カウンターウェイト・ランプ 英国  (433)

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構造がデザインを決める。その典型のような産業ランプ。
ランプの姿勢が自在に変わる独創的な機構です。

英国のデスクランプはAnglepoiseが知られています。それに少し似ていますが、似て非なるランプです。
どちらも自由自在のポジションが可能という点は似ています。しかし構造が違います。Anglepoiseはバネによってアームの均衡を取っています。このHadrill & Horstmann社のデスクランプは、ウェイト(おもり)と変形する躯体によって、ランプの姿勢を制御します。これがカウンターウェイト・ランプと呼ばれる所以です。
2本のロアアームは、ランプの姿勢によってアーム同士の間隔が広くなったり狭くなったりと変化します(最初の写真と2枚目の写真で確認できます)。また、ウェイトで全体の重量バランスが保たれます。写真aとbは同じ構図でアームだけ動かしました。ランプの姿勢変化に伴い、ウェイトの位置が移動し、かつ、ウェイト自体が回転しているのがわかっていただけると思います。
アルミと鉄製。リフレクターは前後左右に振れます。ベースの根元でランプ全体が回転します。プラグは日本製に交換してあります。リフレクターにへこみや変色部分があります。
電球は口金がB22タイプで、日本で製造しています。ハンズやヨドバシ、ネットでの購入ができます。B22タイプのLED電球も使用できます。電球は付属しません。
口金がE26のLED電球を使用されたい方には、B22→E26の変換アダプターを500円でお譲りします。


サイズ (大まかです)
最後の写真の状態で、高さ60cm。リフレクター開口部の直径12cm。

発送・送料
ヤマト宅急便  着払い。東京より140サイズの予定です。

お譲りしました 75,000円


 

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