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4. メカニックな人形ボディに向く素材は?

3. 人形の関節部分が折れるのですが?

2. 岡本さんの作品はどうすれば手に入るのか?

1. なぜ人形が動いて見えるのか?


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また質問なのですが、キャラクタのボディについてです。素材は今までにパテなど使って、服の場合は布を使い仕上げました。しかしパテは何かと時間がかかってしまいキャラ創りだけでも大変です。今回新素材でスチレンを使って造形しようと思っています。この他に良い素材というのはあるのでしょうか?
メカニックなキャラが多いので細かい造形も簡単にというのが理想です。
厚かましいのですがまたアドバイスよろしくお願いします。
スチレンとは発泡スチロールみたいなもののことですか?建築素材のスチレンボードの事でしょうか?もしそうならお進めできません。材料がふかふかしているので、その上からパテを塗って仕上げてもひび割れて来ますしシンナーだと溶けます。発泡密度の高いフォーマック(建築素材〜断熱材みたいなもの)ならつかえますが、いずれにしても細かい造作には向かないと思います。一般にメカニックなキャラクターのボディを作るときは粘土などで造形して型抜きしたりします。そうでなければ、スカルピという粘土を使ってはどうでしょう?東急ハンズなどで売っているモデリングクレイで、オーブンで焼くと堅くなり色塗りも自由です。

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質問というのは人形アニメーションの大事な要素、「キャラクターの構造」です。なかでもキャラの激しく動く関節部の骨組みについてアドバイス頂きたいのです。問題はキャラの腕の付け根部分でデザイン上ワイヤー一本の構造しかありません。しかし前作では同じようなワイヤーキャラの腕、腰が金属疲労で折れてしまいました。このような場合どのような方法があるのでしょうか?
関節についての御質問ですが、仕事の現場では、ボールジョイントの金属関節が基本です。でもこれは技術と時間がかかるので、短期間しか使用しない人形などは、鉛線や、ヒューズ(電気屋さんで、巻きで売っています。)を使っています。
しかし御指摘のように金属疲労で、すぐ折れます。そこで、鉛線などに紙を巻いたりして少しでも長持ちさせようとしますが、それでも折れるときは、カットがわりの時に付け替えるのです。腕や足は予備を何本か用意しておきます。

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こんにちは。私は40代のおじさんです。高校時代から川本・岡本パペットアニメショウを御茶ノ水日仏会館で見せてもらい、大学時代は大宮の埼玉ホールまで行ってみておりました。子供が出来て、岡本さんの作品を(特に「チコたん」「あれはだれ?」とかのほのぼのとしたのもとか「人間いじめシリーズ」など)見せてやりたいとおもっているのですが、唯一昔発売されたパイオニアのレーザーディスクでの作品は絶版で中古ショップにいったところであるわけでもなし・・・・。どうしたら見せてやれるでしょうか。
川本氏は2,3年前でしたか新宿三越で人形展をされていたので子供を連れて行ってきましたが。なんとも岡本氏の作品は・・・・。ただ去年阿佐ヶ谷のラピタでちょっとだけ上映されたらしのですがあとの祭り。こんなおじさんにおしえてくださいませんか?
よろしくお願いします。
岡本さんの奥さんに尋ねたところ、モチモチの木、南無一病息災、はそれぞれ、パイオニアから、注文の多い料理店は朝日新聞社から、ビデオででているそうです。
おこんじょうるりは桜映画社からやはりビデオになっていますが、一本1万円くらいするようなので、ちょっとね。とのことです。あとレーザーディスクは絶版にはなっていないそうです。ぜひお子さんに見せてあげてください。

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なぜ人形が動いて見えるんですか。
パラパラ漫画のように、1ポーズ1ポーズの絵を映画のカメラで
1コマずつ撮影します。昔は1秒24コマでしたが、このごろは
CGや合成の都合で30コマ(フレーム)で撮影する事が 多くなりました。


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