教育しきれていない問題が…。それは中飼いを決めた時に懸案であったトイレ。子犬の時も「あっちでシー、こっちでチー」はあった。頻度は少なくなったとは言え、未だに解決できていない。頭を抱える夫婦の前でまたしても「シー」の体勢に入るさくら〜(;。;)ここは中飼いOKだからまだいいが、このままでは家がオ○ッコ臭くなってしまう、それはとて〜もマズイ。「悩みつきまじ、え〜いどうしようか?」更に頭を抱える夫婦の前で、今度は「大」を.....そんな、逆戻りか(/@"@)/  

 さくらは「小してい〜んだから大も大丈夫よね〜、怒られてもいいや!その時ゴメンナサイすればいんだもん」と思っているようである。をい、さくらよ。誰も「そこかしこで」して良いとは言っておらんぞ。今度粗相をしたら、その首引っ捕らえてお白州に引き出してくれようぞ!「あ、またしてる…」

 そう言えば訓練士さんに「怒るばかりじゃなくって、誉めることも大切ですよ」と言われていたではないか!それではと、ハウスから出す時は必ずトイレスペースのゲージに入れ、おトイレをさせてから出す。ちゃんとできたら大げさに誉める。場外だったら思い切り怒る(これってトイレに限らず基本なんでしょうね。無知なビギナーはここに辿り着くまで大変なんです)効果は絶大でした。最初の頃はポカ〜ンとしていた彼女も、今や人間がトイレに駆け込むが如く、しっかりトイレに自ら入るようになり、おまけに少しでも汚いと文句をたれるくらい口やかましくなり〜。トイレの後は満面の笑みをたたえ「報告」に来るようにまで進歩!しました。

ここで教訓、ワンコは何でも甘やかすととんでもない事になる。合掌。

ボール遊び大好き! さくらのために、だんなはタイルカーペットを敷きました。

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・ウソだろ?

 ボーダーコリーなる犬種はとても頭が良い、そうである。さくらも来てすぐに「お座り」が出来るようになったが、ワンコなんて大抵そんなものだろうと思っていた。訓練所から帰ってきても、特に何かやらせようと思ってもいなかった。無芸でも、ただ「いいこ」でいれば良い!と。

 おトイレも、叱りすぎてビビリションする以外は完璧にこなせるようになり、平穏無事な毎日。気まぐれに散歩で公園に行った時、試しに「待て」をやらせてみた。「甘えんぼなさくらに出来るわけないよな〜。すぐに耐えられなくなってこっち来ちゃうでしょ」と考えつつ約50Mは離れたろうか?「え″っ?待ってる?」そんなバカにゃ〜あのさくらがちゃんと座りながら待ってる!? そして「良し」のかけ声でこっちに向かって嬉しそうにダッシュ一番!→目の前に座ったさくらは満面の笑みで得意気な顔している。「偶然かなぁ…繰り返しは無理だろうなぁ」待てなんてきちんと教えた事はない。いや、訓練所で覚えたのかも? その後、何回繰り返してもちゃ〜んと出来るさくら、「こいつ賢いかも」と初めて思ったのでした。

 それからというもの、「お手」から始まり「伏せ」「一回まわって立つ」「伏せからゴロンと回転」「ボール、と言えばきちんと持ってくる」「ハウス、でハウスの中に入る」etc....あ〜っという間に覚える。あんなに言うことを聞かなかったさくらが〜ヽ(感。涙) 我が家に来た頃に比べて、全く別人のようになって。あぁ、こんな日が来ようとは…(ワンコの扱いに慣れている方からすれば、当たり前なんでしょうねぇ)妻は「足腰がしっかりしてきたらフリスビーの練習して仕込むんだー!アジリティーだー!」しかし妻よ、さくらはボーダーにしては「とろい」のではなかったのか?

 それにしても人間臭くなってきた。「遊んで!」とボールを人の目の前に持ってきて、無視していると殊更にボールを置き直したり、体ごとにじり寄ってくる。まるで人間の子供。正直、疲れている時はウザい。かまってやらない時には聞こえよがしに「ふ〜っっっっ」っつー溜め息まで、だんなの真似はやめようね、さくら

 そして極めつけは朝である。夫婦のどちらかが寝坊をしていると、さくらに「行っといで」の一言。さくらは黒い弾丸・悪魔と化し、ベッドの中で幸せに浸る者に突っ込んでいく。ひとしきり格闘の後、仕方なく起きると黒い悪魔は「任務完了しました〜」と報告に走り去るのである。それが楽しいのか味をしめたのか、最近は言われなくても起こしに来るようになった。悪夢である。

早くボールを投げて欲しい.....

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10・ほたる

 さくらが家族の一員となって、早1年。今や散歩も順調そのもの。ここまでの道のりは決して平坦ではなかった。そして、いつものお散歩コースは川沿いの道をメインにしてあっちに行ったり、こっちに行ったり。決してさくらが行きたがる方向には行かないようにして、アイコンタクトを取りながら主導権はがっちりキープしている。リードを引っ張ることもほとんどなくなり、さくらは鼻歌を唄っているが如く楽しげにトコトコトコトコ。他のワンコに会っても吠えられない限り、さくらも吠えない。「あ、お友達だ〜遊ぼ〜」と近寄って相手に吠えられると....興奮するか潔く撤退するかケースバイケース。最近は撤退して「何よ!あいつ!」とブツブツこぼすことが殆どだけど。

 行きつけの公園は、さくらを走り回させるのに手頃な広さ。しかし、「ノーリードで公園内を走らせるのは昼夜問わず迷惑であろう。誰かを驚かせて、転んで怪我でもさせたら大変!」ではと、ロングリードにしてコントロール出来る状態で存分に走ってもらおう。一緒に走れば運動不足も解消出来るし、ダイエットにもなる〜(^^)/ しかし、さくらはリードが首からチャラチャラぶら下がっている状態では走りにくいらしく....チャラチャラせず、尚かつ足に絡まないよう上手い具合に調節してリードをくわえて走るようになった。やっぱりこの子は頭が良いのか、他のワンコもそうなんでしょうか?

 さて、我が家の近くを流れる川には蛍がいる。妻は幼少の頃に近くの田圃に沢山いたそうで、蛍そのものには慣れているようだが(それでも感動していた)、だんなは初めて蛍の乱舞を見た。「こんなに美しく幻想的な光景は何物にも代え難い、この地に越してきて本当に良かった」と、初めてのダイビングで海の世界を体験した時と同じ感激に浸った。

 そして、それは「さくらとだんなの散歩中」に起こった。美しい蛍の舞いを見ながらのそぞろ歩き。さくらはいつもの通り鼻歌?混じりでトコトコトコトコ。脇からさくらの目の前を蛾が横切った。その直後、儚げな光を放ちながら蛍も横切った。その瞬間、だんなは信じられない光景を目撃した。「ぱくっ!ぺっぺっぺっ!」飛んできた蛍を見事にぱくっ!「うぇ〜不味い!」しばし固まるだんな......さくら、こちらを振り向き「えへへっ、何かあったの?」をい、さくらよ、君には「わびさび」とか「美しい物を愛でる風情」っちゅーもんが......この天真爛漫なさくらにあるわけないか........。

お気に入りのソファーの上で「遊んでくんないのぉ〜?? じゃ、テレビ見る〜」

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11・主張するワンコ

 最近のさくら姫は「く〜んく〜ん&ばうっ!」以外の言葉?で主張するようになってきた。ハッキリそれと分かるのは、ちょいと高めの甘え声で「ごあーんっ(ご飯)である。他にも彼女なりに人語を真似ようとしているらしいのだが…「あ〜あぅあうあ〜」「ぐろろろあぅあぅあぅあ〜」「おぅるるるる〜」な〜にを言っているか、さーっぱり分からん。「な〜に?遊びたいの?」と構ってやろうとすると、どうやら違う時もままある。そんな時は「ふ〜〜〜っ」と大きな溜め息をつき、へたり込んでジッとこちらの様子を伺っている。まだまだ、意思の疎通が不完全なのだ。もし彼女が人語を話したら、とてもウルサイだろうなー。でもワンコに限らず、動物と一緒に暮らされてらっしゃる方は「この子と話せたら」と思ってるでしょうね。

 しかし、本当に「ききわけが」良くなってきた。人間の価値基準から量った「事の善悪」についてはこれからも教えていかなければならないのだろうが、「この群れでやってよい事、悪い事」が徐々にではあるが判断出来るようになってきたようだ。同時に、甘え方も非常に上手くなってきてもいる。ここで騙されて、変に甘やかしてはさくらの思うつぼ? 気を引き締めつつも、やっぱりかわいい〜(^o^)/ だんなは未だに「さくらよ、立派なニャンコに.....」さくらはワンコ。

  

散歩の後、お気にのソファーで一休み。そして、「おやつのためならなんでもやるわ!」

 そしてこの数日後、お気にのソファーをガジガジと食い破り....思い切り怒られてビビリ○ョン〜。ソファー破壊を見つけられる前、甘えてくるさくらの笑顔がやたらと引きつっていたし、シッポの振りぐあいもどことなく微妙。イヤ〜な予感がしたんだ......。そして「やばいわっ!見つかったわっ!」右往左往してハウスに逃げ込むさくら。「やばいと思うならしなきゃ良いのに〜」は、人間の理屈か.....。た〜くさん怒られた後、ボールを夫婦の目の前に「何回も何回も」置き直してはまた置き、ご機嫌を取ろうとするさくら。「どう?私のこのポーズかわいいでしょ!」と主張しまくり結局無視されるさくら。

まだまだ夫婦の努力と奮闘は続くのであろうか? ちなみに、さくらは相変わらず天真爛漫全開!夫婦の苦労は露知らず、マイペース♪マイペース♪

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12・ダイエットにゃ〜!

 ある日、散歩の途中でボーダー・ハーフの男の子を連れた方と出会った。「この子ボーダーの純血でしょ?大きいねぇ。いくつ?え?まだ一歳?太ってない?」失礼なことを言う人だとその時は思ったが、家に帰ってまじまじとさくらのお腹を見てみる。「うっ....少しタルンデきている....腰回りもふくよかに....やばいかも.....」運動量も確かに最近は少ないし、その割には良く食べる。そして、その日からダイエット・メニューへの切り替えが始まったのであった。

 高カロリーのワンコ用クッキーの量を減らし、ご飯はダイエット食に完全に切り替えて、分量も栄養失調にならない程度に減らす....もちろん運動量も増やしたい所だが、そこいら辺は家庭の事情でたくさん増やすわけにもいかない。さくらには悪いが、精進料理で我慢してもらおう。そう言えば「湯がいたキャベツ等」が良いとテレビでやっていたので早速ご飯に混ぜると....ペロリとたいらげました。そしておやつには、減らしたクッキーの代わりとばかりに生のレタス・葉もの(ネギ類はワンコもネコも絶対ダメ!)をあげると、「これとっても美味しい!もっと〜!もっとちょうだい!」ついでにトマトもあげると、目の色を変えてあっという間に食べてしまいました。さくらは好き嫌いがないのか、それとも生粋の食いしんぼなのか?大好物の煮干しも塩分過多になるので適度な量に減らした所.....常に飢えたるさくらちゃん。人の顔を見るたびに満面の笑みで「おやつ!」と催促する。だんなはついついクッキーを......をい、だんな、意味無いじゃないのさ。

 おかげさまで、さくらのタルンダお腹は引き締まった筋肉質に(決してガリガリに痩せていない)なり脂肪がつまめた腰回りと太股も元の通りかっこよくなりました。やれやれ......。

  

おやつを狙うさくら&「足拭かれるのってヤなのよね〜」

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13・ど〜ぶつ病院に行こう!

 さくらはとても食いしん坊である。特にダイエットを始める前の食べっぷりときたら、それはもう凄まじいものがあった(それもあってダイエットを強行したんだけど〜)。それでも妻は、さくらの肥満には十二分に気をつけていたのだ〜!だんなのおやつが原因か、はたまた運動量が問題なのであろうか?運動量は夫婦の物理的・時間的にどうしようもないことなので、こればかりは…。たまに、ドッグランに連れては行くが。そうそう、話は逸れるが、あるドッグランにいった時「なんとかテリア」の親子に徹底的に追いまくられ…図体はさくらの半分もないのにさくらは終始逃げまどい、ついには隅に追いやられてしまった。さくらは気が弱い子であることも判明したのであった。

 そんなことはさておき、何故病院かというと.....。オモチャでゴングってあるでしょ?中にクッキーとか入れて、じゃれさせる硬質ゴムのアレ。オモチャとして、さくらの大のお気に入りだったんですがある日を境に彼女から取り上げました。何故って?.......ガジガジ噛んでじゃれついている内は良かったんですが、食いちぎってしまったんですわ。しかもそのままゴングをゴックン!「お前何食っとんじゃ〜!」ゴムですよ、ゴム.....。変な化学物質でおかしくなろうものなら、それはもう大変!内臓に詰まって内臓閉塞でも起きたらただ事ではない!夜も遅かったので、翌日に動物病院へ連れて行くことにした。しかし、当のさくらは至って元気。でも案の定、朝のご飯は戻してしまった....。「さくにゃが心配にゃ〜…妻よ、頼むぞ〜」当日仕事の旦那は、妻にそう言い残し「会社にゃんか行きたくにゃい〜」とわめきながら出かけるのであった(ようやくだんなは犬に、さくらに?慣れたらしい)

 妻は嫌がる?さくらを車に乗せ、かかりつけの病院へ。だんなからは『会社にゃんか行きたくにゃい〜』まるでストーカーのような数のメールが『た〜くさん入り』、正直「ウザい......」のである。道中さくらは「ばうっ!わわわんっ!」と、鼓膜が破れるくらいの大音声で啼きまくる。そして病院へ到着。中へはいると、これまたあちこちにケンカを売り、平身低頭の妻は外で順番を待つことになった。いよいよさくらの番になり、診察室に入ると先生にもケンカを売りまくる。そして、あろうことか診察室に入るやいなやウ○コを.......(前科有り)。ま〜、そのウン○の中に飲み込んでしまったゴングが出てきたから良かったモノの、妻は恥ずかしさの余り......、大赤面。平謝りに謝りました〜。「これですね、もう大丈夫でしょう。一応胃薬を出しておきますから…」帰りの車中で相変わらず「ばうっ!わわわんっ!」のさくらは、帰宅した途端上機嫌で元気元気!溜め息をつく妻.......。ちなみにさくらは薬を飲む時「おやつ」と勘違いしているのか、な〜んの抵抗もなく「ぱくっ!ごくっ!」である。やれやれ.......とても楽なんだけどね。

 そして今度は、だんなが「さくらの予防接種」のために病院へ連れて行くことと相成った。妻から聞いてはいたが、車中のさくらはそれはウルサイこと!車に乗せる時は自らさっさと乗り込み、あろう事か運転席に「鎮座ましまし」なのに、動き出した途端.....「訓練所帰りの悪夢」を思い出しました。それから病院に着いたら「わんわん!ばうっ!ばうぅっ!わん!」とこれまた妻に聞いた通り。ん?だんなは思った。『これはひょっとして.....』中に入り、他のワンコ達と挨拶させると途端におとなしくなる。『やっぱり遊ぼ!だったんだ!』そう思っていると、今度は待合室にいる、見ず知らずの人の全てに媚びを売りまくり『どう?あたしかわいいでしょ!なでてなでて!』と始めるではないか!『こいつはよ〜』と思いながら「すみません、すみません」を連発するだんな。みんなに可愛がってもらい超上機嫌のさくら。みなさん優しい方達ばかりで良かったが、あ〜恥ずかしかった.....。しかし、診察室から出てきたコーギーちゃんに『あいさつ〜』をしたら、思い切りコーギーちゃんに怒られて素直に退散してたりして。そして、いよいよさくらの順番。診察室に入っても、これまたおとなしい。先生にも媚びを売り、受付とか助手のお姉さんにも媚びを売り.....。妻に「この子は注射は全然痛がらないよ」と聞いていたが、本当にその通り。痛がらないどころか、『え?何?なにかしてるの?』でと〜っても無関心。ちなみに、体重は16.2kgでダイエット効果はあった。そして帰りの車中でも「だんなvsさくら」は繰り広げられるのである。帰宅したさくらは、それはもう上機嫌!あれだけ「いい子だね〜。かわいいね〜」と誉められれば、そりゃそうだろう......。

  

あらたに発見した、お気に入りの場所。出窓にて「元気にニコニコ→うつらうつら→眠くなってきた〜」の図

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14・大歓迎!!大大歓迎!!!

 さくらは、家の外に「知らない誰か」がいると必ず吠えまくる。特に子供の声に過剰に反応する。番犬として、とて〜も役に立つ。隣の空き地に家を建てているが、その工事関係者に吠えまくるのは困りものだが。でも吠え癖がついてしまうとマズイので、必ず怒るようにしている。「ハウス!」と夫婦の怒声。ハウスの中で反省させるのである。最近は吠えた後、『しまったわ!大きな声出しちゃった....』と、耳を伏せ『ごめんなちゃい、ごめんなちゃい、もうしません』状態になり、ことさら夫婦にすり寄ってきて謝る。しかし、やっぱり「いけない!ハウス!!」と怒られる。が、敵もさる者、ハウスに入ると見せかけてそぉ〜っと、どこかに行こうとする。やはりさくらは賢い、いや小賢しい。物陰からそっとこちらを窺う様子は、微妙に笑いを誘う。まるで、好きな子をこそっと見ている半分ストーカーのようで…(笑;; そんなさくらも、散歩の時は本当に良い子になりました。ワンコを躾る時は、「怒る・誉め殺し」の按配が重要ですね〜。

 実は当家は新築?である。新築につき物の瑕疵が発見される度に、職人さん達が家の中に入ってくる。「見ず知らずの職人さん達入って来たら、思い切り吠えまくるんだろうな」そう思い、いつでもハウスに追い込めるように体勢を整えていたのだが........。妻の母が当家に来た時もそうだった。我々夫婦の、ダイビングの師匠が来た時もそうだった。そして職人さん達にも「わ〜い!お客さん〜!!遊んで〜遊んでぐで〜!」『大歓迎状態&飛びつき&抱きつき』で出迎えるさくら。『さくらよ〜、お前は誰でもい〜のか?』

 だんな&妻が帰宅した時はさくらの鼻が、だんなの鼻を直撃(かな〜り痛い)するくらい、周囲をぐるぐる回りながら「ジャンプ!ジャンプのはしゃぎっぷり」ではあるが、『をい、さくらよ、全然知らない人によくそこまで甘えられるな.....』そ〜言えば、動物病院に言った時も......、見ず知らずの人達に甘えていたな.......。「こいつ、外飼いしてたら簡単に手なずけられて誘拐される〜」夫婦は確信した。(庭にある犬小屋は、大きな飾り物になってしまっている…)

 そんなさくらを見ていると、「あの不良娘がよくぞここまで更生した...シクシクシクシクシクシク」も確かにあるが、ひじょ〜に自己主張が強いワンコであるな、とも思った。

 自己主張が強く八方美人で甘えんぼ、そして気が弱く優しい性格のワンコ、さくらである。

  

   お気にの窓辺アンプ裏     あぞんでぐで〜       あ、そこ気持ちいい!    

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15でっきるかなぁ〜?

 妻は、野望を捨てていないようである。ある日宅配で「壊れ物」の札が付いた箱が送られてきた。化粧品にしてはやけに大きいな〜と考えつつ…中に入っていたのはフリスビーが沢山!!

 無謀とも思える挑戦ではないか?以前フリスビーを与えた時、ひたすらカミカミしてそれ以来カミカミするおもちゃと思っているようだが.....。確かに、最近は軽〜く投げたボールは上手にキャッチ出来るようにはなっているけど、ボールとはワケが違うのでは?

 案の定、フリスビーを投げてもキャッチせずに、避けてからくわえて人に渡さず「グルルルルゥ〜(私のよ!あげないわ!)であった。大体、狭い我が家の中でフリスビーの練習が出来るのであろうか?見事にキャッチして手元まで持ってくるのに、どの位時間が掛かるんだろ〜か?出来るようになったら奇跡ヽ(-。-) そう、だんなは思うのだが。

 妻はどうやら本気のようだ。家の中じゃなくって、外で練習させるそうだ。それよりさくらちゃんよ、『人が忙しそうにしている時に限って』思いっ切り甘えに来るのはやめておくれ。ほとんど嫌がらせにしか.....かわいいからいいか......。

  

左から、おすまし・散歩後あまりの暑さにグデ〜・なにか?文句ある?不機嫌さくら

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16・好き嫌い…なし!

 最近のさくらは破壊?に走っている。ストレスが溜まっているのかもしれにゃい。階段の脇の木部を「ガジガジ、ん〜美味しぃ〜」以前破壊したお気にのソファーに引き続き、もう一個ローソファーを「ガジガジ、ん〜美味しぃ〜」そこらにぶん投げてあったタオルを、はたまた段ボール・雑誌をクチャクチャ、ん〜美味しぃ〜」破壊というか、食に走るというか…。『くいしんぼさくら』の本領発揮。さすがに蛍で懲りたのか、虫までは食べませんが。

 前からその傾向(口に入ったら必ず食う)はあったけど、それが原因で病院のお世話になったんだよ〜。幸いなことに、テレビのリモコン類にはまだ興味がないのが救いです。『ワンコだからしょうがない、ニャンコだともっと被害はでかい…』あきらめつつも、許しておくわけにはいきません。食してはいけない物を食した時は、当然烈火の如く怒られます。当人はその場では反省するしヤバイ事をしている自覚はあるのだが、「やっぱり面白いことはやめられないの〜v(^^)v笑って許して〜ヾ(^^;)本能がそうさせるの〜、えへへっ!えへっ!!(^^)ゞ」

 しょうがないから木片とか木の枝を与えると、辺りに残骸とヨダレを振りまきつつ、ペロッとお腹に納めてしまう。この子は欠食児童であろうか?ちゃ〜んと、ご飯はあげてるのに〜(ダイエット食は続行中ですけど)。よほど不味いか、食えそうにない物以外なら、何でも食べるんじゃないのかな…だけど嫌いなドッグフードはある。でも、鰹節を混ぜてあげると「犬またぎドッグフード」も秒殺です。それにしても、話しによく聞く「靴・スリッパ」などには全く興味を示しません。不思議…。

 そして今日も、ワンコ用ビニール製滑り止めマット・最初に破壊したソファーのテイスティングをしまくり怒られるのでありました。「やばいっ!怒られちゃう!」という雰囲気になると、ハウスへ自ら入り「ごめんなちゃい〜」をするんだけど。ひょっとして、かまってもらえない時の嫌がらせ?

 さくらは来客以外、散歩中でも人間大好き!みたいです(女性の方が、どちらかというと好きかな?)「この人はきっとあたしのこと、『カワイイカワイイ』して撫でてくれるにちまいにゃい。えへへっ」→そう思えば躊躇せず、その人に甘えにいきます。そうか!病院でもそうだった。こやつは常に注目されていないと...。だったら色々な芸?を、た〜くさん覚えておくれ〜。フリスビーだって、まだまだじゃにゃいか〜。

散歩中に「この人はあたしにかまってくれるかな?」的な視線を、道行く人に送るさくら。「遊んでぇ〜!かまってぇ〜!」と、念を送っているに違いない。

  

不貞不貞しいさくら・なになに!?・はいっ!ポーズっ!

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17・さくらのグルメな一日

 朝起きて、おとーちゃんORかおかーちゃんがご飯をくれる。もちろんドライフードだけじゃアタシは食べない!最近はただでさえご飯の量が少ないのに、毎日々々、同じよーな朝ご飯はイヤ!

 最低でも、鯖&イワシのミックス削り節が入っていないと食べる気しないわ。ほら、みんなだって毎日同じご飯が続いたら飽きるでしょ?それと一緒! でも、それもちょっと飽きてきたけど。

 「きゃべつ」とか「ほうれんそう」とか「れたす」とか一回煮たのも飽きたわね。やっぱりお野菜は、生のあの食感がたまらないのよ。だからじゃないけど、おかーちゃんの大切のしている観葉植物も美味しくってたまらない!別に怒られたっていいの。ハウスの中に逃げ込んで、反省ポーズをすればいいんだもん。  

 それからね、美味しいのはやっぱりタオルよね!あのクチャクチャとした噛みごたえが、病みつきになっちゃうのよね〜(^^)/ 木だったら階段よね、コリコリして美味しい〜ヽ(≧ ≦)/ ただの木切れでも全然オッケーよ!

 おとーちゃんORかおかーちゃんがいない時は……ソファーのテイスティングに夢中になっちゃう。中からマシュマロみたいなスポンジが、い〜っぱい出てきて面白いの。もちろんスポンジは食べちゃうけど! ソファーって、なんて美味しいのかしら…

 そいでね、誰かが台所に立ったら「真摯な眼差し攻撃」するの。大体成功率は10%にも満たないわね、もっと「しゅぎょー」に励まなきゃ〜q(▼▽▼)p  他に、たま〜にバナナとか葡萄をくれるけど、あれってば〜、とっても美味しいのね〜。もう、ドライフードなんか食べてなんかいられないって気になっちゃう!

 飲み物だったらお茶がいいかな♪緑色したのとか茶色のとか、あたしは全然構わない。そうそう、この前ちゃぶ台の上からスゴク良い匂いがしたんで覗いてみたら、コップが置いてあって「ミルク入りこーひー」ってのが入ってたの。おかーちゃんの飲みかけだったみたいだけど、あたしは勇気を出して飲んでみたわ。あまりの美味しさに、おかーちゃんがすぐ近くに来るまで気が付かないで、た〜くさん飲んじゃった!おかーちゃんにスッゴイ剣幕で「何やってんの!あんたは!」って言われたから速攻ハウスの中に退避〜!!!!!!!!! なんか怖そうだったから、しばらくハウスから出られなかったわ(・。・)ゞ 別にいいじゃない、ねぇ?

 あ〜あ、夜もきっとあのドライフードか…もう飽きたわ〜!

  

このボールはあたしの!・おかーちゃんと遊ぶ〜

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18・さくら、ハナ満開!

 さくらが全国区になりました。一部のコアなファン達に。さくらの写真が、とある会報に入選・掲載されたのです!!!。

 藤井フミヤのファンクラブ会報に、その写真は載っています。さくらの魅力を余すところなく表現しきったそれは、間違いなく.......さくらそのものです。

 撮影・投稿は妻。決して旦那ではありません。このセンスとタイミングを逃さなかった妻は、尊敬に値しますな(ー。ー)y=〜〜〜〜〜〜。

 「さくら、ハナ満開!」のキャッチコピーは某知人によるものですが、そのまんまパクらせてもらいました=^^=ゞ

 さて、問題の入選写真はこれです↓。

 いかがでしょうか?さくらはいつもこんな感じです。とても甘えん坊で、食い意地が張っていて妙に頭(要領?)が良い、我が家の娘が全国区(一部コアなファンの)になるなんて........。喜んで良いのか悪いのか。もうちょっと可愛い写真だったら、間違いなく上位入選でしょう(したか、はなはだ疑問だな〜)

 今回は短めに、さくらの全国区(一部コアなファンの)デビューの話題でした。

めでたしめでたし..............................。

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19・わかってもらえない…………のか?

 さくらちゃん、無事に2歳のお誕生日を迎えました!おめでと〜〜〜〜!

 前にも書きましたが、最近は本当によくしゃべる様になった。「ご飯」だけはちゃんと発音?しているけど、他の言葉?は、ほぼ理解不能ヾ(—。—)

 一体遊んで欲しいのか、散歩のおねだりかよ〜分からん…………………。これでは飼い主失格とばかりに、必死に理解して上げようとするのだが、犬語は難しすぎる (—o—)ゞ

 ただ、こちらの言っていることは理解しているようで、割とすぐに反応している。本当に頭が良い。相変わらずの陽気脳天気さくらだけど。

 この頃の特徴と言えば、配達物が来た時にBow wow! と教えてくれる事。チャイムが鳴る前から盛んに「ほら、荷物だよ!お客さんだよ!」と吠えまくる。これは本当に不思議。よほど耳が良いらしい。しかも、ちゃんと部屋まで呼びに来てくれるという律儀さ。さくら、お前は偉い!(—Л—)/

 でもさ〜、家の中にいる時に窓の外から見える歩行者や、聞こえてくる子供の声&止まった車にまでイチャモン?つけるのは止めて欲しいヾ(・・) うるさくてかなわないのだよ、君。ほ〜ら、またトラックにイチャモンつけてるし〜(—▽—)

そしてまた太ってしまいました〜〜〜〜〜。飼い主が悪いんだけどね...........。

↓↓さくら、誕生日にてのショット!↓↓

     気分はモデルさん!かね!? 

 お約束。最後には食べてしまうさくら!

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20・さくらの現状・なんでも食べます!

 

 最近は人間の食事にいたく興味を示しており…….。夫婦のどちらかがキッチンに立つと目を輝かせながらシッポびゅんびゅん!「おやつ〜!おやつ〜!」

 子犬の頃は匂いを嗅いだだけで「いらにゃ〜い」だった柑橘類、特にハッサクとミカンが大好きらしい。冬場にミカンを剥いている手をじ〜〜〜〜〜〜っと食い入る様に見つめている。見かねてあげると………秒殺どころではなく瞬殺、そして「もっとちょーだい!えへへっ!」

 こんな食い意地の張った子に育てた覚えはないんだけどな〜。目を離すと手?の届く所に置いてある紙類(宅急便の不在表・ハガキ・ティッシュ等々)をおやつにしてしまいますヾ(ー。ー;;;;;;

 更に究極に腹が減ると段ボールまで食って餓え?をしのいでいますね〜 (^_^A;;;;;;;

  そして夕食の支度の時……キッチンの脇で常に準備万端の体勢。包丁で切っている手元に穴の開く程の視線を感じ、ふと見ると…..さくらちゃんの異様にぎらつく目。ワンコだからして肉は当然大好物だけど、さくらはことのほか生野菜が好きらしい。

 大根&大根葉っぱ・チンゲンサイ・ほうれん草・小松菜・わかめ・トマト・キャベツ・白菜・レタス等々。特にシャキシャキな部分をとても美味しそうにたいらげる。

 ネギ類(タマネギ・長ネギ)が少しでも入っている食べ物、甘い物は体に良くないので食べさせませんが、さくらは興味津々。匂いを嗅ぎながら舌なめずり&お口パクパクで雰囲気だけ味わっている様は、笑えますよ〜ヾ(・・)

 そして、当家では人間がご飯を食べている時は絶対に食べている物をあげない。もらえる事が当然と思われては躾にならないからである。

 が、…………………脇ではヨダレをだらだらと垂らしながらジッと箸先を見つめるさくら。

 食べづらいったりゃありゃしない。でも、絶対にあげませんヾ(><)

 

 何と言ってもさくらの大好物は氷。

「氷…」と言おうものなら即座に冷蔵庫に突進し、冷蔵庫の製氷皿めがけてジャンプ一番!

「何が欲しいの?」と聞くと、冷蔵庫の前でジャンプジャンプ。「ここ!ここに氷があるの!氷ちょうだい!」と言っているんでしょうね〜。可愛い♡

 満足そうにバリボリバリボリと氷を囓り食べている様子は、微笑みを誘います。季節に関係なくバリボリバリボリ………なんでそんなに好きなんだろうか?

 近所の公園にて太陽を背に「はい!ポーズ!」

 「ね〜、早く早く〜!走ろうよ〜!」

   

海辺のさくら、君は一体何を想う?


21・さくら爆走

爆走!我が儘娘!・・・・・ある目的にだけだけど

 さくらはやたらと頭が良い。とある事のためには全知能を全開にして、その目的に邁進する。

主に食欲に関することだけど〜ヾ(——;;;;;

 

最近は「新たなる食材以外の好物」を新たに発見したらしい。それは「銘木のおが屑・銘木の木っ端」

 おが屑は堂々と足元で食うが、木っ端はスササササと秘かにハウスの中に持ち込み、パ〜リポリとやっているらしい。今日もハウスを覗くと、サペリマホガニーの薄片が….当然さくらは「な〜にそれ?私、知らないわよ!全くしょうがないわね〜」っつー顔をしているのである。

 ストトトトとハウスに入るさくらをみたら、必ず何かをハウスに持ち込んでいるか、何か食っていたと見て間違いない。ゴミ箱からティッシュをくわえスサ〜っとハウスに逃げ込むさくら、一心不乱にゴミ袋の鉋屑を食ってるさくら(見つかると速攻ハウスに・・・・)。

 

銀杏もお好みらしい。15mm厚の材をよく見ると・・・・さくらの食べた痕跡が・・・・。

他の銘木は流石に怒られると悟っているらしく、まだ手を出していないが時間の問題では無かろうか?

さくらの居場所に置いておかざるを得ない状況も状況なんだけど〜(*▽*)

 

相変わらず、さくらは誰かが台所に立つとすかさず準備万端。

「何かちょ〜らい〜!お願い〜!おやつ〜!」である。

 でもって無視していると冷凍庫の前で飛び跳ねて「ここ!ここに氷があるんだからせめてこれだけでも!」しょうがないから氷をあげる(甘いだんなである)と、バ〜リボリバ〜リボリと至福のひとときを楽しむさくら。

 

ちなみに食い物・好物の氷につられて覚えた芸。

1・伏せからゴローンと転がる

2・ポーズと言うと立ってポーズを決める

3・歩く歩くと言うと、ポーズの状態で前に飛び跳ね進む

4・お手・右手、おかわり・左手、お願い・立って両手

5・立ってお願い状態から「座る〜」と言うとそのままの状態で腰を下ろす

本当に飢えて?いると混乱してしっちゃかめっちゃかに芸を繰り広げるさくらは・・・・・笑えます。

 

今も階下で「ごあ〜〜〜〜〜〜ん!」と何回もおねだりの雄叫び?を上げ、見かねてご飯をあげると瞬殺。

他に殆ど楽しみがないのは分かるけど・・・・こんなに食い意地の張った子に育てた覚えはないんだけど〜。

これぞ爆走さくらの図!

器用にリードをくわえて走ります、頭良いよね〜。

このボールは自分の物だと主張しまくります(うがぐるるるる〜)ワザと知らんぷりしてかまってあげないと・・・・・「投げて〜、えへへっ」とボールを持ってきて戦闘(ボール取り)準備態勢に。可愛いっすよ〜。


22・気配を察する

 特に散歩と言ってもいないし、目の前で散歩の準備をしていなくても分かるらしい。

 思い切り甘えた声を出して「さんぽ〜!さんぽ〜!わ〜いわ〜い!」とはしゃぎ、ねだるさくらちゃん。

 何故分かるのであろうか?................................実〜〜〜〜に不思議だ。

 

 気配を察するのは他のワンコも同じなんでしょうか?

 他にも色々あります。

 だんなが出掛けるのに二階で着替え始めると、階下ではさくらが自らハウスに入って「お留守番だも〜ん」体勢に入っていたり。

 よく分かるな〜と感心しきり。

 宅急便とか配達の車と他の車の音を聞き分けて教えてくれたり、妻の帰りの音を聞きつけ教えてくれたり、余程耳が良いんでしょうね。

 

  人の気分の気配も分かるみたいですね。

 イライラしている時はそれなりの対応、機嫌がよい時は思い切り甘えてきたり。

 ワンコって敏感なんだな〜。

 

 と思いきや!

 無邪気に突進してくる、人のしている事を堂々と邪魔をして「ね〜ね〜、かまって〜!」のさくらも。

これはこれで可愛いんだけど、正直邪魔。

しかもあきらめが悪い、こう言う時は気配を察するより「自分の楽しみ」を超優先するさくらであります。

23欲求不満?

 

それは散歩不足から来るものであると思う。

さくらが遂に本まで食うようになってしまった。。。。wwww

怒ってもしょうがないので怒らなかったけど、やはりボーダーコリーは長距離の散歩が欠かせないんだ。

可哀想な事をしていると反省しきり……..。

 

と、思っていたが!

 

ドッグランでた〜くさん走った後の翌日、台布巾を食いました。。。。。

 

欲求不満と言うより、恒常的に「何か食べたいの〜、えへへっ!」らしい。

さくらのお腹に収まった台布巾は、これで何枚目だ?

 

妻の大切なハガキは食ってしまう、あろう事か妻の大事な万年筆までバ〜リボリ(流石に食べなかったけど)。

ちゃんとご飯は食べさせているのに……なんでだろう?(悲;;;;;;;;

今も足元でクンクン匂いを嗅ぎ周りながら、何か食える?物を物色するさくらちゃん。

なんでお前はそこまでにして食に走るのかぃ?

 

食に走る、正にその通りですな。

ケコケコして気持ち悪そうにしていても「何かちょ〜らい〜、お願い〜!」でおねだり、おねだり。

終いにゃ、今にも吐きそうな状態でもバリバリと氷を食するさくらちゃん。

健康なんだか不健康なんだか分かりません、理解不能なまでに食に……..。

た〜くさんボール遊びに邁進中!

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24・病院に行こう#2

 

さくらが体調を崩しました・・・。

 

それはお誕生日2日後、散歩から帰ってくるといつものように元気よくご飯!を食べない!しかも元気がない!

これは一大事です!

なにせ「さくら=飽くなき食欲の化身=元気元気な五月蝿いくらい元気」なんですから!

いつもご飯は瞬殺さくらに何が起こったのか?

どうせ1日で治るだろうとタカを括っていた夫婦、それが間違いであったと気づくのに・・・1日掛かりませんでしたな、うん。

 

さくらちゃん思い切り「吐く」ではないですか!

戻す物はなくなっても胃液を吐きまくるさくら・・・可哀想・・・。

すわ一大事!とばかりに旦那が病院第一陣に連れて行きました。

そこでのさくらは病院のスタッフさんに向かって・・・「うが〜!グルルルル〜!ワンワンワン!(何よ!寄らないでよ!また変な事をするんでしょ!)」、どうやら病院は嫌いになってしまったようです。

さくらにとっては「色々されるからイヤ!」ってなもんでしょう、人間と変わりませんね。

そして待合室では「キューン、キュンキュン(早く帰ろうよ〜)」と五月蝿くってしょうがにゃい・・・

あぁ、恥ずかしい。

仕方がないから外で待ちました・・・。

検査室でもしつこく先生とスタッフさんに威嚇しまくり・・・「もっと良い子でいてくれよ」と旦那は思いました。。。。。

 

病院では注射2本を打ち、胃薬をもらって帰宅。

「この薬で治らなければまた来て下さい」うぬぬ・・・敵もなかなかやるわい。

帰宅後・・・・今度は下痢が始まり一向に治る気配もない。

このままさくらがどうにかなってしまうんじゃないかと気が気じゃない・・・。

鉄壁の胃腸を持つさくらが・・・ぐったりとして生気の欠けらもなく、ピクリとも動かなくなってしまった。

この時ほど「さくらが人語を話せたら・・・」と思った事はなかった。

 

2日間経過しても好転の兆し無し。

またまた病院へ。

病院では威嚇しまくるさくら、でも迫力がない。

診断結果は「いて欲しくない菌がお腹の中にいる」との事。

またまた注射をし、抗生剤と下痢止めを貰って帰宅。

獣医さん曰く「これで良くならなかったら精密検査」だそうで、入院も覚悟しました。

そして全く食欲のないさくら。

あの元気なさくらはもう戻ってこないのか?と真剣に思い詰めてしまいました。

 

数日間でようやく嘔吐は治まってきたものの、腹下しは相変わらずで元気が一向にない。

食べない(当たり前か・・・)、大好きな氷も反応無い。

渋々と水は飲むので妻が経口補水液を買ってきてさくらに与える。

後は見守るしかできない無力感・・・・。

固形物を全く受け付けないので、ドライフードではなく子犬用の柔らかいご飯をあげると・・・。

ようやく、ようやく口にし始めたさくら。

でも腹下し&調子が悪そうにしているさくら・・・心配で夜も眠れない状態がまた数日。

しかし、徐々にご飯は食べ始めたので少し固形物の混じったドッグフードに切り換えると、美味しそうに食べてくれるようになってきた!

腹下しも日に日に治まってきて、後少し! 頑張れさくら!

 

と経過を見ていましたが、どうやらさくら復活の兆し。

やれやれ、ホッと一安心です〜ヾ(・・)

どーやら食中毒だったらしい・・・何も変な物は食べさせた覚えがなかったので、一体何に当たったのか皆目見当が付かず。

散歩中に拾い食いしたのかな?・・・・そんな子に育てた覚えはないが、食に異様な執着を見せるさくらの事だ、充分にあり得る。

とにかく、元気が戻ってくれて何よりでした。

さくらから元気を取ったらな〜んにも残らないもんねヾ(・・)


だんなの道楽へ行く  だんなのおもちゃの部屋に行く←よろしければこちらもどうぞ!

これからもまだまだ続く、かもしんない〜。