こんなフォルムが自然に出てくるドイツのデザイン力。
ドイツの小型機械式はかり。500gまで計れるタイプ。1930、40年頃から製造されたようです。
このメーカーのはかりはどんなタイプでもカッコいいです。オブジェとしても申し分ありません。バウハウスの流れはドイツ製品の至る所に顔を出します。ロングセラーの逸品。
デジタル式、プラスチック製の昨今、金属製のアナログ式がなかなか憎いです。郵便局などで手紙などの軽いもの専用として使用されました。古い秤に正確さは求められないと思いますが、100gの錘を載せてみました。ご覧のように正確です。
見かけのコンディションも抜群。
このメーカーの一般的な製品は裏側がのっぺらぼうです。しかしこのタイプは下から2枚目の写真のようなエンボス加工があります。表(目盛のある側)の周辺も金色で、珍しいタイプです。ハンマー塗装と呼ばれる特殊な塗装です。
■サイズ (おおよそです)
高さ14cm。横幅13.5cm(ベース部分)。本体の厚み約5.2(ベース部分)cm。
■発送・送料
宅配便、着払い。60サイズ。 定型外510円
■お譲りしました 15,000円
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