台風6号が襲来したため、箱根山系や西丹沢山地では大雨が降り、神奈川県西部の周辺河川は大増水・・・。
今回は、隣接区域の静岡県東部ではそれほど降雨量が多くならず、神奈川県西部で少し被害が出た。
さて、大雨後の増水時は、内川で大物が出る傾向があるので、高活性を期待して出撃したのだが・・・。
うーむ。超外道のクソバエばかりが元気で、ヤマメはあまり反応してくれないし、ニジマスに至ってはゼロ(>_<)
まあ、何とか8匹のヤマメが釣れてくれたが、去年の資源量が多かっただけに、今年の少なさには、
何とも残念というしかない(^^;)
さて、渓流釣りにて夏場以降、招かれざる客であるのがスズメバチだ・・・。
特にキイロスズメバチは大変すばしっこく、しかも攻撃性が高いので、本当に困った連中である。
コガタスズメバチは、巣にさえ近付かなければ、それほど恐怖を煽られるほどは怖くない・・・。
そして、毒性及び凶暴性にて厄介なのが、オオスズメバチだ。
そのオオスズメバチが、本日は執拗に纏わり付いてきて、本当に不愉快だったwww
静観していても飛び去ってくれないので、戦うことを決心した・・・。
オオスズメバチの弱点は、大型ゆえに、キイロスズメバチに比べると格段に動きが遅い。
あまりにもしつこいので、タモ網で捕捉し、踏殺することに成功した!! ざまーみろ。
人間様をナメるなよ!!(怒)
とはいえ、他のオオスズメバチの群れが、戻らない仲間の捜索のために出動するので、即時撤退したのは言うまでも無い(汗)
<本日の釣果>
内川中流部 : チビヤマメ×5、成魚放流ヤマメ×2、ヤマメ×1
※本日の講評
夏ヤマメを釣るのは、非常に難しいということは承知しているが、増水後の最高のコンディションであり、
これまでの実績からして、最低でも8寸クラス以上のヒレピンヤマメが釣れてくれることを前提に出撃したのだが・・・。
結果は振るわず(^^;)
おまけに、殺人マシーンのオオスズメバチに執拗に纏わり付かれ、お互いの生死を賭けて戦う破目になるとは、
想定外以外の何物でもない・・・。
やはり、渓流釣りは梅雨明け後はリスクが多いので、鮎釣りに専念した方が安全なのか、実に悩ましい。
友釣りには、どうしても本格的には興味を持てないので、納竿するのが潔いのか否か・・・。