江袋(2) Ebukuro(2)
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■江袋天主堂 (明治15・1882年、設立) 長崎県五島列島 木造 増改築が少なく、明治初期に建てられた当時の様子を残す、貴重な建物。 内部は板張りのリブ・ヴォールト天井(コウモリ天井、柳天井、肋骨天井とも言われる)。尖頭アーチ窓には当時非常に高価だった色ガラスが使用されている。建造以来120年以上が経過し、窓をはじめ建物に痛みが見られるが、あえて現状のまま残されていることに共感する。 海を望む斜面に建っており、天主堂からの眺めは素晴らしい。天主堂から下った浜では美しい玉石が波に洗われている。