ホテル・ニュージャパン火災
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画像:東京消防庁ホームページより
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画像:日本財団ホームページより
■ホテル・ニュージャパン火災■
 1982(昭和57)年2月8日午前3時過ぎ、東京都心の永田町に立地する鉄骨鉄筋コンクリート造10階建(地下2階)、客室数513室、収容人員2,946人の大規模ホテル、ホテル・ニュージャパンで火災が発生した。
 9階の客室から出火した火災は従業員の対応(初期消火、消防通報、避難誘導)のまずさ、防火区画の不備、防災設備の不備等によって、またたく間に延焼拡大し9・10階部分を中心に約4,000uを焼失し、死者33人、負傷者34人という大惨事になった。
 特に、死者33名のうち飛び降りまたは転落して死亡した人が合計13人と1/3以上を占め、さらに消防隊員の決死的な救助活動により救出または避難誘導された人が49名もおり、この他にも炎に追われ窓からシーツや毛布、配水管等を伝って必死の脱出を遂げた人も多く、通常の避難ルートでの避難がいかに困難な状況であったかが推測される。警報ベルも鳴らず、避難誘導もほとんどなされなかったため、就寝中の宿泊客が目を覚まし、火事に気付いた時には、既に危機的な状況に追い込まれていた。
所在地:東京都千代田区永田町2−13−8
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