アニメ映画「青い目の人形物語」
平成7年に作られた30分ほどのアニメ映画です。 大沢小学校の「ワーテラ・ヘズ」がモデルで、 主人公の和寺さんが必死に人形を守ります。
公開の翌年、1年生を担任したときに、1年生全員(約80人)を集めて このアニメのビデオ鑑賞会をしました。 「戦争」のことなど、よくわからない子どもたちが、 涙を流しながら見ていました。 とても素晴らしい作品です。
この映画は、現在「埼玉県平和資料館」で公開されています。
<アニメ映画の舞台となった頃の大沢小学校>
作品の中に池で遊ぶシーンがでてきますが、当時は、 学校の裏に池があったそうです。