出津(2) Shitsu(2)
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■出津天主堂 (明治15・1882年、献堂式) 長崎県外海町 レンガ造 フランス人のド・ロ神父が設計、施工。冬の強風と台風の影響を避けるために、建物の高さは低く抑えられ、壁も厚い。明治24年と42年に神父の手によって、入口、鐘楼、祭壇部分を増築。細長い建物となる。簡素な建物ながらどっしりと落ち着きがある。 レンガの上に漆喰が塗られ、白い外観。丘陵地帯の中腹に建つ。