■Grasアトリエランプ (フランス)
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GRAS
(三角のベース) フランス・アトリエランプ
20世紀の前半に作られたランプの名作、フランスのGRASです。バウハウスランプと並び、近代的なランプの先駆けになったランプです。繊細さと力強さが一体となった不思議なデザインをご覧下さい。これは鋳鉄製の三角錐のベースが美しく印象的な机に置くタイプで、#205と呼ばれます。アームの関節にRAVELの刻印があります。(GRASとRAVELは同じ製品です。)
このランプは世界的な建築家たちが愛好し、使用したことで有名です。20世紀でもっとも偉大な建築家ル・コルビュジェ(Le Corbusier)は、自分のアトリエや設計した建築物などで使いました。参考写真は、コルビュジェのアトリエ(上の写真)と、やはりモダニズムの中心的建築家だったマレ・ステヴァンのアトリエ(下の写真)で風景です。
三角形のベース部分のボールジョイントで支柱は360度回り、角度も変えられます。裏側の大型蝶ネジで締め付けの強弱を変えられます。2カ所の関節でも大きく角度調節ができます。
鉄の無垢材で作られた三角のベースの美しさがこのランプの魅力で、ベースの厚みは12〜13mmもあり、ずっしりとした手応えです。アーム、ベースは鉄、シェードはアルミ。
支柱の付け根のボールジョイントに欠けもなくきれいです。(この部分の欠けたものがあります)。GRASは古いためにコンディションが悪いものが多いですが、とても良いコンディションです。
■サイズ
高さ約65cm(2枚目の写真の状態で)。シェード直径約14.5cm。
■送料
宅急便 着払い。東京より100サイズの予定です。
■お譲りしました
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