■ 鉛筆削り/丸型 ドイツ  (990)

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ドイツでも全く見かけない鉛筆削り。ものすごく希少です。

この時代のロゴマークはカッコいいです。1930〜40年頃の製品だと思います。

ドイツは工業国だけあって、このような古い機械ものが人気でとても高価です。医学用の道具も高価です。
当方はコーヒーをプジョーのミルで挽くときのガリガリや、鉛筆を削るときのガリガリの感触がたまらなく好きです。
鉄製です。問題なく削れます。鉛筆の先の尖らせ方は太くも細くも選択できます。ハンドルの回転軸のところ、丸の中に三菱のマークのような表示板と先の尖った鉄のツマミがあります(上から4枚目の写真です)。例えば、表示板の左上の一番細い図柄に鉄のツマミを回して合わせると細く削れます。
鉛筆を挟む構造が特殊で面白いです。削る一連の動作は次の通りです。最初の写真が普通の状態です。削るときは白い丸を手前に持ち上げると縦に自立しま。(下から1、2枚目の写真)。その状態で鉛筆を入れる穴の鉛筆固定具が開いた状態です。鉛筆を入れて白い丸を向こう側に倒すと、鉛筆が固定されます。ハンドルを回して削ります。
トップが丸く手に馴染みます。机に固定しなくても使えます。サイズはかなり大きめです。塗装は古い科学用の機械によくあるザラザラした縮み塗装です。
ノスタルジックな雰囲気が漂う一品。ずっしりとした重さ。


サイズ (おおよそです)
本体の高さ13.5cm(白い丸は含まず)。幅11.5cm。黒いベースのサイズ 13 x 7.5cm。

発送・送料
ヤマトの宅急便 着払い。東京より60サイズです。

非売品   (25,000円)

 

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