Gibson 1981 LesPaul Heritage Standard 80

初めて買ったGibson。一番思い出の深い一本です。ダブル・シリアルが0037の2桁なのですが、通常のシリアルからすると????です(その後の調べで前後するのは当たり前のようです)。製造はカラマズー工場ではなく、ナッシュビル製。

配線をWEの20AWGに換え、キャパシターはスプラグに。ついでに、この時代特有のシールドボックスを外して.....。ペグヘッドも交換してテールピースもアルミに。ブリッジも訳の分からないメーカーの物に。長年の弾き込みでネック裏の塗装はなくなり、一度ネックもヒビ入っているので、価値なんて無し。

オレンジ・サンバーストとでも言うのだろうか?一応レアなカラー。


ピックアップはオリジナル・'80sのNew PAF。→でもやっぱり交換しちゃいました〜。下記参照


足の短いキャパシター・イエロースプラグを無理矢理取り付け。しかし、汚い配線工事だこと!


'81年の99日目にナッシュビルで製造された事が判る。しかしダブルシリアルは0037。このシリーズシリアルと通常シリアルが前後するのは当たり前のように存在すると、最近の調べで判ってきた。


ピックアップ交換&OTHER

前々から気になっていた雑な配線。これをピックアップ交換を期にきれいにしてあげる事にした。

→ポットデイトは81年の6週目を表す1378106。


この自作配線ケーブルで音質と見た目の向上を図る。


搭載するのはGRINNING DOGさんの'59 Model。Wホワイトのオープンか、ジャーマンシルバーのカバーを付けるかしばし迷ったが、結局カバーを付けて載せた。


→余談であるがマウンテンリングを外すと褪色前の色が出てくる。


→完成。見た目きれい。音と見た目は正比例する(と、思う)


こんな感じである。ま、見た目は当初と大した違いはない。

同時改造の1994年製59ヒストリックとの2ショット。ただそれだけ。

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