2011年8月12日

小山釣友会若手名手のNさんと共に、甲州郡内地方の桂川本流へ再出撃!!
入漁料が高い分、資源量は豊富なのでボウズはまず無いものの、餌の咥え方は甘噛み程度なので厳しい(^^;)
60センチ前後のスーパーレインボーは、20分の死闘の末、ラインブレイクで敗北。無念(>_<)
しかしまあ、桂川本流は、大物を狙うには最適な本流釣り場であることは間違いないと思う・・・。



小山釣友会のNさんと、山梨県は都留漁協管轄区域の桂川本流へ再出撃・・・。
未だ未だエリアの把握が不十分なので、今後も課題が残るものの、大物狙いの本流釣りが存分に楽しめるのは事実。

ヒレピンの尺上ヤマメや尺上イワナにはお目にかかれなかったが、しばらくは追求してみたいと思う。
水質については、まあ、汚くはないものの、何しろゴミが多いのが残念なところ。
まあ、駿河小山の鮎沢川本流や、松田あたりの酒匂川本流と同じといえば同じか・・・。

何しろ、オフシーズンには、桂川本流だけでなく、柄杓流川、鹿留川、菅野川、大幡川等の支流も含め、
本格的に探索してみたいと思う。
支流は山からの清水なので、抜群に水質が良いのは間違いないはず。


<本日の釣果>
桂川本流(都留漁協管轄区域) : ヤマメ×3、ニジマス×3、ブラウントラウト×1


※本日の講評
平地が35℃超えの灼熱地獄の中、盆地とはいえ多少標高の高い甲州郡内地方は、未だマシな気温にて夏の清流釣りを満喫。
フィーダーレーンをきちんと流しても、チビヤマメがピピピッと出てこないので、魚影が濃いかというと、何とも言えないのだが、
都留漁協の放流量は非常に多いはずなので、居なくはないはずなのだが・・・。

残念ながら、60センチ前後はあると思われるスーパーレインボーは、Nさんにも助力願ったが、結局ランディングできずに
ラインブレイク(>_<) 無念・・・。
0.6号にすると喰って来ないし、0.4号では桂川本流の場合は細すぎるという面もある。
もう少し研究したいと思うと同時に、地元の酒匂川本流でも、数年前みたいにこのくらい楽しめれば良いのにと思う・・・。



有力支流という噂の柄杓流川の橋の上から、桂川本流合流点を望む・・・。

うーむ。入渓路が判らない(>_<)
小山町のR246須川橋から、谷底を眺めるのと同じか(^^;)

地元釣り師と話す機会があり、親切にも順路を案内してくれたのだが、
かつて存在していた入渓路が、中央高速道路の工事で潰されてしまっていたことが
本日判明・・・。

有名なポイントのはずなので、きっと他に径路があるはず。
オフシーズンに探索ですな・・・。








チビブラウントラウト・・・。

30センチくらいあったらキープしていたかも(汗)
以前、小山町足柄地区の鮎沢川で釣ったブラウントラウトを食べたら、
滅茶苦茶旨かった!!

なので、ブラウントラウトは害魚であることもあり、
デカければキープしたいのだが、これは小さ過ぎた(^^;)











銀毛したヒレピン7寸強のヤマメ・・・。

これはヤマメらしい、シュパッとした小気味良い魚信で
楽しませてくれましたね(^^)















成魚放流物の9寸級ヤマメ・・・。

トロ場で何回も餌を取られるので粘っていたところ、ようやく御用!!

ヒレピンではないので、サイズの割には引きが弱かったものの、
それなりに釣趣を味わえたのでヨシ。













尺くらいのニジマス・・・。

コイツを取り込むのに5分程度掛かりましたが、
この次に掛かった60センチ級のスーパーレインボーは、
20分も格闘しても全然弱らず、ついにラインブレイクで敗北(>_<)

酒匂川本流でも、これまでに大物は何回もラインブレイクされて敗北しているが、
桂川本流のサカナの方が、さらにパワーがあるように思われる・・・。

まだまだ修行が足りない(^^;)









谷村地区の桂川本流・・・。

清流釣りにはもってこいの渓流相。
多少難度が高いものの、今後も釣果を追求したいところ。

9月末で禁漁になるので、もう1回くらい攻め込みたいと思う。