■Kandem(LBL)
Type o3 4.0 ガラス製ベース
■たたずまいが美しく、とても雰囲気の良いランプです。メーカーはKandemの後身LBLで1951年製です。シェードトップにマークがあります。一般的なガラスベースモデルは透明ガラスに裏側からペイントされていました。そのために経年劣化で塗装が傷み剥がれたものが多いのですが、このベースは黒ガラス(ガラス自体が黒)ですので当時のままです。黒ガラスタイプはおそらくこのモデルだけだと思います。シェードはベークライトです。
配線は新しくしました。プラグは日本仕様です。普通の白熱電球を使用します。60wまでの表記がありますが、古いランプですので40wをお薦めします。十分に明るいです。
とても珍しいランプです。2002年にベルリンのバウハウス・ミュジアムでKandemランプの展覧会が開かれました。展覧会のためにドイツ全土から希少なKandemランプが集められましたが、この「Type
o3 4.0」も展示されました。Kandemの本にも掲載されています。資料写真をご覧下さい。
■コンディション
ガラスベースは壊れやすいために残存数は少なく、完品の入手は難しいですが、微かなキズ程度できれいです。シェードにクラックがあります。
■サイズ
高さ約46cm。シェードの直径約19cm。
■売り切れました
■「雜賀雑貨」では、GRAS、Kaiser idell、Kandem、Midgard、Rademacher、Holophaneなど、フランス、ドイツなどの古いランプ、ROWACスツールや家電など、様々なヴィンテージのプロダクツをお譲りしています。
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