■ アーキテクトランプ  フランス  (456)

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格調を感じる作り。
美しくカッコいいクランプ (万力 : ランプのベース部分)。

建築家がドラフティングデスクで図面を引く仕事や、精密な仕事用として開発されたアトリエランプです。しかし一般的な産業ランプとは一線を画す風情があります。古風とモダンが同居するおもしろさも持ち合わせています。このランプのソケットはGRASに装着されているものより一世代古いタイプで、構造や、アームとの接合部の径が違います。それらのパーツの作りなどから1920〜30年頃のランプだと思います。
クランプを含むベース部分は当時は高価だったアルミの無垢材です。支柱下部のアルミ球を締めて固定するボールジョイント構造で、GRASと似ています。しかし締め付け方式や形態が類を見ない珍しい構造。このランプ以外で、この構造のクランプは見たことがありません。当方もこの個体1本しか所持していません。ボールジョイントの締め付け具合は、クランプの3本のネジで調節してください。
支柱の上部がグースネックですので、リフレクターはかなり自由なポジションがとれます。 グースネック部分は真鍮のようで幾分暖色(黄味)を帯びています。

当方がお勧めの口金がB22のLEDの電球をお使いください。電源ケーブルは新品、プラグは日本仕様です。


サイズ(大まかです)
最後の写真の状態で最高部は65cm。全て伸ばすと105cm。シェードの直径14.5cm。電源ケーブル2m。クランプは3,3cm厚まで挟めます

発送・送料
ヤマト宅急便  着払い。東京より140サイズの予定です。

お譲りしました    80,000円


 

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